(完全に深夜の勢いレビュー。クリエイティブな感想はクリエイティブな方が散々仰っているので^_^)
原作は初期WEB版から読んでて、修正版を経た単行本も持ってる。
原作は好きだけど、漫画原作のアニメ化>>続きを読む
編集だけでこんなに佐藤真イズムを感じさせられるものなのか…と驚いた。
インサートの挟み方や音楽の使い方が美しすぎる。童謡のもみじが流れるたびにじわっと涙が出た。
それでも素材はトミ子さんの夫である渡>>続きを読む
駿ジブリには育てられたものの、これは今回の劇場上映でようやく初見。
先に好きだったところを列挙すると、
美しく、夏や海の匂いまで薫る風景描写!
登場人物たちの色褪せないファッションセンス!
洗練され>>続きを読む
夜は毎日おとずれるけど、明けない夜はない。
自分以外の人間をまるきり理解することなんてできないけど、少しでも知ってたまに助けることはできる。
世界は淡々と進んでいって、誰もが自分の地獄を生きている。>>続きを読む
amazarashiの「スワイプ」MVから逆輸入で鑑賞。
基本的には終始反吐が出るような内容だけど、最近多い「どや!胸糞悪いやろ!?」と明け透けに人間の嫌なとこ露呈させました、みたいな作品と違って、>>続きを読む
開始5分後からずっと泣いてた。
むしろところどころ嗚咽。朝イチの回で周りに人がいなくてマジで良かった。これ満席回だったら人権失ってた。
「原作をめちゃくちゃ愛してる人たちが作ったんだな」と分かる構成>>続きを読む
めちゃめちゃよかった。
役者が演じてるのは“役”じゃなくて“人間”なんだなと感じた。
市子の瞳の中で、危うさと透明感と強かさと儚さがかわるがわる現れて、変化の瞬間に毎回どきっとした。
長谷川くんも北く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かったけど、ネットでの評価が高かったのと自分の中でハードルが上がりすぎちゃったな…と。
自分の問題だけど、原作が好きすぎたというか、和山先生の独自のテンポと会話と表情を崇拝してしまってるのが良くな>>続きを読む
例に漏れず公開前はどうせコケるとたかを括っていたら、公開後あまりの絶賛の嵐でこれは…と背筋を伸ばして行ってみた。
大納得。めちゃくちゃ良かった。
山崎賢人ってすごすぎるのかも。
シュッとしたイケメ>>続きを読む
ひたすらに美しくて穏やかであたたかい作品だった。
一見すると孤独で貧しいくたびれたおじさんだけど、誰かと居ても居なくても、慎ましく清らかにそっと何かを愛おしみながら生きられる平山。
「こんなふうに 生>>続きを読む
公開2日目に鑑賞。
公開前からあまりにも膨れ上がっていたオタクの妄想をTwitter上で見過ぎていたので、
「そもそもみんなまだ観てないやん…」という呆れと「観た人も散々公開前に騒ぎすぎて引っ込みつか>>続きを読む
ゴジラが残虐でよかった!
放射熱線を放つ前に背びれがビキビキ隆起していくところも最初はおっ?ってなったけど2回目からキタ!ってなった。仮面ライダーとかの変身シーン見てるときの高揚感に近い。
海中を泳ぐ>>続きを読む
原作未読。ツチヤ以外の全登場人物には共感できるツチヤにだけ1ミリも共感できない。
互いの正しさが違うなら歩み寄るなり擦り合わせるなりするのが人間の“正しい”営みでしょうよと思ったけど、その剥き出しなひ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ好き。
なにを伝える/なにかの意図を描く、ってより真実も人間関係も全てはただ“そこにある”というだけなんじゃないかなーと。
脚本もパンフも買ったから坂元裕二がなに考えて書いたか、とかざっく>>続きを読む
本当にすごく素敵な作品だった。
人生の結び方のひとつとして、理想といえるんじゃないか。
自分は家族への執着も繋がりも薄い方だけど、家族ってとても良いものなのかもしれないと思った。
あと、長生きなんかし>>続きを読む