面白い。清純ヒロインがあっさり死んで酒場の女と逃避行が始まる。ケガした主人公を荷台に乗せて馬車で走り出すまでのシーンがいい。
裁判の別れのシーンもいい。
ひどいオチwwセットだけでここまでやるのさすがヴィスコンティ。ダンスシーンいいなぁ。あのドアの使い方も上手いなぁ。雪も綺麗。悲しく美しいおとぎ話ですなぁ。
見れて幸せ。穴の中の男と彼に思いを寄せる女の顔は結局明らかにならない。そして老婆も姿を見せず、ただ死んだことがわかるだけだ。
素晴らしいいいいい!!!これぞ職人技!いや名人芸!!!なんという洗練だろう!!!カメラワーク、演出、編集、すべてに無駄なし!!!
ウォルシュの職人監督としての腕が光る。アクションあり、サスペンスあり、恋愛ありの傑作。統一感のない細部を見事な手際でまとめ上げている。
思ったほどの奇想でもないけど、ウブなんでこういうのにたやすくやられちまう。
ペキンパーのスローモーションより百倍リリカルなレオーネの爆破シーン。最高。
ベルトルッチらしい趣味のいい構図はない。というか、あえて美的な構図にならないよう撮っている感じ。揺れるカメラ、ジャンプカット、スローモーションやコマ落としなど、これはこれで新鮮。階段の上下動もさすがの>>続きを読む