ポップと水玉さんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ポップと水玉

ポップと水玉

映画(1890)
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決斗!一対三(1952年製作の映画)

4.5

面白い。清純ヒロインがあっさり死んで酒場の女と逃避行が始まる。ケガした主人公を荷台に乗せて馬車で走り出すまでのシーンがいい。
裁判の別れのシーンもいい。

白夜(1957年製作の映画)

5.0

ひどいオチwwセットだけでここまでやるのさすがヴィスコンティ。ダンスシーンいいなぁ。あのドアの使い方も上手いなぁ。雪も綺麗。悲しく美しいおとぎ話ですなぁ。

風が吹くまま(1999年製作の映画)

5.0

見れて幸せ。穴の中の男と彼に思いを寄せる女の顔は結局明らかにならない。そして老婆も姿を見せず、ただ死んだことがわかるだけだ。

彼奴(きやつ)は顔役だ!(1939年製作の映画)

5.0

素晴らしいいいいい!!!これぞ職人技!いや名人芸!!!なんという洗練だろう!!!カメラワーク、演出、編集、すべてに無駄なし!!!

肉弾鬼中隊(1934年製作の映画)

4.0

極限状態×見えないスナイパーでスリリング。これが元祖か。

夜までドライブ(1940年製作の映画)

4.5

ウォルシュの職人監督としての腕が光る。アクションあり、サスペンスあり、恋愛ありの傑作。統一感のない細部を見事な手際でまとめ上げている。

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

4.5

思ったほどの奇想でもないけど、ウブなんでこういうのにたやすくやられちまう。

夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

4.0

ペキンパーのスローモーションより百倍リリカルなレオーネの爆破シーン。最高。

シャンドライの恋(1998年製作の映画)

4.0

ベルトルッチらしい趣味のいい構図はない。というか、あえて美的な構図にならないよう撮っている感じ。揺れるカメラ、ジャンプカット、スローモーションやコマ落としなど、これはこれで新鮮。階段の上下動もさすがの>>続きを読む