グリードさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

グリード

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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

世界で一番住みたくない街。
ゴッサムシティ。
悪夢、惨劇。

今回のバットマンはホラーだった。

すげぇフレッシュな映像。
3時間通して画面が暗い。
照明はバキバキにコントロールしてる。

ペンギンと
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釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

-

何もかもクオリティが1と比べて上がってる。
ヒットして予算が跳ね上がったのかなぁー
テレビと映画ぐらい差がある。
演技も落ち着いてるなぁー。
1年後とは思えない。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

4.0

メインのキャラクターの好感度が高い。
期待した通りの結末を迎える

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ビックリするぐらい007らしくない。
近年、超1流のサムメンデス監督のせいで007シリーズのハードルが上がってたんだなぁー

昔のおバカアクション映画に戻りましたね。

フクナガ監督は
アクション演出
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

コレは巧みな映画ですね。
クライマックスから逆算して描いたのかなぁ
ラストに向けて斬れ味が鋭い。

将来が楽しみな監督ですね。

サマリア(2004年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれ?(笑)
珍作です。
1幕は、かなり雰囲気が良い。
女子高生2人組が旅費を貯めるため、援交していく。
援交担当と見張り担当に別れており、
主人公は見張り担当で、売春はしない。
SEX担当の親
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.8

8年ぶり再鑑賞。
デヴィッドエアー監督作を研究中。
マジオモロいなぁ。
クライマックスの敵の罠は単純だけど、銃弾の雨に、開いた口が塞がらなかった。
無慈悲な結末。

何気にデビュー作から主役はスター俳
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

3.5

F先生原作の大長編は、異世界への入り方がワクワクする。
のび太が深夜、秘密道具を使わずに、ピンク色のモヤに入っていくのは、ホラーちっくで怖い。

F先生は色んな世界の文化をオマージュしてわかりやすくす
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.4

スゴイな、主人公とヒロインに台詞がなくても、興味が持続する。
深夜向き。夏の夜に見たら、エモいだろう

フレディ/エディ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

短い話なんだが、空想の双子が悪さをするという本筋が、そんなに長さがあっても面白くない。
結局、本当に、空想ではなく双子はいたということが、クライマックスで分かるのだが、そのあとは力と力の対決で、決着す
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バッドタイム(2005年製作の映画)

4.0

デビットエアー、デビュー作もしっかり面白いなぁー。クリスチャンベイルのイカれた感じサイコー

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

映画オタク中年の妄想みたいな映画だった(笑)
絶対、夢オチかと思ったら違った。
スポンサー、製作、監督、脚本、主演、全部1人だったら起こりうる映画。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.9

シビアな終わり方やね。少数派の意見は無視された。時間が経つと少数派の意見が真実だった。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ熱い!
保身か?信念か?で揺れる王道スクープもの。
知りたい、伝えたいという欲求で動くキャラクターと映画というメディアの相性の良さを再確認。

演出も上手いなぁー。ワンカットの中で、何かモ
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ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

演技でこんな世界作れるんだ。ぶっ飛んだぜ

とんでもないホラーです。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

ど傑作!超エンタメ!
これを何年もかけてほぼ1人で作る狂気と執念なのに、作品の世界観は暗くなく明るい。

1人製作なのに、人を楽しまることに徹底してるのが凄い。
笑えるし、ストップモーションアニメーシ
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さがす(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

エンタメの演出力は世界レベル!
アイデアやテクニックが怒涛のような押し寄せる。手数が凄い。
小道具の使い方、カメラのアングルや動かし方、俳優の魅力の引き出し方、編集も惚れ惚れします。
ワンカットワンカ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

噂以上の快作!
応援したくなる主人公2人。
カラッとした殺人演出も意外に浮いてない。

何より、伊澤さんと男のラストの肉弾戦は鳥肌ものでした。
肉弾戦だけならハリウッドよりもカッコ良く見えた。
カメラ
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逆転のシンデレラ(2011年製作の映画)

5.0

国の支援で何って映画作ってんだ(笑)
ずーっとボケ続ける。
コレは怪作。
冒頭から掴みOK!

矢口監督っぽい毒っ気のあるコメディだなぁと思ったら、エンドクレジットでスーパーアドバイザーで桝井プロデュ
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魚座どうし(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あまり、ノれなかった。
ストーリーはなく散文。
子供の不幸を表すために、一見まともな親だが少し狂っている親が描かれる。
それに対する子供のリアクションが少しある。

この親に既視感があり、ノれない。
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BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

4.6

面白い。完全に更生したサスケが観れて良かった。
ナルトがダメな仕事人間になってるのは悲しい。火影になっても嬉しそうにないなぁー

内容は、ボルトより、サラダの方がキャラが立っているので、サラダ主役の方
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

1.0

おっさんが昔は良かったと感傷に浸り悦に入るだけの話。
なんだ、コレ?
今も昔も、自分は不幸だなと思ってるような奴は幸せにはなれないことはわかりきってる。
宣伝沢山して推してた割には、共感性の低いドラマ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃハートフル!
劇団ひとり、もうすっかり一流映画監督の手腕です。的確過ぎる。
北野武を知ってること前提の映画なので、国内向けなのに、昭和の街並みなど豪華過ぎる。
日本映画黄金期みたいな潤沢な
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空白(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

地獄の平行線

3つ心に残ったシーンがあった。

①事故のシーン。
スーパーの店長と万引き少女の追走劇。
コレはお互いの制服があるので、
海外でも通じる見た目のわかりやすさ。

そして、事故の瞬間、思
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

すげぇ映画。ここで、終わるかぁー。
ここで終わったことで、どんな状況になっても夢を捨てられない男たちが際立つ。

とても泥臭い映画なんだが、
パチンコ屋の青年が変化していくので、そこまで暗い印象はない
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.7

めちゃめちゃええ短編や。
アイデア勝負の短編ではなくて、演出が上手い。
俳優の立ち位置と、振り付けが旨く、台詞がどこか抜けてる感じがオシャレでキャスティングもハマってる。
この監督の長篇も観たいなぁ

メイド(2001年製作の映画)

3.1

なんだ、コレすげぇ変な感じ。変じゃないように見えて、変。主人公の相方が絶妙に狂っているがその魅力だけで、物語を引っ張るだけ(笑)
嫌いじゃない

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

予告が良いだけだったなぁー。
クソ映画。
ツッコミどころがありすぎる。
主人公がキラキラムービーバカにしてるけど、この映画の方が酷いぞ。
なんだよ!映画の上映を中断してラストシーン撮り直すって!そもそ
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初恋(2020年製作の映画)

3.2

ほどほどに楽しく観れた。
けど、主人公の2人の出番が少ない。
余命宣告された落ち目のボクサーと不幸な少女の逃避行という粗筋だが、ほとんど2人は空気。ヤクザの薬の奪い合いに時間かけすぎだよ。
染谷将太が
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ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

つまらなかった。何度も寝そうになった。
物語に展開が乏しい。家で観てたら、途中で観なかったと思う。
時間の無駄だった。
損切りして、映画館を途中退出できなかった。
だって、もしかしたら、とんでもないシ
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