人には人の事情がある。真実には二面性があるって、校長先生が仰る通りです。ごめん、オギーよりもジャックがかわいくてかわいくて…。
盛り上がるシーンが多いのはいいんだけど多さゆえに並列感というか、エピソー>>続きを読む
安藤サクラの演技5000億点。あの泣きの演技をケイト・ブランシェットが絶賛したっていうのも大納得。
どうしても、作品の性質上、ストーリーの展開は決まってしまうので(先が読めちゃうとかそういうレベルの話>>続きを読む
ギャグの天丼おおすぎ。メタおおすぎ。ビアはなかなかひどい女だなと思いました…。
音楽がヒッチコック的白黒映画サスペンス風なのはいいけどとにかくうるさい。ひとつの場面に必要な尺を埋めるための映像のバリエーションのなさが気になった(りりこが全身整形がバレて街中で噂されるシーン等)。寺>>続きを読む
福山雅治は職業福山雅治なんだなあとつくづく。トムクルーズといっしょ。リリーさん演技パートは100億点。だけどそのせいで前半と後半のテイストがちがいすぎて戸惑う。前半は伊丹十三のような80年代エンタメ感>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。ラストのほうのあるシーンで笑い出しそうになったし興奮しすぎて汗びっしょりに。ずっと手で口おさえてた。『キングスマン』の威風堂々が流れるシーンと同じくらいのインパクト。結婚生活と>>続きを読む
情報量についていけず。英語わかった方が良いだろうなと思いました。吹き替え版で良しとするのは違う気がする。
驚くほどストレートな恋愛モノだった。ここまでひとが恋に落ちた瞬間の煌めきをシンプルに味わう映画は、男女の恋愛モノならきっと企画が通らないだろう…。本当になんの小細工もない。ゆえに演出と役者の演技の光る>>続きを読む
監督デ・パルマだったんだ、、、とかパディントン1でも2でもめちゃパロディやってんだな、、、とか。
爆泣きした。既に死んでしまっているかもしれない星から今地球に届いている光のように、既に死んでしまった恋人から届くメッセージ。死にゆく人が大切な人にメッセージビデオを残すという点ではマイケルキートンの『>>続きを読む
クレイグ・ギレスピーの『ラースと、その彼女』以来の、代表作品になるであろう、文句のつけようのない傑作。アリソン・ジャネイはそりゃアカデミー助演女優賞とるわっていう納得の怪演だったんですけどあの美貌のマ>>続きを読む
えげつない暴力描写があるときいてずっと手が出せずにいたけど観てみたらぜんぜん大したことないレベルだったので拍子抜けした。皮肉がきいてておもしろい。デザイン素晴らしい。刑務所のアレックスかわいい。ただ長>>続きを読む
何事にも命を燃やしてモノ作りに人生をかけるひとたちがいる。黒木華が他のどこでも見たことのない役でこんなのもできるのかよ、、と感心した。まさに千の仮面を持つ女優。大渡海のポスターカメラマンが新津保さんで>>続きを読む
食と生活をテーマにした作品はウッカリするとペラッペラの全く響かない出来になってしまう好例。それっぽい仕上がりにはなってるけど脚本も演者の演技もカット割りものっぺりとした照明も色調も如何にもなアフレコ感>>続きを読む
べつにおもしろかない。怖くもない。奥さんの顔の造形が一番ホラー。シンメトリーでカラフルな美術が素敵だなあとは思った。役者の演技が上手いのはホラー作品の恐怖を緩和させますね。単純に感心してしまうから。倒>>続きを読む
エヴァみたいだった。こんなに昔から少年少女が自問自答する作品が日本にはあったのか…。
このレビューはネタバレを含みます
生きてる間にこんなすばらしいものを観せていただきありがとうございます…。ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーはどうせちょっとしか出てこないんだろうな〜って思ってたら意外とメインで嬉しい誤算。ワカン>>続きを読む
これより先にジュラシックワールドを観てしまっていたのでラプトルのエピソードはちゃんと前作から引き継がれていたのか、、、と思った次第です
真珠の耳飾りの少女にこんなエピソードがあったのかと感心したけど全然史実と関係ないらしい。最後に贈られる耳飾りへ込められた意味はかなり複雑。きっと侮蔑でもあるし。フェルメールしっかりして!
ゾンビの出てこないウォーキングデッド。お父さん回復早すぎ。意識高い系一家の奥さんが藤原紀香で笑った。あの演出は意地悪だろ。
何十年かぶりに見返したら鍵盤弾くとこと口の中に宝石隠してたとこしか覚えてなかった。こんなラピュタのドーラ一家みたいなひとたち出てくるんだ。マイキーの「ここで戦いたい」って台詞は良いですね。ジュブナイル>>続きを読む
中2だなって思いが拭いきれなかった。こんなまどろっこしいことしないでしょ。
普通によかった。こういう命を削って家族も犠牲にして作品を作り上げる職人の物語は嫌いじゃない。最後まで文学で、言葉で、語り合う2人の関係が好きだった。