macoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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晩春(1949年製作の映画)

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今なら、親子ふたりで生きていくのもいいのでは、と思ってしまうけれど、そういう時代でもなかった。いい縁談に巡り会えたならよかったのだろう。これがもし娘ではなく息子だったなら、家から出るという感じではなく>>続きを読む

ウホッホ探険隊(1986年製作の映画)

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すごい題名。このあらすじでどうしてこんなに明るいのか。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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モータウンの名前すら知らなかったので、大御所の名前が次々に出てきて驚いた。アメリカの音楽の歴史を見ているようだった。

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

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有名になってもうちょっとお金が入っているかと思いきや、そんなことはなかった。ボブ基金とか立ち上げれば、餌代とかワクチン代くらい賄えるのでは、と思うのは考えが甘いのか。優しい人たちに穏やかな日々を、とラ>>続きを読む

日本侠客伝 花と龍(1969年製作の映画)

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実在の人物だそうな。そう言われると、すごい時代だ。

ハードエイト(1996年製作の映画)

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幸福になれそうなものなのに、なぜか破滅的な方向へ進んでいってしまう魂ってあるよな、と思う。

王になろうとした男(1975年製作の映画)

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神になろうとした男、の方が内容とあっていてしっくりくると思うのだけど。神だ神だと崇められているうちに、本当に神になりたいと思ってしまったのかな。切なくて、余韻の残る映画だ。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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20分しか増えてないそうだけれど、けっこう印象が変わる。子どものころに短いバージョンで初めて2人の最後のキスを見たときは、けっこう嫌だなと思って、変愛にして欲しくなかった、という思いがあった。完全版は>>続きを読む

ディファイアンス(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実在したユダヤ人兄弟を描いた映画。なんとなく暗くて救いがないイメージの映画だったのだけれど、上手くまとまっていて面白く観た。森に潜んで強盗で生活物資を調達しているので、生活が困窮してくるのも仕方ない。>>続きを読む

デュエリスト/決闘者(1977年製作の映画)

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リドリー・スコットだったのか。あるひとつの決闘にまつわる人間関係かと思って見始めたら、まさかの長軸。彼らを囲む自然の景色や夕焼けがとても美しいなと思った。

スノーデン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犯罪行為をしていたのは明らかに国家の方なのに、国にいられなくなっちゃうんだな、と悲しい気持ちで観た。パートナーとの絆がせめてもの救いだ。アメリカが独裁国家になることを恐れていると言ったスノーデンが、独>>続きを読む

ヒーローの掟(2015年製作の映画)

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笑った。彼女の要望に答えた男ヒーローが優しいなと思った。

瀬戸内少年野球団(1984年製作の映画)

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テーマ曲が有名で、とにかく耳から離れない。戦後の子どもたちを取り囲む様々な問題を感じられる。夏目雅子は本当に美しい。

226(1989年製作の映画)

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志には感じるものがあるけれど、もっと別のやり方があったのではと思わずにはいられない。実際、事件のせいで軍部はさらに力をつけることになったのだから。

ズートピア(2016年製作の映画)

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可愛くて夢がある、素敵な作品。個性的な動物たちも、街の様子もわくわくする。ナマケモノはやっぱり笑える。しかしこういうテーマなのにまったく触れられなかったけれど、肉食獣たちはふだん何を食べているんだろう>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

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生き直そうとする男女の悲恋。ラスト間際のハラハラさせる展開がとても面白かった。

コルドラへの道(1959年製作の映画)

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一行のクセが強くて、全体的に暗い西部劇だ。ラスト死にかけていた人が普通に立ち上がったり、ちょっと演出しすぎかなと思うところもある。ただこの人間臭さ、高潔なだけでもなく、ただ野蛮なだけでもないところがと>>続きを読む

十手舞(1986年製作の映画)

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時代劇とリボンのミスマッチが不思議な作品。色彩の、と言われるとそうかもと思う。

座頭市兇状旅(1963年製作の映画)

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順番に観てなかったので、おたね…誰だ…となった。

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

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市は不器用だけど、いいお父さんだった。最後は市といっしょにしょんぼりしてしまう。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

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「かえるの王さま」を元ネタにしたディズニー映画。あまり有名ではないけど、いい作品。頑張った人がむくわれる素敵な話だ。キラキラさが足りないから知られていないのかな。蛍が泣ける。

いちご白書(1970年製作の映画)

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「いちご白書をもう一度」のいちご白書とはこういう映画だったんだなあ。学生運動のころを生きた両親なんかにとっては、特別な映画になるのかもしれない。

油断大敵(2003年製作の映画)

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人間味があって、とてもいい映画だった。友情といっていいのか、男2人の関係を長い目でみられる。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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初見のときは、たしかこの思わせぶりな演出があまり好きじゃなかったんだよな。作品全体を好きになると、もっと思わせぶりにしても良いと思ってしまう。トニー・レオンの顔が好きなので、やはり1作目がいい。

海辺のオクトパス(2019年製作の映画)

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すごい。ドン引きしているラストの2人が面白すぎた。

LOVERS(2004年製作の映画)

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ストーリーやワイヤーアクションはそれほど好きではないのだけれど、チャン・ツィイーの踊りはやっぱり美しい。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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監督デビュー作とは思えない、完成度の高いクライムサスペンス。今観てもオープニングがかっこよすぎる。こんなの作ったらもう引退してもいいな。

イーちゃんの白い杖(2018年製作の映画)

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とても素敵な家族の話だった。イジメや挫折に、観客でありながら本当につらくなった。障害者が生活を見せるのが批判される時代だった、というような言葉があって、今はもっと生きやすい社会になっているといいのだけ>>続きを読む

オーバー・ザ・レインボー(2002年製作の映画)

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できすぎだなとは思うけれど、できすぎてるのがこの映画のいいところでもある。ロマンチックな気分にひたるにはぴったりの映画だ。

シリアナ(2005年製作の映画)

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群像劇かしだいにひとつに収縮していく感じが好みだ。でも救いはない。