みうさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

みうさん

みうさん

映画(1385)
ドラマ(75)
アニメ(0)

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

-

どうして映像化不可能と言われていたのかよくわからない。むしろ文章よりわかりやすいのでは?と思ったけどどうなのかな。原作のわからなさを映像化するのは無理ってことなんか?原作未読。

モービウス(2022年製作の映画)

-

あんまり評判良くないようだけど、面白かった。どういう理由でこのグラフィックなのかがいまいちわからないのだけど、オープニング、エンディングタイトルのサイケデリックなネオンぽいスタイリッシュなグラフィック>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

-

なんか評価高いけど、俺はダメだったな。だいたい虐められてる娘の話も聞かず暴力的に学校に行かせるところで離脱。こういう母親ほんと無理。なんか、最初のパンツとブラが干してあるのをじっと写すところからして、>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

-

そういえばまだ見てなかったなってなって見た。ぜんっぜんわかんね。狂ってた。怖さっていうか、気味悪さっていうか、度を超えてて、むしろところどころ笑ってしまった。ウィレムでフォーもすげーけど、ロバートパテ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

-

過去のバットマンを忘れたつもりになって見ました。暗い。葛藤の話かな。いろんな葛藤がある。ロバートパティンソンはずーっと苦手だったんだけど、ロストシティZ(とてもいい映画なのでみんな見て)で評価変えてか>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

劇中劇と本筋とのシンクロというか融合がすごい。さらに音の作った話も絡んで、実質4本の話を一度に観た感じだ。ボリューミー。とにかく脚本と夕陽ショットはすごいんじゃないかと思う。西島秀俊については、現代劇>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

-

なんで二択…(W座でも言ってた)全体の構成が最後が畳み掛けるように解決(解決というか収束か)するのがバランス…。余韻を残すということは全く考えられてない。最後まで手取り足取り。脚本なのかな。編集かな。>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

-

余韻のある終わり方好きだ。ただ、ボクシングのシーンは痛い。どうやって撮ってるんだろう。リアル感ある。クリード的な。個人的に役者個人の人格と俳優としての良さは別と思っており、キャスティングとてもいいと思>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

-

藤野涼子すげー、あと、松子。

ドラマ版先に見たので、こっちの方がかなりリアルで、あっちの方はだいぶエンタメに振ってたし、役者は全部大人すぎたな(設定年齢違うよな、さすがに)

なんでU2…

すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

太賀、とても良いな。太賀の役どころがとてもいい。この人いるといないとで作品としても、三上さんの人生としても大違い(みんな優しいし、助けてくれる人はくれるけど、なんか要求してるから)(介護施設は世知辛い>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

-

あんまり評判良くないので、どうしたものかと思っていたけど、とりあえず、セバスチャンスタンを見に行きました。ええ。思っていたよりも面白く、テンポも悪くなく、アクションだってそんなに悪くないし、まあ色々詰>>続きを読む

千利休 本覺坊遺文(1989年製作の映画)

-

なんか、こう、ドリーミーな感じである。演出過多というのか。奥田瑛二若い。めちゃめちゃ手がでかい。加藤剛若い。美しい。映像もそんなわけでなんとなく象徴的で薄青く、美しい。というか、なんかこれもしかしてB>>続きを読む

早春(1956年製作の映画)

-

分からない。時代なのかもしれないけど、音楽とかサウンドデザイン的なものが謎すぎた。葬式の時の音楽が妙に軽妙なところで、えーっとなった。その前のシリアスな場面で気が狂いそうなくらいリピートされるお囃子と>>続きを読む

お茶漬の味(1952年製作の映画)

-

なんか、こう、名作なのかもしれないけど、モヤモヤする映画。スノッブさが鼻につく。素敵さ分からなかった。東京物語はわりと好き。

卒業(1967年製作の映画)

-

全編「構図!」って感じです。アンバンクロフトは、つまらない女を演じてはいるけど見た目はすごくかっこいい。いやしかし、とにかく構図!タイミング!あと、案外笑うところがある。何度も見てたような気がしてたけ>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

-

時代が時代なので、出てくる男たちが胸糞すぎる。めっちゃテキトー(至極個人的なことで、昇進してしまうとか)だし、話の流れもめっちゃ男目線。すごいなこれがアカデミー賞5部門受賞なのか、そして、ほんのこの間>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

-

やたらとモテる枯れたおじいちゃんマイク(イーストウッド)、かつてはロデオの名手で、家族を事故で失い、それをきっかけに全てを失った。失ったからこその欲のなさというか、諦観みたいなもの。連れて帰るはずのラ>>続きを読む

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

-

人の求める理想の伴侶とは?完全に理想とマッチする(何も嫌なことが起きない)ていうのはどうなんだろうか、それは理想の人生になるのかな…後半に出てくる非モテおじさんが「もう俺の人生最高だ」となっているのが>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

-

なるほどこれはありそうな話…と思ってしまったのだけど、全部フィクションなのですか…。キャスティング◎

小川の辺(2011年製作の映画)

-

ヒガシと行く旧日本紀行…て感じ。音楽のせいもあるか。藤沢周平いいわ。やっぱりね、菊池凛子はなんだかんだで上手だと思うんだ。なんかね。エキセントリックな面ばかりが取り沙汰されるけど。宿の女将さんちょっと>>続きを読む

柘榴坂の仇討(2014年製作の映画)

-

そういう話だろうなーと思ってたらそうだった。いい話なんだけど、いい話すぎてどうも…と思ったら原作。主演の2人はとても良い。幕末って二つの世界(文化)が共存しててすごいな。吉右衛門退場早すぎた…。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

-

とにかく長い。かいつまんでいるのに長い。ガガはガガだということを終始忘れて見ていたけど、アダムドライバーはなぜかずっとアダムドライバーだった。マウリツィオじゃなくて。序盤のトラック運転手だった時の愛ら>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

-

やっと見た。タイムリープものなのですね。全体が暗い。80年代の音楽がかかり放題。ジレンホールきょうだい共演。科学?の先生…。
これ読んだらよくわかったような…。
https://ciatr.jp/to
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

2回観た。初回はおおー、と声に出して驚くこと2回。まあそんなこともあるのはわかってたけど(プレミアの話とか、あの3人がハグしてるネタバレ画像とか)むしろ、序盤のあの弁護士にはめっちゃ驚いた。ああ、単独>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

-

静かな余韻の残る映画。カンバーバッチと西部の荒くれ者のイメージのギャップが大きすぎてどんな話かと思ったら、コーディスミットマクフィーがむしろ肝だった。ギリギリギリという櫛を撫でる音、あれこそが。多分棺>>続きを読む