sutpenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

全編を通してちょっとずつ都合が良すぎて興が削がれるものの、グッとくるシーンの良さがとてもすごい。超クライマックスで映画BECKを思い出した。ラブスートリーなんだったの感はある。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

スゲェ良かった。ニューヨーク屋敷の感じめちゃくちゃいい。好きなシーンは告白のシーン。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.9

ティモシーシャラメカッコいいな。ギャツビーみたいな人間になりたい人とそういうのが好きな人がこの世にはたくさんいてそういう人はウディアレンもこの映画も好きだろうなと思う。けども僕はどれでもないなと思った>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

途中から飽きた。電話だけのやりとりで前半は怒涛の展開で緊迫感があり引き込まれるが、途中からは展開がなくなり、そうなるともう何もなくなり、途端に我慢できなくなった。好きなシーンは強いて言えば転調の部分。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

前半はしょうもない展開でしょうもないんだけど後半マジでいい。エンドゲームの肩に乗ったファーフロムホームとほぼ同じ手法でサムライミ版とアメスパの肩に乗ってきた。ズルすぎる。もうマーベル飽きたわと思ってた>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

早起きして見に行ったから3話の途中で寝ちゃった。会話だけが続くのが辛い。棒読みの部分も多いけどそれが不快じゃない。ガクガクするズームがすごくいい。好きなシーンは1話目の最後事務所を出ようとする男を社員>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

2.8

冒頭のタイトルが出るまですらダルい。全部どっかで見たことあるような演出・展開で一つもワクワクしない。つまらない。鼻持ちならない選民思想的な発言ではあるが、映画館に行かない人らの評価は当てにならないなと>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.3

普通に面白い。僕と同年代くらいの監督が撮ってると思うと頭が下がる思い。ただフィルマークスで絶賛されすぎてて、期待がめちゃくちゃ高かったのでガッカリ感の方が大きかった。主演2人の女子高生感の演技がくどす>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

転調というか最後の上がっていく部分が弱い。ただずっとゾワゾワ嫌な感じが漂ってるのは本当にすごい。ダウンタウンめっちゃいい曲だった。あと火事で上に行ったら死ぬだろ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.2

出てくる悪徳企業の社長の演技が凄すぎる。2時間ずーっと同じ話・同じ刺激を受けてる気がする。まぁそこそこ面白いけどそこそこ面白いだけで、メッセージも100回くらい擦られてるのをもっかいやってる感じ。あと>>続きを読む

なれのはて(2021年製作の映画)

3.4

上映後の演奏トークイベントで監督が意味を持たせたくなかった。お客さんに判断して欲しかったって言ってたけど編集してる時点で、それは違うんじゃないかなと思った。まぁドキュメンタリー論なんかぶてる人間じゃな>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

もちろん面白かったけど、続きに期待してしまう。好きなシーンは背負って走るシーン。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.6

物語が深まっていかないと感じた。アンドリューガーフィールドの彼女との喧嘩シーンがソーシャルネットワークのそれと見分けがつかないほど似てた気がする。歌と話は悪くはない。好きなシーンはザコPがスゴPの言う>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

原作既読。そこそこ面白いけど木村文乃のキャラが原作から改悪されているのと佐藤明が弱体化されてて原作好きな身からするとウザかった。ただ岡田准一は良かった。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

ドラマ同様凄くいい。けど長い。2時間座ってみるもんじゃない気がした。劇場に行ったら尊い〜とか言ってる腐女子みたいな人らがいっぱいいてこれをBL目線で見てる人たちがいるんだなぁって思った。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

駄作でも傑作でもない。世界観と展開はあるが、物語とディテールがないなと思った。なんか砂の惑星であいつらがどういうご飯をどうして食べられているのかとか、そういうのがSFにおいてリアリティとか登場人物の生>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

時間軸などを頻繁に行き来することで話について行こうとする視聴者の気を引く構成はソーシャルネットワークっぽいなと思った。描かれる世界の雰囲気がすごく魅力的だった。ストーリーは面白くはあるが、結婚や女性観>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

面白い。今日は残された人生の最初の1日みたいなしょーもない格言もなんだかそうだなと思って明日から頑張りたくなるような映画だった。好きなシーンはカーター全般。

空白(2021年製作の映画)

4.0

前半の人間のグロテスクさの描き方が白眉。古田新太と寺島しのぶが出てくるたびにどんな嫌な気持ちにさせられるのだろうと身構えさせられた。ただ自分としては後半の転調していくところがイマイチ雑な感じがした。好>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.4

負けの話。最近27歳にしてようやく人はほぼ全員負けの人生を歩むのだと気づいた。僕は楢崎くらいのテンションで負けと向き合っていきたい。好きなシーンは好きな女性にボクシングを始めるきっかけを聞かれるシーン>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.8

トヨエツがいい。夏休みを凝縮したような映画。細かいリアリティの欠如とベタすぎる演出と展開が気になった。トヨエツの一人だけができてもダメなんだよみたいなセリフがグッときた。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.2

映画館で見なくて良かった。好きなシーンは最後の「うて〜」っていうところ

初恋(2020年製作の映画)

3.9

面白い。こういう話が好きだし、こういう映画が見たい。ヒロインが可愛すぎる。好きなシーンは暴力描写全般、医者からの電話で占いがフラッシュバックするシーン、ラスト踏切のシーン。いい映画だった。

刑事グロム vs 粛正の疫病ドクター(2021年製作の映画)

3.0

演出も脚本も全部どっかで見たことある。そこそこは面白い。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

面白かった。章立てのような感じで数字がテロップされる演出があるのだが、最後の数字がテロップされた時めっちゃワクワクした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

原作未読。そこそこ面白いけどそれは映画的な面白さではない。小説くさいセリフと平板な西島秀俊とドライバー役の女優の発声、長い独白のせいで朗読劇かと思った。途中から完全に飽きた。こんなことならカッコつけず>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

最高。こういう映画が一番好きです。シンエヴァが「昨日と同じ今日を楽しむ」と言うのに対して「毎日自分で自由に選択するんだ」というフリーガイはアメリカっぽいんだろうなと思った。最後ヒロインが自分を好きな男>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

面白バカド派手アクションがずっと続いてすげぇ疲れた。最後感動しちゃった。好きなシーンはナナウエ活躍するシーン。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

作りが雑で自己陶酔に満ちてる。青春ってこんなもんだろ?感がウザい。変なあだ名ついてるのが青春っぽいと思ってるのかもしれんが、あだ名はちゃんと呼びやすくないと成立しないだろ。あと天文部にあんな可愛い子い>>続きを読む