sutpenさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

家の中や主人公の表情が無機質すぎる。冒頭の朝ごはんを作るシーン、全然美味しそうじゃない。屋根から貯水槽?に飛び込むシーンは同じような事をやった自分の高校生時代を思い出した。展開が想定通りすぎる事や主人>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.2

冒頭の大人ってまだまだ先のことだから〜みたいなセリフで号泣。僕は主人公の1人と同じ27歳なのでちょうど戦隊モノや仮面ライダーを見るような年齢の時に並びでおジャ魔女どれみがやっていた。見ていたような気も>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

前半何が起こるのかわからない時間が長くだるく感じた。後半のどこが現実でどこが非現実なのかわからなくなる演出は引き込まれた。好きなシーンなし。

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.7

「耳をすませば」に痛く感動して未視聴ジブリ作品を見ようと思い立って一年ぶりくらいにTSUTAYAに行って借りた。あたしンちに近いなと思った。しかし今の時代もうこういうグータラサラリーマンと専業主婦のな>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.6

引き込まれる感じはある。白々しいセリフが多い。伊藤沙莉目当てで行ったけど恒松?さんの方が良かった。俺もタヌキだなぁ。好きなシーン特になし。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.4

生活感と郷愁溢れる街の描写が天才すぎる。コロナ終わって欲しいと切に思った。『コンクリートロード』の「ウエストトウキョウ〜マウントタマ〜」が原曲歌詞の「west virginia mountain ma>>続きを読む

ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

20年くらい前に何回も繰り返し見てた気がする。ありがとうベイブ。久々に見返しても泣ける。続編があった事を今更知って興奮してる。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

テレビアニメとしても見たいと思った。アクションがカッコいい。コメディ演出が日本のアニメと違って毎回若干の衝撃があっった。後出しのご都合主義というか設定でなんでも乗り切るのはちょっと萎えた。好きなシーン>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

展開があんまりないというか…大きな転換点っぽいところも序盤に伏線がそんなになくてウワーとはなんなかった。ちょっと冗長。アクションは面白い。好きなシーンは強いて言えばゆで卵を頬張るシーン。

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

聞き込みのくだりは単純に緊迫感があって面白い。星野源が小栗旬に協力を申し出るきっかけになるシーンは白眉。自分も人の幸せを願える人間になりたいと思った。ただ、文化部下げがめちゃくちゃ気になった。最後のシ>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

ARATAの演技が下手。あと全体的に冗長。あとドキュメンタリー撮る時に「何か一言」って言うんだって思った。好きなシーンは化粧を教えてもらうシーン。あと最後。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

前半ダルくて寝ちゃった。カメラワークがキモい。印象に残ってるシーンはテラスハウスの小林快がボランティアしてるシーン。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.9

下手な湯を沸かすほど熱い愛だと思った。あり得ない展開、雑な構成、草彅の下手くそな演技、白々しいカット割。泣ける話をてんこ盛りにする事で泣かせようとしてくるけどそこに湯を沸かすほど熱い愛ほどの力もない。>>続きを読む

チィファの手紙(2018年製作の映画)

3.4

いや、マジでチィファの手紙なんだったんだ。脚本カスすぎる。映画だと30年好きな人を想い続けるのもいい感じだけど自分がそうなったらどうしようと不安な気持ちでいっぱいになった。好きなシーンはお爺さんの手が>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

3.0

凄いけど面白くはない。後半早く終われよってずっと思ってた。前半のドーピング体験記の方が面白かった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

音と緊迫した展開で映画に集中させるのはダンケルクと全く同じ手法で、その上でダンケルクにはあった物語がほぼなくなってた。小難しい理屈を並べて分からない人に「すごいんだろう」と思わせる手法はエバンゲリオン>>続きを読む

はりぼて(2020年製作の映画)

3.2

ワンパターンな構成で途中からおしっこしたい気持ちしかなくなった。好きなシーンは横領してる議員を糾弾してた議員の変態行為が明らかになった後の絶叫横領批判。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

底に流れる愛的なものに泣くしかない。好きなシーンはチカが八日村の祟りの台本を見ながらにやけるシーン。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

パーティーで女の子踊らせてるシーンが好き。英米文学科に在籍していた大学時代フォークナー読もうとして挫折したのを思い出した。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

最後の雑なハッピーのつじつま合わせにもウルッときてしまうくらいには良い映画だった。好きなシーンはイェール大だぜってバカにしようとするシーン。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.5

映画館で号泣してしまった。タイトルと演劇の映画化という点から「斜に構えた高校生のちょっとユーモラスな会話劇」程度を想定してたら途中から激アツ青春映画になってボロ泣き。誰だってアルプススタンドのはしの方>>続きを読む

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.5

半年も前に振られた女の子の事を未だにヴィヴィッド(ビビッドではない)に考えてしまうんですけど、この映画に対してひたすらその子とのやりとりを重ねてしまい、結果として映画を見ているのではなく自分の事を考え>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

単純にめちゃくちゃいい映画。実話もの後日談パートが今まで見た映画の中で最高に良かった。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

1.0

原作観賞済み。どうしても原作と比較しての評価になってしまうが、最悪だと思った。時代設定をコギャル時代にした事で高校時代の登場人物のキャラが均質化されて各人になんの思い入れもなくなった。登場人物一人減ら>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.4

キツい描写がキツかったという感想しかない。一つ一つのエピソードが消化不良な気がした。好きなシーンは特にない。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ好き。知ってんねやったら聞きなや。障害者と健常者の恋がどーたらと感想を述べている人たちはさぞかし立派な人たちなのだろうなと思った。ジョゼは俺や。とにかくジョゼが可愛い。ジョゼの作るご飯がめ>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

2.9

有名な合唱のシーンが気になってたので見たけど、見なくて良かったな。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

好きな子にフラれて一ヶ月くらいのこのタイミングでこの映画を見ることができて本当に良かった。号泣した。愛は努力。愛は厄介で利己的で大胆。一番好きなシーンは、手紙をほうぼうに送ってるのに気づくところ。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

2.8

ワルとスポーツバカは女と良い感じになりガリ勉童貞は一人宿題を押し付けられる。やってられるか。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

全シーン名シーン。社会人になって5年目、まだまだ大学生の延長で生きちゃってる気持ちでいたけど、冒頭の大学の新歓のシーンを見て自分は遠くへ来たものだなと思った。僕もいつか心配させてもらいたいな。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

なんで愛する人は下らない人間と付き合うのか。自分がその人に見合うと思っているからだ。みたいなセリフがめちゃめちゃいい。フラれた僕には沁みます。アメリカで高校生やらなくて本当に良かった。