まこりいぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

まこりいぬ

まこりいぬ

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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.5

自転車に鍵かけてと思った。
自転車から離れる度にそわそわが止まらない。

サマンサはなぜ里親を引き受けたのか謎。
ちょっとしたボランティアなら分かるけど、どっぷり浸かってるし。

父親も謎。
育てられ
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ソワレ(2020年製作の映画)

3.9

『左様なら』を見てから、すっかり芋生悠のファンになり、キャスト借り。

いや、今回もすごかった。
のめり込んでしまった。
そして相手役が村上虹郎ってところもこれまたよき。
自分たちが弱いと分かりながら
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.6

何じゃこりゃ!
これでもかってぐらい糞野郎が出てきまくる。

日本でも行方不明の子を探しているお母さんがSNSでからかわれたりしているってテレビで見たな。
何でわざわざそんなことするんだろうか。

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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

終始もどかしかった。

生きちゃったの題名とおり、色んなことが本望ではないってことか?

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.5

ドランの演技よ!圧巻!
グリーン院長と一緒に彼の思惑を考えていたけれど、まさかの展開にやられた。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

やってることは一般的に素行が悪くよろしくない。

しかしその中にある人を想う気持ちがほっこりさせられるし、世の中はもっともっと良くなるだろうなって気分にさせられた。

サンダーロード(2018年製作の映画)

3.0

不器用っぷりが切ないけど、ちょっとイラっとしてしまった。
適応障害なのかな?

ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.0

好きな人が好きなものなら好きになれたりしない…かな?
無理はよくないけど、好きな人とするから楽しかったりするんじゃないのかな。
ま、過剰なウソはよくない。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃ好きなやつ。
B級スプラッター大好物。
冒頭の“主人公を探せ”がたまらない。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

義家族・親戚問題…
このご時世は緩くなってきているとは思うけれど、今のおばあちゃん世代の方々はこれを経験してきた方が多いだろうし、そしてこれを後世に引き継がないでいてくれている方が多いことは本当に有難
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.9

誰かのために生きるではなく、自分のために生きる。
サンドラの表情が少しずつ変わっていくことで自然と元気をもらえた。

年を重ねてもこんな風に新しい友人と出会えて、若い頃のように色々な感情を持つことがで
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.8

アメフトに全く馴染みがないので、拠点の地名やチーム名のカタカナずらりでややパニックとなり、メモるか迷ったけれど、選手たちがわりとわかりやすいキャラだったので回避できた。
ラストのドラフトシーン、すごい
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.4

出会うべき時に出会えた。
とはまさにこのこと。

テオの過去を知るまでは、ペット感が否めなくて心証が悪いなと思ったけれど、なるほど展開になりただただ愛おしくなった。
テオの奥さんほんといい人。

オラ
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.4

Don't think,feel!!
だし
Don't see,feel!!
である。

エンジェル目線なカメラワークがちと覗き見してるようでドキドキする。

パパはどこ行っちゃったんだろ…

おもかげ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の緊迫感から、まさかの10年後になってしまうとは!

私の解釈としては…
エレナからジャンへの気持ちは息子を想う親子愛で、ジャンからエレナへの気持ちは大人の女性への憧れかなと。
そこで2人の間には
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.1

前半と後半で同じ映画だとは思えないほどの高低差。

フェリチタ!(2020年製作の映画)

3.8

朝食のシーンはやり直しばっくれたけど、ラストはきちんとやり直し。

肯定しがたいけど、そこに愛があるかないかは重要。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

池松壮亮と石橋静河の醸し出す安定してるけど危うい雰囲気で、ごはん何杯でもイケる。
この2人、ほんと好き。最高。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

久々の映画館はおしゃなマイルドスプラッターで(笑)

入れ替わった後のミリー、かっこよすぎて惚れた。
入れ替わった後のブッチャー、かわいすぎかよ。

中身次第で可愛く見えるもんだなと。
何気ない仕草っ
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エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

3.5

ガエル君目当てで♡
おっさんになってたが、やはりかっこええな。

邦題通り、愛の罠だった。
魅力的な人間は性別を問わずおモテになるし、自分に圧倒的な自信をおモチである。

ラストシーンの不穏な音楽とみ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.9

崇拝するグザヴィエ・ドラン様♡
映画の中にこれまた崇めているアルモドバル様の名前も出てきて…きゅん。

恋愛において性別なんて関係ないのかな。

色んな言葉出来てきてるけど、枠に当てはめなくてもいい時
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

序盤のテンポからだと残された時間を愉しむ明るめの話かなと思いきや、各々の場面での台詞の重みと深みが凄まじかった。
特にパーティでのスピーチ(勝手に)は泣ける。
「いつか死ぬことに感謝してこなかった」
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

人の恋愛に性別は関係ないなって思ってしまった。
成田凌の仕草可愛すぎでしょ。
まぁ顔がいいのが前提であるけど、一般的な女性より間違えなく可愛い。
そしてスマホ見過ぎだけど、好きすぎて終始不安って分から
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.8

この監督、社会派なイメージだったけど、今回は柔らかかったな。

「人から言われて影響を受けた言葉」

人生のうちでどれだけあるだろう。
同じ言葉でも、その時の精神状態や置かれた立場によって受け止め方が
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.5

重めの題材を軽めに。

個人的に身体的につらい場合の尊厳死はありかなと思っているけれど、精神的につらい場合はどうにかならないものかと思ってしまう。
でも精神的な病でも保険金がおりるようになってきた現代
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盗まれたカラヴァッジョ(2018年製作の映画)

3.5

サスペンスとしてなかなか楽しめた。

ハッカーの人に何するかと思いきや、突然の色仕掛けに笑った。

マフィアがわちゃわちゃすると、誰やねんになりがちだけど、その辺はそこまで重要ではなく、家族の物語だっ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.6

好きなやつ。

冒頭と香川照之と竹内結子の会話でこの世界にのめり込んでしまった。

恐怖からの従属・快楽からの従属…マインドコントロールって信じがたいけど実在するんだろうな。

拳銃を向けられた西島が
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

めちゃおもろ。

登場人物がそれぞれいい塩梅で出てきて、無駄がない。
なかなかパーティー会場に辿り着かないし、それぞれで一悶着あって、不思議の国のアリスみたい(笑)

ドールのシーンは何度見ても笑いす
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ファンキーランド(2012年製作の映画)

3.4

ジェシー・アイゼンバーグ目当てで。
よってジェシー加点あり。

コメディのノリで進むかと思いきや、ちょっくら青春万歳系になり、ほっこり家族愛系になり、全ての分野で消化不良。

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

設定が見たことあるようで見たことなくてよき。
外に出ると劣化するってところがおおっとなり、自分なら何しようかなって真剣に考えちゃった。

人はモノではない。。。
後半の息子(仮)を殺人鬼扱いするとんで
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