さんかくさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

何度観ても大好き。言葉はいらない。心が弱ったとき、自分を見失った時に観るもの。わたしの心の支え。だーいすき。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

2.5

原作が大好きだから、改悪に思えてしまったラストとツネオの設定。ただ、ひとつだけいいところ。正直今までそんなに池脇千鶴ちゃんのこと「かわいい!」と思ったことはなかったけど、本当にほんとうにかわいかった。>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

安定の絵本みたいな世界観。ポップでかわいいけれど、すこしダーク。ハッピーエンドが約束されている監督だから安心して見ていられたけど、いつもよりすこしだけ辛味が多め、な印象。だけどやっぱりハッピーエンド。>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

5.0

最高!弾くんひたすらかっこよかったな。ローランドがずるい。出るだけでわらっちゃう。元気のないときに何度だってみたい。

2023.02.22 ながのめかんわい。千葉くんもかわいいし、これは本当に何度見
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

爆笑。新井さんがもう観られないかも知れないのをとても悲しく思った。最高にハマり役。「やぁだ!!!!!」で思い切り吹き出しました。
正確には毎日「ヤ」りたいガールでは?という素朴な疑問。しっかしお人形さ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

答え合わせをしている感覚で観た(原作ファンです)。なるほどなーという作り。個人的に麗子さんのイメージは真木よう子さんで、河崎のイメージは岡田将生さんでした。主演ふたりはイメージにぴったり。うまく映像化>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

大好き。ずいぶん前に観て、だいぶ記憶が薄れていたけれど、ずっと胸の奥では「いいもの」として残っていた作品。

「いいもの」が欲しくて改めて見返したら、いま欲しいものが詰まってた。音楽の力を改めて感じた
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.0

ひとは、思っているより強くて弱い。重たい。人によって感じ方が全く違うだろうな、という印象。ほんの弾みで向こう側に行ってしまえるし、どんなに救いがなくても前に進んでいくことだっで出来るのだな。わたしは希>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

5.0

自分のいのちより大切なものが、あったかくて呼吸をしていたら。頭に心がついていかないのは当然で、淡い希望は猛毒だ。

死を受け入れていく過程の描写がとても秀逸。名役者揃い踏み、誰を取っても何処を切り取っ
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ミックマック(2009年製作の映画)

5.0

大好きなアメリのおじさま版ときいて。そのキャッチコピーに大いに頷く。アメリの世界観そのまんまの、キュートで心が躍る色遣い。チャーミングで愛さずにはいられないひとたち。

それぞれが背負ってるかなしい背
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

公開日に字幕で観て、今回は吹替で。一瞬も目が離せず、五感すべてを研ぎ澄まして一片も取りこぼしたくない。何気ないシーンの、例えば壁の滲みや。ほんの少しの表情の変化、声のトーン、目線、色。すべてが意味のあ>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.5

ふだんあまり観ないジャンルだけど、サブタイトルに惹かれて手に取った作品。矍鑠としていて、快活で、パワフル。ユーモアがあって、とにかくチャーミング。「人間力」の高さが凄まじい。内面から滲み出るうつくしさ>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.5

ポップで軽快に流れてく色遣いとは裏腹に、かなりシリアスで重たい。耳馴染みのいい名曲達はつい口ずさみたくなるし、圧倒的なヘドウィグの魅力に惹き込まれる。鑑賞する度に印象が変わりそう。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

やっぱりいちばん好きなディズニー作品。何回観てもあったかい涙が流れる。登場人物全員大好き。愛が溢れてて、色彩が夢を見ている様にきれいで。心が疲れたときに観たい作品。いつか死者の日を体感したいな。メキシ>>続きを読む

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