ブロッコリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブロッコリー

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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.7

金曜ロードショーで鑑賞。
ドリトン先生と、トミー、それから動物のみんな!
とにかく動物が可愛すぎるし、賢すぎるし、健気すぎて一気に好きになった。
みんなそれぞれの個性があったり、人間にはない真っ直ぐさ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.8

助手くんの有能さに感嘆のため息。
インディ、プレイボーイすぎるでしょ。笑

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.8

お父さんとのタッグも、車の運転技術も、インディーの勇気も、ニヤニヤするほどカッコいい。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

暗闇で見る、コミカルなアイツの顔ってほんとに狂気で怖い。明らかに怖いですよ〜っていういでたちのやつより怖い。
主人公が色々乗り越える中で、少しずつ内省ができて強くなっていく姿が応援したくなる。主人公を
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

強い選手はどうしても注目される、その選手が履いてるもの、着ているもの、真似したくなる。一流の選手が着けているものは一流なんだ、と。
スーパースターの卵を見つけて早くから契約して、企業の将来を賭けていく
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

観る前のイメージは、「クルエラってめっちゃ悪徳なおばさんでしょ?」。
始まってみると、まあなんて可愛いし可哀想な、でも勇敢な女の子…
悪ガキと一緒に生き抜いて逞しく成長する姿はとてもワクワクする。頑
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

胸糞!
エスター役のイザベルちゃんの演技すごすぎる!!
母強いしマックス可愛すぎる…守ってあげたすぎた、、
父鈍感なのと妻のこともっと信じてほしかったのとでイライラした。さすがにあのやべー絵を見た時は
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

映画全体通して空がめちゃくちゃ晴れてるとか無い。出てくる人物も限られているし場所もほぼ同じ。だからか開放感に満ち溢れることがなく、ずっと暗くて重い雰囲気。ただ2人がやっとお互いを見せ合ってわかり合った>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

恋愛関係だけじゃなく、人間関係や家族関係も描かれている作品。とにかく一つ一つのシーンがこれでもかってくらい丁寧。人物の表情にめちゃくちゃフォーカスあててるように思った。

にしても、コーヒーショップで
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ボート転覆させたところに細マッチョ悪イケメンダヴィド登場、転覆なんてさもなくひょいっと救出してしまうの、王子様じゃん。
すぐ家連れ込んで服貸して映画観てゼロ距離感で近付いて、そりゃもう思春期のアレック
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

アンリがクズいしキモい、魅力がわからない…が、自由奔放さはピカイチ。笑
対照的なピエールは逆のタイプ。
ピエールと似てるマリオンだから反対のタイプのアンリに惹かれたんだろうな〜〜
大人は考えすぎて逆に
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

デルフィーヌとソランジュの2人で踊って歌ってるシーン、すごく軽やかで美しくて可愛くてめちゃくちゃ見入ってしまった!!
2人とも大人なのに恋する時はほんとに無邪気というかまっしぐらなところ可愛すぎる。
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

ほんっとうに最高の映画!!えっこれ1950年代の映画、、?
雨に唄えば←題名からは渋い感じかと思っていたけど、めちゃくちゃポップ。
雨の中でドンが踊りまくるあのシーン、ほんとに最高。発声練習のおじさん
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

前半のガーーっと激しめ、煌びやかなめちゃくちゃギラギラした様子から一転、後半は時代の変遷から消えゆくスターの様子、現代に向かっていく緩やかな波が何とも物寂しい。
無声映画からトーキーに変わっていく時は
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

荒くれ者たちがまさか世界を救う⁉︎みたいな(ちょっとださくてすみません)サブタイトルがつきそうだけどそんなチープなものではなく、命をかけて挑む一世一代の大仕事。手に汗を握る展開多いです。
とにかく一瞬
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最愛の妻を亡くして悲しみに暮れる初老のオーヴェ。
最初は細かくてクレーマーでめんどくさいオジサンで生きづらそうだなって思いました。笑
でも、自宅にそのままになっている妻のコート、ところどころにある妻の
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緑の光線(1986年製作の映画)

3.8

女の子の日記を情緒中心に映像に収めたもの、という感じ。
主人公を客観的に観れるけどどことなく共感できる部分もあり。いつの間にか主人公の言動と行動にワーッってイライラするのも引き込まれてしまってる証拠。
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

とにかくフランスの街並み、おうちの様子が好き!!この映画の醍醐味はまずここだと思う。
内容は、ある2人の出会いと別れを描いたものでシンプルでサクッと観れる。
ミュージカルなのでみんな歌って会話してます
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

家族と、自分の夢と、どっちも選べないほど大切で。
自分を押し殺すシーンは見てて苦しかったなあ。
でも最終的にはみんなで同じ方向を見て新しいステージを歩んでいけそうな感じでよかった!
歌を歌う主人公の隣
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初は半地下の生活のシーンがリアルに描かれていて「貧困」を浮き彫りにしている。時代錯誤してしまうほどの貧困。
彼らがあの裕福な豪邸に入り込んだ時の違和感。見た目は綺麗にしているし、社長一家は全然違和感
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キャロル(2015年製作の映画)

3.9

女性同士の恋。でも恋に溺れるわけでもなく、自分のするべきことをまっすぐ見据えて努力する姿、かっこよかった。
真摯に向き合って自分の気持ちを言う。しゃんと立ってる2人が本当に素敵。
ラストのキャロルの微
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.7

最初はおじいと孫たちのやりとりにヒヤヒヤしたけど、最後は打ち解けてよかった!
お互いの気持ちを分かり合えたようでほんわかした。きっと次にプロヴァンス行くまでの間、テレビ電話で近況報告しているはず(笑)
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

申請したら通らなくて、通すためにはたくさん手続きが必要で、手続きするための手続きが煩雑で。もどかしい。
ここには助けてくれるスーパーヒーローは登場しない。やるせなさが残る。どうしたら良いんだろうって考
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

物語は真っ暗な不穏な空気に包まれたところから始まる。
最初の暗さから一転、後半は白昼。それこそ白昼夢のようなあり得ない狂気に満ちた世界。
主人公に感情移入全くできなかったなァ…
ほんとにただただ狂気。
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

できる女の象徴!!ブレない闘争心と目的。カッコ良すぎる。
後半の主人公の苦しさとか寂しさとかすごいグッときたなあ。。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

悪魔的だァ!!!キンッキンに冷えてやがる!!!
が観られて楽しかったです。笑
藤原竜也と香川照之のバチバチ試合での2人の演技が最高だった!

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.7

主人公の悲しみや絶望がいまいち伝わってこなかった気がします。けど言葉の一つ一つはほんとに綺麗で、みんな人生何周目?って思った。笑
とにかくキーラナイトレイは相変わらず美しい。。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

映像が綺麗で飽きませんでした。ど迫力!!!目とグニョグニョが気持ち悪かった笑
煉獄さんだあいすき!!いいセリフばっかり!!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

久々に高揚する映画観た!
第一に来る感想は、やっぱり難しかった、です。
ただストーリーの流れが緻密に練られてるだけじゃなくて、しっかりアクションもあったり人間らしさもあったりで、一回も飽きることなく観
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

どんでん返しというか、正義のヒーローがかっこよかった。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

主人公含め女も男もみんなヤバイ。メンヘラたちの集まり。ずっと男と女の性格を批判しながら観ました(笑)
そして奥田民生もはや関係無くないか……?と感じるのは奥田民生にわかだから?笑
サクッとみるにはちょ
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.7

内容はあんまり入ってこなかったけど笑、組員たちの団結力と映像の鮮やかさ、あとファンタジーさが面白かった!
最後のシーンがめちゃめちゃお洒落すぎる、お気に入り。
船長はちょっとイルカへの風当たり強かった
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

黄色い可憐な花、デイリリーを愛でるアール。外の評価を大事にして家族を顧みなかった。
大切なものをなくしそうになった時に、本当の価値がわかるんだよなあ。その間に過ぎてしまった時間は戻せないけど、結局今を
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