3さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

スプリー(2020年製作の映画)

3.7

設定 ★★☆☆☆
ラスト ★★★★★
エンディングのお洒落さ ★★★★☆

「ただの殺人タクシー映画」の一言に収めるのはかなり惜しいくらい編集とカメラワークと脚本がかなり凝ってる。

ストーリーも人物
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

理不尽 ★★★★☆
設定 ★★☆☆☆
グロ ★☆☆☆☆

テンポがいい。
理不尽なデスゲームで、俳優も初見さんしかないから誰がどうなるか全く読めないのがいい。

演出も見事で、幻覚エリアに関しては制作
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.3

演出の上手さ ★★★★☆
設定 ★★★☆☆
恐さ ★★★★★
演技力 ★★★★★

ホラー映画観まくっててホラー耐性ある方だけど怖すぎて鑑賞中に声に出して笑っちゃった。
そういえば「韓国ホラー」ってジ
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アリス&ピーター・パン はじまりの物語(2020年製作の映画)

3.1

私にはダークファンタジーに思えた。
『不思議の国のアリス』と『ピーターパン』(とハートの女王)を上手いこと繋げた脚本に拍手を送りたい。

映画自体はメルヘンかと思いきや全体的にシリアスで明らかに子供向
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スリザー(2006年製作の映画)

3.6

「すっごいなこれw」って思わせてくれるオカルトグロは貴重なので楽しめた。

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

3.6

悪魔憑き系の中ではかなりの王道映画。なんこれ???とは思わず観られただけでもかなりの儲けもん。みんな演技上手い。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.4

実際の事件の資料や写真と見比べながら鑑賞したので個人的には充実した映画鑑賞が出来た。

モン・パリ(1973年製作の映画)

3.5

まずオープニングがめちゃくちゃかわいい。今まで見てきた中でも「かわいい」に限定したらOPランキング上位に入る。

みんな真顔でおちゃらけまくるので、シュールともお洒落とも捉えられる不思議な世界観。演技
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.9

この映画は設定、脚本、演出どれをとっても並以上で、埋もれてるのが惜しいように思う。

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.8

あのエンディングは斬新。当時はかなり画期的に思われてたんだろうな。

ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.6

日本主体で作ったと思ってたけどアメリカ主体の合作なのな。それだけ変なジャポニズムをあまり感じなかった。
かなり見やすくちゃんとした硬派な映画で、主役のふたりがとにかく渋くてかっこいいので私みたいに任侠
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.5

差別のオムニバス。
ジャケ写含め予備知識皆無で見たもんだからあまりの胸糞に驚愕。それも一瞬じゃなくて終盤まで続くので免疫ない人はかなり辛いんじゃないかな。
ただ非常に観やすい。描写も見事。ここまで良質
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

エドワード・ノートン好きには最高の映画。大ブレイクのきっかけは知らないけどこの映画の演技見たらそりゃエドワード・ノートン使いたいって思うわなってなる。

全員が全員演技力高すぎて本当に引き込まれる。結
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S.A.S.特殊空挺部隊 史上最悪の極秘空輸ミッション(2020年製作の映画)

1.4

見栄え
リアリティ
テンポの良さ
本物の美女(もしくはエロ)
爆笑要素

がひとつもない、ダメな方のB級映画。
絵面良い訳じゃないのに「イチオシはアクションと銃撃戦です!アジアアクション大好き!」って
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不夜城の男(2020年製作の映画)

3.5

複雑な割には見やすい。ストーリー構成やカット割りが上手い。
成り上がりやリベンジ系がお得意の韓国だから最初から最後まで信用して観てられた。
エンディングのおまけもお洒落。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

小さなことかもしれないけど「Carol」ってスケジュール帳に名前と予定を書き込む映像を入れたのエモすぎて天才だなと思った。
意中の人の名前を書くだけで高揚した学生時代を思い出したしそういう意図があって
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.6

これがジャックリーチャーの1作目なの、早く知りたかったな……

多角の視点を持つだけでIQの高い考察が出来るんだなということが分かる。かっこよかった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.3

よくもまぁこんな演出思いつくもんだなと。超面白かった。
好きな人はかなり好きなんじゃないかな。私はめちゃくちゃ好き。

特に開始後のつかみは天才的。思わず「えぇ?」って叫んでしまったけどそれも恥ずかし
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パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

3.6

こう見えてかなりの大人向け。

パペットと人間の共存が上手いこと描かれていて普通に面白かった。

これメイキング見たいなーって思ったらエンディングで長いこと出てて良かった。

ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.5

マーク・ウォールバーグの存在が唯一すぎてそれだけでも観る価値はあった。胸糞なラッセル・クロウも観られて、ストーリーもちゃんと面白かった。

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

終始「この映画早く終わんないかな」って念じるほどの駄作だった。何でPOVホラーはどうもこうも。

【まじでそれ何なん?箇条】
・撮影した映像を垂れ流すんじゃなくて、数人の撮影データを集めてしっかり編集
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トムとジェリー ジャックと豆の木(2013年製作の映画)

3.4

母と2人て稼働してきたオンボロテーマパークが略奪される前夜に起こった奇跡の話。

俺は悪い巨人☆って歌い散らかす図体のデカい大巨人は普通にキャラクターとして見応えあり。

トムとジェリー シャーロック・ホームズ(2010年製作の映画)

3.3

いつものハチャメチャ感というよりはアクション寄りのシーンが多めだった🔍