unーさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

コンタクト(1997年製作の映画)

4.5

なぜ私たちは存在するのか、どうしてここにいるのか「確かにな〜」と単純に思った。この映画だけで判断はできないけど、宇宙計り知れないなあと思った。何が「真」か分からないけど、信仰、証拠、互いの存在…いろい>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

5.0

荻上直子監督、脚本の映画は本当に観ていて、聴いていてとても心地良い。でてくる古道具(?)や家具、衣装、人の位置、速度、なぜか安心するような感じで、毎回使ってみたい〜〜欲し〜〜〜〜と思ってしまう。何より>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

その時代の衣装、建物や風景がとても美しく、終始流れるように音楽を聴いているようだった。4人の姉妹それぞれの生き方が、あの頃と今とで変わりつつも、自然にそうなっていくような時間の流れ方、それぞれが求める>>続きを読む

ストーンウォール(2015年製作の映画)

4.5

簡単にまとめられないけど、歴史やLGBTQについての知識を深めたいと感じた。登場人物それぞれの生き方に対して、自信を持ち、自分は自分だと表現する姿は本当に素晴らしいし尊敬する。それと同時に苦しいけどこ>>続きを読む

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.0

想像力が豊かなところと、ものごとに興味津々なマックスが終始可愛かった。かいじゅうたちとマックスの関係性、幸せ、存在、何かをつくる、何かを壊す、良いこと、悪いことという哲学的な要素も含んでいていろいろ考>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

観るのは2回目。シモンがお兄ちゃん(サム)のために!と思ってひたすら真面目に策を考えて、実行するところがクスッと笑えて面白い。イェニファーの楽観的でシモンをしっかりとみているところも本当に素敵。イェニ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

とても美しかった。音楽や言葉のかけ合い美しい。自然の描写が一つ一つ本当に綺麗で、惹き込まれた。ただただ知ってほしい気持ちと気にしてしまう素直な表情、仕草が愛らしく切なくなった。最初は俳優観たさに観てた>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

同じ時間軸でのそれぞれの生き方、会話、仕草が当たり前だけどみんな全然違うところが面白い。2人のキャリーバック?の持ち方好きすぎる(交代するところも)。