おさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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タグ(2018年製作の映画)

3.6

ラストのスローフェードと音楽が最高。

「老いたから遊びをやめるのではない。
 遊びをやめるから老いるのだ」

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

好き、、、大好きです、、、。
今泉力哉監督×若葉竜也、、、そりゃ見るでしょうよ、、、。

登場人物みんな好きです。大好きです。
イハとの17分ノーカットの会話、瑞々しくて生々しくて愛おしすぎる。
友達
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.2

仲野太賀と若葉竜也。
この2人のことが大好きでよかった。
久しぶりに泣きました。

「すごく 今でも ずっと」
All the Things We Never Said
その吐き出された激情を、こぼれ
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.3

最後にぐぐぐっとまとめたんだろうけど、なんか納得できないなぁ、、、。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.4

始めジョン・ウィック、終わりレオン。

マッツ・ミケルセンな白髪、垂れる前髪、そして眼帯。眼福すぎる〜。
でもヒゲはいらないな、、、。
カジノ・ロワイヤルのときにこの白髪だったらどんなにかっこよかった
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薄氷(2021年製作の映画)

3.8

展開に次ぐ展開で面白かったです。
ラストも良い。クソガキめ。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

“脱獄もの”ってそもそも脱獄自体が稀有すぎて、さらにそれをエンターテイメントとして映画にするってなるとネタ切れ感があってどうしてもどこかしらで都合良すぎる場面があることが多いけど、これは実話に基づいて>>続きを読む

東京の恋人(2019年製作の映画)

4.0

何かが始まる予感がするとき、電流のように音楽がかかる。そのタイミングがバチバチ合って、引き込まれるなぁ。

全てのかつての恋人たちに向けて、その思い出を綺麗に残しておく為にこの映画は存在していると思っ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

自分が弱者と知り、摘まれてもなお生きる花の香りを知る。
そんなすばらしき世界線への変遷に触れる感動は言葉にならん。

仲野太賀が俳優としても役としても最高でした。
君から見た三上も、三上が見た君も、世
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

物語の裏側を知ると、全ての行動の意味がわかる、そもそも目的のないことはしないんだな。

内部生、外部生のヒエラルキー的なものは全くわからなかったけど笑

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

2.6

こんなのカンフー映画でもアクション映画ですらなくてただの胸糞悪い政治映画だろ笑
1作目でも感じたけど中国万歳感強すぎてこの映画に巻き込まれる国は可哀想だわ

あと、どうでもいいことだけど、僕は「動ける
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.9

最後の翼の目が僕を見つめているようで悔しくて仕方なかった。
父親を知らないことがそんなに不幸かよ、父親がいることがそんなに大事なのかよ。
切られた縁も、切りたい縁も、全て誰かに都合の良いまやかしで、本
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.0

香港映画の泣きどころや感動どころがことごとくわからん、むず痒い感覚。
この映画に関してはどこまで史実通りなのか知らないし興味もないのでただのカンフー映画として続編を見ようと思う。

サムいキャラたちを
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

ワンカット撮影のような演出とジョン・ウィックのガンフーのようなガンアクションがめっちゃよかったです。

脚本はもう少しわかりやすくしてもよかったのでは、、、?
数十分間取り残された時間あった、、、

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

つまんねぇ〜
どこがダメか羅列することすらめんどくさいわ〜

と思ってたらこれまだ続くんだ。

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

3.1

内容薄めのモモア濃いめ(通常運転)

最後、捨て身の攻撃すぎん?
相手と同等の武器持ってたよね?

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

それだけはやっちゃいけないオチやりやがった、、、。
その救われ方に持っていくのはだめだろ、、、。

無関係のジェイン少佐が救いに来たら、金もいらないしトラックもいらない、そもそも主人公が韓国に潜入する
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

捜査の融通の効き方や拳銃の高すぎる命中率など、だいぶエンターテイメントに寄った映画だなと思いました、良くも悪くも。
「良くも悪くも」って言う時って、“良い”と“悪い”が50:50ではないことが多いです
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

要所要所でクライムコメディのバディムービー的な雰囲気を出しておきながら最後まであっちいったりこっちいったりする映画だった。
観やすくて良いんだけどね、コメディならコメディ、復讐劇なら復讐劇、クライムサ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.7

安定のマ・ドンソク。
いつも同じようなキャラすぎるけどそれを求めてしまっている自分が。
マ・ドンソクの兄貴に会いたくなる、、、

韓国映画って食事のシーンがちょっと嫌なんですよね、、、
テンポの良いジ
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.1

ただただ忠実に命を燃やす男たちがカッコ良すぎる、、、。
そしてその上に立つ男たちがみんな至高すぎる。
どちらの艦長も、そして隊長も。

こんな放題で中身面白いっていう稀有なケースですね。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.4

楽しかったですよ、普通に。
思ってた数倍、観客に優しい映画で三国志に関しての事前知識は全くいらないっすね。
もう少し史実ものとして観たいならレッドクリフを観ればいいでしょうね、僕はもう一回レッドクリフ
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

こう言う映画はだいたい演技がいい。
韓国映画は結構こういうストーリーにも甘ったるい恋愛要素散りばめてきがちだけど、あまりなくて嬉しい。

チョン・チョンめっちゃかっけーやん。
会長なった時のジャソン顔
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

マ・ドンソクは外さないねぇ、重たい平手打ちが今回の見どころ。

中田翔と武井壮と和牛・川西のトライアングル。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

順行する現在で未来と遭遇し、過去に逆行することこそが未来に繋がる無限ループだった。
そのループを断ち切る主役はどこにいる?
なにこれあっぱれすぎ。考えるの楽しすぎ。ノーラン沼にまんまとハマってる、今も
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(2020年製作の映画)

3.6

人混みをかき分けてこそ、
人の間を縫うように歩むからこそ、
巡り合うものもあるよなぁ、と。
自分は自分のやるべきことをやればいいだけで、他人が善だとか悪だとかそういうのはどうだっていいことだよねぇ、と
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プロジェクト X(2012年製作の映画)

3.5

カービーが素敵だったけど、男だから首筋ライムが頭に残って仕方ないな??

マイルズ・テラーのカメオが1番意味不明。笑

ギャングース(2018年製作の映画)

3.3

人の奥深くの部分に踏み込むノワール作品でありながらエンタメ性が高いなと思った、悪い意味で。
同じ入江悠監督作品の「ビジランテ」は結構好きだったんですけどね。

加藤諒ってテレビ出演用のメイクしてないと
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.4

黒に映える極彩色は「ムーライト」の方が心にグッときて、音楽は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズの方がよっぽどプレイリストムービーだった。
この映画がR12指定なのは嘔吐シーンが多いからです
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劇場(2020年製作の映画)

4.2

語り手が永田自身であることが内向的で破滅的だと感じていた。
でも、見終わる頃には僕自身の内向さや他人に対する後ろめたさも一緒にひとまとめにしてどこかに流してくれたような気がする。
心に傷跡をしっかり残
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紙の月(2014年製作の映画)

3.6

宮沢りえにこの役をやらせるからこそ、目が離せなくなる。
そして時代の空気感がすごい。
2014年製作とは思えないな。

僕も気をつけなければと思うことが何個かあった、、、いやほんとに、、、。
お金はた
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

ドリュー・バリモアより長澤まさみの方が天使だけど、山田孝之よりはアダム・サンドラーが良かった、それはさすがに。

最初は福田雄一カラーを強引に入れてこなくていいよ、、、って思ってたけど意外と良かった、
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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

3.9

愛に取り憑かれることはこんなにも苦しくて素晴らしい。
愛に生きて愛に死ぬ、愛でしか回らない。

ブロッカーズ(2018年製作の映画)

3.3

「子に対して過敏すぎる親」は滑稽であるし、「子からの本音で勝手に傷ついて被害者意識を持つ親」はもっとありえないなぁ。
親が成長したみたいなのは勘違いで、この映画の親は最初から最後まで一貫して変わらず。
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.1

非現実なところ多すぎだけどエンターテインメントの権化であるロック様にそんなこと言っちゃいけないな?
ロック様がやるならこれでも成立しちゃうしみんながそれを求めてるからねっ

珍しく映画でも左半身のトラ
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