りさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

り

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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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未知やすえばりに「いっぺん頭スコーンと割って脳みそストローでチューチューしたろか!」くらいは言ってほしかった

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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手を離すな 双眼鏡は魔法 雨降って地固まる 菅弦楽器が小編成に分かれて最後に合流する

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

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フラッシュ!カズレーザーが地球を救う ファミコンのゲームみたい ロック調の婚礼の合唱

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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わたしも会社でおもむろに愛の告白したりおしっこ漏らしたりしてぶっ飛んじゃお ポメラニアンを投げるな 人類は小さくて愚か 人生の分岐点で選択肢を失い続ける日々 ベーグルの穴から本質は見えない それならい>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ジミー役あれ誰やっけと思ったらタランティーノやった 金時計はお尻の穴、銃はパンツの中にしまいなさい

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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少年時代は創作にとって無限の源である 生み出すものには紐付けされた確かな原体験がある 映画は何かを生み出すことも壊すこともできる 汽車は壊れなくても人間の心は簡単に壊れる 地平線は上にあるのか下にある>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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デルトロによる不思議の国のアリス 残酷な現実から逃げて桃源郷で永遠となる物語 となりのトトロ、モンスターズ・インク、オテサーネクでもある

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

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愛は狂気 愛は理性では生まれない 物語は科学と技術に取って代わられるが愛はそれらを超越するらしい

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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銃乱射されてもびくともしないのに好きピの前では洞窟に頭ぶつけて痛がるハルク、おもしれー男・・・

ウォレスとグルミットのおすすめ生活(2002年製作の映画)

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あまりにも映画的なアニメーションで惚れ惚れする 眠れない飼い主のために夜通し羊になりきる犬の愛おしさよ

RRR(2022年製作の映画)

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麺硬め 血多め 設定濃いめ 思想強め 炎マシマシ

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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洗面台に広がる血の赤と燦然と聳え立つ紫禁城の赤のコントラスト
対象を中心に捉えるカメラワークが気持ちいい

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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「映画『アバター』における村社会と家父長制」というタイトルだけ考えたので誰か論文にしてください

アバター(2009年製作の映画)

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我々ホモサピはただちに文明を捨てて母なる自然に還るべきなのである

マッドゴッド(2021年製作の映画)

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ストップモーション変態映画
ショットの一致 イメージのコラージュ
JUNK HEADの最終回と言われても信じる

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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人間になれないピノキオはストップモーションならではの不完全なアニメーションに調和する わたしも死んだらウサギとトランプしたい

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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いってきますが最後の言葉になったあなたをいってらっしゃいと送り出す

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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愛読書『桐島、部活やめるってよ』に出てくる映画『サマータイムマシン・ブルース』がきっかけでヨーロッパ企画に出会って再演された舞台に足を運んだ大学生の夏休みを経て映画館でSF研に再会する未来は、中学生の>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

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階段を下りるときよりも上るときが好きだった 映画の余韻を連れて一段ずつ都会に馴染んでいける気がしたから 詰まるところ能年玲奈を応援していてよかった テアトル梅田ありがとう

パプリカ(2006年製作の映画)

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ゆめ【夢】
①睡眠によって引き起こされる幻覚
②未来への希望・憧れ・願い・祈り

夢の世界ではパプリカの存在によって無意識と理性が共存する 決して操作されない意志があるから目を覚ますことができる

さかなのこ(2022年製作の映画)

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あまちゃん、海月姫、さかなのこ
まっすぐ好きを突き詰める瞳の輝きよ

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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映画に教科書があるのなら〈今泉力哉の長回し〉という項目を入れてほしい
体調悪いときにうどん作ってあげるのは恋でも愛でもないのかよ 世界はそれを愛と呼ぶんじゃないのかよ 愛と平和を理解するまでお前らは幸
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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だってよ………‼︎!
シャンクス………!‼︎
脚が‼︎!(ドン❗️)

南極料理人(2009年製作の映画)

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南極から帰ってきたとき、僕はビッグマックを食べた
地獄の黙示録を彷彿とさせるワルキューレの騎行 そこにいるのはナパーム弾から逃げ惑うベトナム人ではなく昼食のおにぎりに駆け付ける南極観測隊員であった