りさんの映画レビュー・感想・評価

り

映画(406)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

そこで聞こえたのは悲鳴か、歓声か
原爆資料館を隅々と見渡したがオッペンハイマーの文字は見つけられなかった

悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

音楽が流れるなりユリイカだ、と思っていたらジム・オルークが参加していたらしい

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

-

破滅に向かってスピードを出す
前ではなく過去を見ていたのだ

メメント(2000年製作の映画)

-

かなりの錯乱状態でタトゥーを彫りまくる映画なのだと思っていたが、より孤独で空虚な人間の物語だった 信じられるのは自分だけっていう人たちに見せてあげたい

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

-

アドベンチャーアトラクション全部乗せ
洞窟、儀式、マグマ、トロッコ、吊り橋

ダンボ(1941年製作の映画)

-

ダンボかわゆすぎる🐘🫧
ケイシー・ジュニアでブチアゲてピンクエレファントで精神錯乱や異常興奮の世界を味わおう

東京物語(1953年製作の映画)

-

家族という集合体はいつしか個々の生活へと分岐していき、ついには離れ離れになるもの 原節子の屈託のない笑顔と柔らかな立ち居振る舞いが家族を救っている 嫁に入るとはどういうことなのか、小津安二郎の直線に縛>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

-

なるんだよ、幸せに
嫁入りが今生の別れのようだった

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

ハッピーエンド
車体を傷を付けられずに逃げ切ったことに意味がある
トラック大爆発、グランドキャニオンを上昇して出現するヘリコプター🚚🚁

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

10のうち10 終始しみじみ沁みる
何者にもならなくていいから、木漏れ日を見つめて、誰かと影を重ねて、寝落ちして生きていきたい 枕を抱いて涙に耽る夜を越えて、変わらないなんてことがあってたまるか 悲
>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

-

ディズニーのアニメーションにおける物語の推進力はラッキーではなくチャレンジである
「夢は叶う」とは、魔法使いに助けてもらうことではない 星に願いを込めるほどの夢を持ち続けて叶えていく尊さを説いている
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

-

チンピラ戦国武将による仁義なきチャンバラ大合戦 徳川クローン家康、こんなんなんぼあってもいいですからね

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

-

中学生のときウォンカチョコをラップに包んで持参してお弁当の時間に友達と食べたことがある

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

ゴジラくん、散歩してるだけなのに深海に沈められたり引き揚げられたり口に戦闘機突っ込まれたり不憫すぎる

アメリ(2001年製作の映画)

-

人間は失敗を繰り返しながら世界と溶け合ってゆく クレーム・ブリュレのお焦げを潰したらドアを開けて会いに行かなきゃ

正欲(2023年製作の映画)

-

地球で生まれ育った人間にとって、地球外にいる生命体の存在なんて否定したいし排除したいに決まっている ただ「いなくならないから」と抱きしめてほしいだけなのに

オオカミの家(2018年製作の映画)

-

“私たちが絶えず「不正操作」されていると確信している。星に、遺伝に、自分の押し止められた願望に、社会に、社会による教育に、広告に、あらゆる種類の抑圧に。この「不正操作」に反抗しなければならない。創作行>>続きを読む

(2021年製作の映画)

-

死者に魂を吹き込むストップモーションこそがアニメーションの本質

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

いつまでも悪意は蔓延る これからも争いは続く 生は殺生のうえに成り立っている 生まれたら死ぬという逃れられない運命を背負ってこの世界で生きていく覚悟を決める

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

-

初夏、貴船を散策して川床で京料理を食べたことを思い出した わたしの初期位置はどこだろうか 雑炊ループやりたいな

Pearl パール(2022年製作の映画)

-

映画のフィルムの一コマなんて切っても誰も気付かない 人間として大切な何かが欠落していたら誰が気付いてくれるのか

>|