実話とフィクションの混ぜ具合が絶妙。
テンポも小気味良く、気持ち良く観られた。
脚本が『コントがはじまる』の人だと知って納得。
中井貴一が演じた「昭和30年代の会社の偉い人」への解像度が物凄く高く>>続きを読む
多少あざとさを感じつつも泣かされてしまったからこちらの負けというか。
親として、子として、色々と感情移入してしまうドラマだった。
それと幾つものサブプロットが並行して流れ、最終回に向けて収束していく>>続きを読む
軽いノリで楽しめるが、好き嫌いはハッキリと分かれそうな感じ。いわゆる「第4の壁」をガンガン壊してくスタイル、端的に言えば法廷ドラマ版デッドプールか。
特に最終話、往年のTVドラマ版超人ハルク(昔東京>>続きを読む
連続ドラマとしての伏線の貼り方が本当に上手い。
また役の固定化を避けるためという理由でエクルストンが降板してしまったけど、上手くストーリーに入れ込んでるなぁと感心した(ただ彼が演じるドクターをもう1シ>>続きを読む
脚本が森下佳子さんなので期待して観たら、悪い意味でパターン化されたドラマだったので少しガッカリ。みんなどこかで観たような展開をつなぎ合わせた感じがした。
もちろんそのお陰で観やすく仕上がってはいるけど>>続きを読む
丁寧に作られてる感はあったが、いまいち趣味に合わなかった。
群像劇としてはどの登場人物にもきちんと決着を付けていて及第点なんだけど。
タローマンの藤井亮作品だけあって個人的に物凄いツボ。
ビジネス書『伝え方が9割』のドラマ化でどこをどうしたら巨大ロボット(のコクピット)を舞台として考えつくのか、そのプロセスが大変に狂っていてよろしい>>続きを読む
色々言われてるが、第二紀が映像化されてるだけでもう感動もの。ヌメノールが、リンドンが、柊郷が実写で観られるとは!
ストーリーも普通に面白いし、意外な部分を原作から拾って再構成していたりして「あ、そこ>>続きを読む
シーズン1で拡げっぱなしの風呂敷が畳まれた!と思ったら新たな風呂敷が拡がった……。
一週目で「少し苦手なタイプかも?」と思ったがそのまま見続けて良かった。コロナ禍をリアルに描いてる分内容が少し重いけど、良いドラマ。
子役の子、『おちょやん』でも上手いなと思ってたけど今回も上手かった!
なんとか完走。
自分で自分を褒めてあげたい。
あえて良かった所を挙げる。
・母(優子)の物語(むしろこっちメインで観たかった)
・子役のマッチング具合
・チンピラじゃない山中崇の演技
スロースターターなのがもったいないが、後半に向けてぐんぐん面白くなってくる。
そして相変わらずこの人の書く作品は飯がうまそう。
スーパーヒーローのオリジン、ティーンの青春もの、異文化マイノリティという好みの要素がポップにまとめられていて最高すぎた。
まさかパキスタンの分離独立の話をあそこまでガッツリやると思ってなかったのでびっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元々アメコミ原作含めてソーが好みから外れてることもあって、初めは乗れなかったけど3話中盤すぎからぐんと面白くなった……が、やはりシーズン1では終わらなかった。続くのはある意味仕方ないけどもう少し話の決>>続きを読む