原作のエッセンスはそのままながら「スマホを駆使するホームズ」の姿はかなりインパクト大で、世界中で数多のフォロワーを生むことに(それまではどちらかというと「ホームズの子孫」のような設定の方が多かった記憶>>続きを読む
「マンガ原作の実写化」として満点の出来、個人的ベスト3にランクイン(ちなみに他は順不同で逃げ恥と深夜食堂)。原作では独立している3編に縦軸を通したアレンジが素晴らしく、さすが小林靖子脚本(字幕オンにす>>続きを読む
『あまちゃん』同様、現代の東北(と東京)を舞台にしており、良くも悪くも朝ドラっぽくないところも共通なのだが、作品のカラーというか受ける印象はだいぶ異なる。
こちらは透明な空気感というか、セリフよりも表>>続きを読む
二つの舞台、二つの時代を行き来するギミックは後にクドカンが手がける大河ドラマ『いだてん』にも受け継がれていくが、そんなこと気にせず単純に女の子2人のバディものとして観てもなかなかにエモい。
「朝ドラっ>>続きを読む
クドカンらしく、とにかくギミックに凝ったシナリオが魅力。A→B、B→C…という感じで次々に片思いが連鎖していくが、物語後半はその片思いの矢印が反転する、一筋縄ではいかない群像劇となっている。
テンポ良>>続きを読む
キャッチとして「一話完結のノンストップ機捜エンターテインメント」とうたっていたが前作『アンナチュラル』同様、あくまで「基本」一話完結なので要注意。その裏でずっと、縦軸となるストーリーラインは動いている>>続きを読む
原作のエピソードを全て盛り込むのではなく取捨選択し再構成、選択的夫婦別姓や後半のコロナなどオリジナルパートを違和感なく盛り込む脚本に凄みを感じた。
今回のねほりんはぽりんみたいに「逃げ恥といえばパロデ>>続きを読む
ある意味原作よりドラマの方がエンタメとしてのバランスが良く観やすい。取材力の高さが際立ち、NICUの描写なども極めてリアル。ていうかマジのNICUに入ってる赤ちゃんとか出てくる(本当に親御さんよく許可>>続きを読む
「ムズキュン」「恋ダンス」といったキャッチコピーで語られがちな本作(もちろんそれも魅力の一つ)だが、その本質は深刻な問題をこれでもかと詰め込んだ社会派作品であることを忘れてはいけない。
ドラマは原作>>続きを読む
主要登場人物はまるで今流行りのマーダーミステリーのごとくみな秘密を抱えており、回を追うごとにパタパタと真実が明らかになってゆく。ただし緊迫したミステリー一辺倒というわけではなく、(色々経験してきた)3>>続きを読む