らぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.0

韓国って悪魔祓い系の作品、多いよね。それだけ宗教が身近なものだということね。

神を信じるが故、両親の助けて欲しいという祈りが届かないことが許せないんだよね。信仰心がないのではない。なるほど。

取り
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.1

うーん。ホラー好きには物足りないの一言につきます。
パソコン越しでは恐怖は伝わらず、ラスト、でどうなった?
都市伝説だからね、結局。
とは言え、遠い昔、口裂け女にビビりながら過ごした日々もありましたか
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.3

同等の知識があれば、戦争は起こらない。ああ、言われてみればそうだよね。その通りだよね。
利用されたというより、自らの信念のもとに行動したのだから。スパイとは違うような。

実話とのこと、どこまで忠実に
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ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

2.8

現実を見れば不倫だし、相手から暴言吐かれたり、辻褄合わせの寸劇みたいなことを強要されたり。嫌になるよね。
じゃあ、夢はどこまで?
へウォンの理想を頭の中で繋ぎ合わせたのか?
監督との関係以外は全て妄想
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グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

3.0

なかなか誰か殺されて誰が犯人かわからなかったが、ああそういうことかと。あの地下室、怖いねえ。まさか冒頭の老女の自殺に繋がってくるとは。
ラスト、犯人は懲りないよね。

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

2.8

人の感情を学習したアンドロイドは怖い。そこは踏み込めない領域でないと。

どうでもよいが、出産目前の妊婦には山越えやらバイクはちょっとね。致し方ないとはいえ。

全体に重い。辛い場面しかない。
奴らの
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.3

笑えたよ、久しぶりに。
ジェクシー、最高にcool。
何でも誰でもいいさ、きっかけになるなら。
AIに支配される世の中にならないとも限らない。この程度ならokかな。
スマホを変えた時は気をつけないとね
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.2

それぞれの小話はありとしても、雅代全体の話が弱くて、何のこっちゃというしまりのない感じ。
波瑠や松山ケンイチをキャスティングするのももったいない感じ。
パートのおばちゃんが声に興味深々なのが良かった。
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フラクチャード(2019年製作の映画)

2.9

病院でいなくなるなんて、もしや臓器売買?または医療ミスの隠蔽?新しい展開でした。
しかし、脳は不思議だよね。結局、自分を守るのは自分自身なのか。
タイトルのフラグチャード、娘の骨折とレイの脳な破壊を意
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.5

劇場で観た時は余りにも長い戦闘シーンに眠ってしまった記憶が。
改めてみたら、やはり圧倒されますね。
戦うといっても、風や雲を読み戦略をたてる。何もない時代だからこそ、知恵の勝負だよ。
金城武な諸葛孔明
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嘘八百(2017年製作の映画)

2.8

嘘八百と言っても、プチ復讐だね。値段は目利きが決める世界だから、騙し騙されてなんてあるのかも。
佐々木蔵之介が土をこねている腕の筋肉や浮き出た血管におお〜となったのは、わたしだけか⁈

沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

3.4

てっかきりスティーブン・セガールのシリーズかと。邦題、いただけないわよ。

古めの作品ですが、自分にはしっくりくる。『ずっとあなたが好きだった』みたいな感じよね。母親の溺愛、怖いわぁ。
でもあんなに大
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人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.3

人間の値打って、どうしようもないヤツの生きている価値という意味かと思ったが、自動車保険で算定される金額だったとは。
一つの事象もそれぞれの視点からみると、ああそうだったのねと繋がるから面白い。
ラスト
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

第一章の終わりからの第二章。全くの続き。
三人の関係性があらわになりましたね。まさに因と縁。千年もの時を重ねた壮大なものでした。一消防士の死からここまで、よく話を考えたものです。
続きが見たい!

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃCGだらけだから、つまらないのでは?いやいや、すごく面白い。テンポ良く、どんどん話が進んでいく。死者が審判を受けるのであるが、人それぞれ想いを抱えて生きているのを閻魔様も分かってくれるなん>>続きを読む

密かな企み(2019年製作の映画)

2.5

あまりに思ったとおりの展開で、逆に驚き。もっと意外な企みがあってもよかったよね。
あの刑事の過去、何の伏線でもなかった。いなくなった娘は、ジェニファーか?ちがうちがう。
病院にきて花束置いていった男、
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Wの殺人 〜マグダは名探偵〜(2021年製作の映画)

2.8

全体に緑のシーンが多いから、マグダのピンクやオレンジや黄色の服が映えましたね。愛車のフィアット、良い色だし。あの少し抜けた警部補のスクーター🛵かわいい。
てか、全く話の感想になってないし。笑笑
直ぐに
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

あの場所、前は何だったけ。
本当に思い出せない。
世の中の流れは速くて、立ち止まってはいられないんだよ。

速水は先を読んでいたつもりでも、サラブレッドとして走らせられてしまう。皮肉なもんだよな。
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

3.1

これは見方をかえないといけない。確かにホラーと言えばホラー。でもでも映画に取り憑かれた奴らの青春ムービーとみた。
あまりにチープなCGに相反した出演者の豪華さ。特に成海莉子、キレイで存在感ありました。
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.3

この手の話は辛いなぁ。
一度レッテルを貼られると、タトゥーみたいに消えない。消したくてもたやすいことではない。
本作は妹をかばってのことだから、少し意味合いが違うけれど。

なぜ正直に話さなかったのか
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.3

あったよね、この元となった出来事。ワイドショーで辛辣な報道がされていました。
生活の一部を切り取られ、さらされることの恐ろしさ。考えさせられる話です。
ただ、本作はコメディチックに描かれていたことと、
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.0

こういうのは見ると、ホントにイジメはダメって思う。サイコパスではないよね、ママ。偶然にもスイッチが入ってしまったというしかない。やられた側は忘れたいと思っても忘れられないから。
邦題にサイコパスなんて
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ラブ・エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.7

よくある監禁ものとは、ちと違うね。いずれにしても監禁ものはねじれた愛ゆえだからね。

それにしても、本作、何が事実なのかは謎。ゆえに、どちらにも感情移入できないなぁ。強いて言えば、あの男、普通じゃない
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.3

望みが叶うのは誰しも願うこと。
際限がなくなり、身を滅ぼすありきたりの話かと思った。けれど、
神の領域に手を出してしまったところが、新しいのかな。
途中、あの夫婦が二組になったのはよくわからなかったが
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クレンズ・フレンズ(2016年製作の映画)

2.4

自分の中に溜まったマイナスを吐き出すセミナー、いいじゃないの。でもそれが形になるって、怖すぎる。
そんな弱さを持っているのも自分さ、ってことではないんだね、これ。
あまりにも唐突なラスト、涙すべきか、
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真実の穴(2021年製作の映画)

2.8

確かに壁の穴みたいに一度気になると確かめ図にはいられない衝動もある。でも知らない方が幸せなこともね。
話があちらこちらしてしまって、もっとシンプルにした方が効果的だったかも。盗撮やら、マイの昇進やら、
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

なんかさぁ、銭湯で殺人なんて話なんだが、幸せってなんだろうなと、考えさせられた話だった。意外にも良かった。
東大卒が銭湯でのバイトが決まって頑張れと言う父親。
汚れ仕事だが、役割を得た事でシャキッとし
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.3

大人の恋愛って綺麗にまとめてしまうのか。なぜすれ違ったこと、しっかり確かめない。なぜマネージャーの企みに気づかない。
これが大人の恋愛ってやつか。と、おばさんがほざいてる。

しかし、あの2人、音楽、
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.3

悪い奴らが逆にやられる、面白かった。仕掛けたのは、あの3人だからね。老人は目が見えないから、音のする方に銃口を向ける、そりゃそうだ。
途中、電気を消して暗闇の中での追いかけっこ、憎い演出だよ。
なんて
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.3

当時、本作を観た時、もし自分が患ってしまったらと怖くなった覚えがある。本人の辛さはもちろんであるが、周りの辛さも想像を絶する。
この映画の良いところは、ラブストーリーだということ。幸せな記憶がある限り
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レオン(2018年製作の映画)

3.0

お付き合いで見たけれど、意外にもサラッと見れた。要するに面白かった。入れ替わりものだけど、知英ちゃんの演技が良かった。あの竹中直人の入れ替わりだからね、独特にならざるを得ないから、難しかっただろうに。>>続きを読む

死ぬほどあなたを愛してる(2019年製作の映画)

2.8

この話は知っていました。
この母親の歪んだ愛は正気の沙汰ではない。ミュンヒハウゼン症候群とかいう疾患かしら。娘はどんな思いだったのかが、わかったね。怖いと思ったのが、娘が健康体であることを医者すら見破
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テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.0

昔々、みたことがあったな。
復顔とか、懐かしい。今ならコンピュータ処理でできるのかしら?
一度で愛し合った相手でも非常な行動に出るあたり、やはりサイコパスなんだよね。
クラシックなタイプの話もたまには
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.3

世の中にはいろいろなゾンビ映画がありますなぁ。これはキュートなゾンビ映画。本当に子供たちかわいい。そして黄色のワンピースの先生、美人で素敵でしたね。
あんなにスローなゾンビ、見たことはありません。人だ
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意のままに(2021年製作の映画)

3.0

なるほどなぁ、人のこころに入り込むとは恐ろしいことだなぁ。もちろん催眠療法で助けられる人もいる。でもそれを悪用したら?怖い話である。人間兵器、完全犯罪も可能だね。
映画というと、暗示にかけられている時
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ザ・ターニング(2020年製作の映画)

2.5

ラスト、えーって感じ。何か見落としたか?と思ったくらい。何の解決もできない。
だいたいお屋敷に霊がでるケースは、何かしらのストーリーがあるではないか。
ケイトのお母さんが描いていた絵にヒントがあるので
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