らぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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妻への家路(2014年製作の映画)

3.5

妻は夫を愛し過ぎたのかもしれない。だから夫だけ認識できないのかも。確かに切ないし辛い。でも夫は妻の愛は確信できたはず。
タンタンが部屋の中で踊るシーン、感動的だった。
悲しいラストではあるものの、素敵
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マザー!(2017年製作の映画)

2.8

本作の神は残酷だね。何をきっかけに創造と破壊を繰り返すのかが、全くわからない。
そして聖書にあるような、例えば分かち合うとか、罪を赦せのようなフレーズ、この話では疑問符が付く。
正直なところ、カルトに
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.8

過去作知らないまま鑑賞。
途中でこれは話が読めなくて、やめようかと思ったが、ラストまで。
鋭い刃物で刺されているはずなのに、女性陣立ち直り早すぎて。
ポイントはそこじゃないか。
やはり1作目を見てみな
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.3

忠臣蔵って誰にどう焦点を当てるかで、いかようにもアレンジできる。でも変わらないのは、亡き殿への忠義を貫いたということ。
本作はお金を中心に描いてありましたね。確かに討ち入りまでの金策、大変なことだと思
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テイクオーバー(2022年製作の映画)

3.0

ああやって情報が抜かれて売られていくのですね、C国へ。もしかして実際にそうなっているかも。
ハッカーの緊迫感は感じられなかったけれど、話はまあ面白かったかな。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.8

本当に面倒くさい男。でもそれが変わっていく様子がとても面白い。元の生活に戻りたくても、愛を知ってしまったからね。もだえるのがコワモテの彼だから。
人生は楽しまなくてはと、後戻りする時間はないよ、そんな
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

やっと見れた!

何とも気持ちの悪いイヤな感じ。
その正体はそういうことだったのね。単純に白人の中だからってことじゃないんだ。これからはブラックだよ これ怖すぎる。

この手の話、大好きです。

赤い光点(2021年製作の映画)

3.0

人種差別のイヤな話かと思いきや、とんでもない夫婦の話だった。同情の余地なし。
だからこうなったのか、納得。夫の方、地獄が始まるよね。

罪の無い人が何人死んだことか!
まさに胸糞でした。

エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

3.0

母ちゃん、強かったね。
そしてあの警部、捜査も単独プレーだから怪しいと思ったら案の定だったよ。
ラストはええっとなったが、あの弟、裏切らなかったわ。
テキサスで幸せになってほしい。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.6

この手の話に子どもを入れてはダメ。しかも刑事の子なんて。安楽死殺人から話が変わってしまったよ。ちょっと期待外れだった。

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.0

未来なのだけれど進んでいるのは医療だけ。街も海辺の風景も人も車も現代。やや中途半端な近未来設定な気がする。
今不老不死を選択できるのなら、働くことのできる世代が増え、高齢化がストップする。なんて言う現
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善き生徒たち(2021年製作の映画)

2.0

カトリックの闇的な話ではなかった。結局、非人道的な事件でしかない。これが実話を元にと。
本当に映画にする必要があるのか?少しでも教訓になるようなことでもあれば別だが、なんとも言えない気分の悪さ。最後ま
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ヘルホール ー悪霊館ー(2022年製作の映画)

3.3

久しぶりの悪魔祓い系映画か?、しかもポーランドときました。ワクワク。
ええ、新しい。しかも刑事が潜入で神父ときました。ひょっとして悪魔関係なく、行方不明に教会が絡んでいるサスペンスか?
いやいや、そう
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.3

ダブル・ジョパティーの意味を調べました。夫殺しを認めて服役し、また殺しても・・・。
とんでもない夫でした、許せなーい!
トミー・リー・ジョーンズはMIBしか記憶になくて、思わぬ再会。やはり渋いねぇ。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

それぞれの場所で生きていくしかない というより生きられないのではないか、結局。上流階級だけの話ではなく、庶民も同じ。
でも妬んだり貶めたりするくだりはなく、ただただ自然に意識を変えていく感じが良かった
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.4

チャーリー見たことあると思ったら、ファンタビの人か!

命を守る立場の人がどうして罪を犯してしまうのか。日本でもあったよね、同じような事件。あってはならないが、原因となることがあったはず。
この事件で
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月影の下で(2019年製作の映画)

3.1

冒頭で連続殺人か?脳が溶ける?
面白そうやん。ワクワク。
でも途中からSFチックになり、ああ未来からきたんやん。
で、その目的は世界平和のため。悪の元を九年ごとに潰していくという壮大な話だった。
ブレ
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ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.5

スティーブン・キングの
話なんだね。見終わってから知りました。
もう少しでわかりそうなのだけれど、喉に何かひっかかったような感じ。決してホラーではないというのが感想ですかねー。
携帯に支配される、確か
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

4.0

原題の方がしっくりくるね。

4人の女性の人生、それぞれの人間模様があって楽しめました。中でも特に惹かれたのがアニー、何という控えめな生き方なのか。自身のお葬式に白馬でというくだり、アニーの想いみたい
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オールドピープル(2022年製作の映画)

3.3

冒頭からエグい。
話は単純明快。
ただ、なんで?っというところ。老人の苦しみ、人間扱いされない、老人を敬え。そんな解釈で良いのか?
ラストは腑に落ちない。やはり家族の絆は強いのか?
でもね、正直、怖か
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

2.5

原作の世界観が台無しになった。
日本のとは別ものだと思ってみないとね。
ライトが神となる過程が雑、Lはあんなんじゃない。
で、ラストはどうなったんじゃ?

The Necro Files(原題)(1997年製作の映画)

2.6

ホラーマニア斗真さんのレビューを見て早速YouTubeで。
何とまあ、冒頭からぶっ飛んだというか、非常にコメントしづらいお話。
本当に安く仕上げたなぁ。これ、ホラー?本当に?
生贄の赤ちゃん、人形?で
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.5

ローダはオズの魔法使いのドロシーに見えたのだが。無邪気すぎる笑顔の下はサイコパスの仮面だったのか。
ラストは良かった。まさかインコを手に入れるのかと思ったけど、まずメダル🏅を手に入れるのが先。異常な執
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ワーニング その映画を観るな(2019年製作の映画)

2.5

呪いの映画を探すあたり、前半は興味深い展開。その後は過去と現在が入り乱れてわかりづらい。結局、事の始まりは何だったのか?
ホラーなのに迫り来る怖さがないのよね。
幽霊は光に弱いみたいよ。

ミラ: ガール・オン・ザ・トレイン(2021年製作の映画)

3.0

もう少し上手く描いたら面白いのに と思ったら、アメリカ版があるのね。
さすがインド映画。ところどころで入る歌がせっかくの話を台無しにしている。歌詞を読んでもミラの心の叫びそのもの。インド映画だと思って
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パルフュメア 禁断の調香(2022年製作の映画)

2.7

パフュームある人殺しの物語 的な感じかと思ったが、違ったね。
香水作りメインではなく、女刑事の不倫を主軸に香りが絡んでくる。猟奇殺人的なものを期待したから、拍子抜けしました。
匂いは映像化できないから
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.4

試写会にて。

身寄りのない人、あってもそっぽを向かれる人。身につまされる話。実際にある話なんだよね。

印象的だったのは、死の匂いばかりのまきもとが、赤ちゃんの匂いを嗅いだところ。温かさや優しさに包
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追憶(2017年製作の映画)

2.8

あまり引き込まれなかった。
あの事件以降、あっちゃん以外は互いの環境を知っていた訳だよね。それを知らないあっちゃんが疑念を持って奔走する。もっと丁寧にそれぞれを描いたらよかったかも。
背景にCG? 残
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青の炎(2003年製作の映画)

3.0

秀一の心の中にあったのは、メラメラと燃える炎ではなく、静かで淡々と燃える青い炎だったのだな。高校生なら感情で突っ走るようなものだが、それだけ心の傷は深かったのかも。
ロードバイクで走るシーンが印象的で
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.8

話は面白かったと思う。
主役は父親でも刑事でも轢き逃げ犯でもない。それぞれ中途半端に時間を割いているから、面白味に欠けるように思う。
水谷豊の作品、何本か見たけど、残念な作品ばかり。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.5

三時間を感じさせない展開だった。全く関係のないそれぞれの話だが、ここで繋がるのかと。自分の存在は過去から来て、間違いなく未来に繋がっていくと思える、哲学のような話だった。
エンドロールでビックリ。あの
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

本当に世界中にお金持ちと普通の人の恋物語はあり、昔から現代までストーリーは変わらない。
まだまだ需要はあるのだなぁ。
とはいえ、アジア系の作品は目新しい。餃子をつくったり、麻雀をしたりと。
こんなに格
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

見たのは二週間くらい前。
何故だか、なかなかレビューが書けなかった。
戦闘機のシーン、バイクのシーン、海辺のシーン、どれも良かった。
いつまでも現役ではいられない。それとどう向き合っていくか。マーヴェ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.3

意外にも面白かった。原作も何にもしらなかったが、若いっていいなぁって。
特にマイキー。素敵でした。
そしてドラケン。朝ドラとは大違いで、正にギャップ萌え。
おばさんがキュンとした話でした。

説得(2022年製作の映画)

3.3

ブリジャートン家からのエマからのこれ。結局、自分はこの世界観が好きみたいだ。
タイトルはやや固めだけれど、そう言うことだよね。この時代、自分に正直に生きることが決して良しとはされなかったから。

しか
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.2

初めて見たかなぁ。
吸血鬼ものはあまり好みではないが、狼男も出演ということで。
彼らの戦争の始まりに、ロミオとジュリエット的な悲劇があったとは意外だったなぁ。
シリーズがあるらしいので、見てみたい。