主人公のオーヴェは頑固ジジイではあるけど、いわゆる老害ってのとは全然違う。
根本的な違いは、彼がとても愛情深い人だということ。
規則に口やかましいのも、自分たちの住む町を愛しているからこそだし、きっ>>続きを読む
「お爺ちゃんは幸せだったのかな」というセリフがじつにナンセンス。
奥さんを早くに亡くしたとはいえ、遺された息子を我が子のように見守り育ててくれる友だちがいっぱいいて、しかも息子は大した病気もせずグレも>>続きを読む
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日焼けと乾燥で、主人公の顔がどんどんボロボロになっていく様子がリアルに怖かった！
おっさんに裏切られて犬に食い殺されて終わりじゃ、あまりにも救いがないなと思ってたら、ちょっとザマーな結末。
でも、どっ>>続きを読む
面白い内容だったとは思うけど、一個一個のシーンが長過ぎてくどい印象がありました。
目が見えなくなるのが感染するからと言って、あの収容施設の様子は酷過ぎる。防護服でも着て、ちゃんと介護人を入れるべきでし>>続きを読む
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娘を愛する優しいパパ・ニーガンにキュンキュンしましたw
ネットで予告を観た時は、もっとメタクソなB級かと思ってたのですが(そういうのはそういうので大好きですが)、案外しっかりした作品でしたね。
こうい>>続きを読む
筋があまりにも単純で、まるで作業用BGMのような映画でした。
ま、あの大物俳優があんなチョイ役のはずはないと思ったけど、そう思わせちゃった時点で失敗でしたね。
それにしても、最初に死んだルビーって女が>>続きを読む
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主人公が高齢のお爺ちゃんで、しかも認知症ということもあり、旅の途中でいつ倒れる(死んじゃう？)か、いつ目的の記憶を失うのかと、それだけでハラハラドキドキしてしまいました。
私好みのロード・ムービーにも>>続きを読む
まさに「色即是空」
しみじみと、本当に良い作品でした。
ハリー・ディーン・スタントンの映画人生は幸せな幕引きでしたね。
お疲れ様でした。
冒頭から無駄のない展開で、なかなかテンポが良かったです。
誘拐された子供を取り返す「96時間」的な痛快な物語になるのかなと思いきや、あの怪しげなパーティーのシーンあたりから急にホラーじみて来ます。主人>>続きを読む
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冒頭からプンプン漂うB級感。こりゃ私の好みにピッタリだなーと思ってたら、主演がなんとあの「ニーガン」じゃありませんか！
もうテンション爆上がりだったんですが、ワクワクしたのは途中まで。
ちょっとストー>>続きを読む
