れいもんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

れいもん

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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

オープニングのドラムで心誘われ、はだかになる佐々木と悶々と生きるユウジに心奪われる。

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

韓国。少女の日常の機微。描く人々が少し遠く理解し難い。タイトルは主人公のイメージ?

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

古くささはあるが、しっかりと恐怖、絶望感を味合わせてくれた。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

いやー濃かった。3枚の看板から始まる物語。署長のいい人っぷりが話を深めていく。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.5

豪華コスプレ大会。本田翼にどきり。イタリアの景色が嘘っぽくみえてしまうのねー。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

カツセマサヒコの夜行秘密を読んだので、見てみた。若者の群像劇。彼女側のオマケドラマ見たら深まってよかった。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

キューブリックだ。学校と戦場の2部構成。戦争の風刺の仕方が好きだな。平和求む。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

朝から見るには厳しめの相当な病。心理戦は面白かったが、どこか中途半端。岩田くんの無駄遣い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

受け止めることはできる。だけど共感は難しい。ティモシーシャラメかわいいけど。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

手錠、猫、缶詰。毎日の繰り返し。序盤から引き込まれノンストップ。面白かったー。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

記録してなかったのでまた見た。盛りだくさんでずっしり重い。ルームと世界。脱出。孫の血を受け入れられない祖父。温かい祖母の彼。病む母。懐かしむルーム。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

嘘は人を傷つけるが、主人公や多くの人を変わるきっかけになったりもする。
前向きに見える子も主人公と同様の悩みを抱えている。ひとりじゃないって声をあげることは簡単だけど、ひとり孤独にさまよってる人の手を
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(2020年製作の映画)

3.8

その偶然が、2人が引き寄せた糸だと信じたい。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

最後のオオカミはいらんけど、松坂桃李の正義と鈴木亮平の狂気、中村梅雀、宮崎美子の夫婦の狂言。ドキドキしっぱなしなのは前作どおり。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

スパイク・リーさすが。導入の白人至上主義の演説シーンでテンション上がり、2人のロンの潜入にドキドキし、ドキュメンタリーで心を掴まれた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

少女の家庭環境、そこからくる苦悩。好きなものを感じられない家族。竹を割ったようなあっけらかんとした日常。
何より父の見た娘の舞台。胸が張り裂けた!

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

豪華俳優陣の共演。見応えあったけど、救いのない終わりが切ない。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

池井戸潤日曜劇場総集編。誰が主役かわからない最初の感じとか隠蔽に対して問われるシーンとかよかった。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.2

単純明快!妥協しないラブロマンス。シャーリーズセロン好きーーー。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ひどい刑事の生き様、内偵する若い相棒、粗くも力強い映画。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

終盤クリアになっていく面白さ、そこまでは我慢の時間。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

ひらてゆりなハマリ役。才能と横暴。信念から来る横暴がかっこよくもありこわくもある。ま、それだけ。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.9

淡いせつない。私が私でよかった。誰もがそう思い、悲しい事件が起こらない世界になりますように。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

時が交差しすぎて今がいつなのか迷子。ただ背景の描写が美しかった。そして安定の若草物語。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

キャラいいんだけどなー、映像のつくりがいまいち。続編に期待。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

政府の闇。あかりのない職場がその仕事を物語る。ふたりの選択に震え、最後のつぶやきに肩を落とす。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

奇跡を認められるには、あれだけの攻防が必要なことが悲しい。ドラマに仕立てた感はいなめないかなー。