隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

渡辺謙の渋さとかトムクルーズのかっこよさとか福本清三さんの存在感とかティモシー・スポールのギリギリな日本語とか、もうどれを取っても素晴らしい。
史実とか気にしだしたら色々指摘することはたくさんあるけど
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

ホットファズもショーンオブザデッドも面白かったから期待してたけど、う〜んって感じ。下戸だからかな?
アクションは本格的でかっこよかった。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.6

パトリックネスの原作は読んでたけど、映画としてかなり出来が良いと思う。「お話」の映像も綺麗だったし、主人公を筆頭に役者陣の演技も素晴らしい。ストーリーの好き嫌いはあるかもしれないけど、間違いなく良い映>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

さすが、不朽の名作と言われるだけある。村人が竹槍の訓練をしてるシーンをみて、もしかしたら野武士ーアメリカ軍 百姓ー日本人 村防衛戦ー本土決戦 みたいな隠喩があったのかなと時代が時代だけに思った。それ>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.5

有名な映画でストーリーは知ってたから、このセリフにはこういう意味があるのかな〜みたいに深読みできて面白かった。
ヒッチコックの映画ってBGMがうるさいイメージだったけど、サイコはメリハリがきっちりして
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

最初から最後まで孤独な主人公の姿が印象的。栄華を得て逆に自分が思い描いてた理想と現実のギャップに苦しんでるように見えた。
孤独だからこそ、妹とか家族とかに対しての憧れは強くて、不器用な形でしかそれを表
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

やっと見られた〜!
かっこよすぎて最初から最後までずっと口半開きで見てた。

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.8

宮部さん、京極さん、荒俣さん!そして水木大先生!妖怪界の大物登場に妖怪ファンは感涙。水木さん出てきた時は本当に泣きそうになった。妖怪たちの造形も見事で、妖怪たちが集まるシーンは大興奮。
ところどころ入
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

新幹線の車内で見た笑
車両っていう密室をうまく活かしてる。アメリカみたいにすぐ銃に頼らないところも好感。
ストーリーも全然先が読めなくて(誰が生き残るのか最後の最後まで分からなかった)、のめり込んで見
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

実話って知らずに見てた。戦争の銃撃シーンの激しさとその後のアメリカ本土での生活のコントラストが印象的だった。

FOUJITA(2015年製作の映画)

2.9

オダギリジョーの落ち着いた喋り方が藤田嗣治のイメージにぴったり。なんとなく夏目漱石も連想した。
ストーリーは正直、単調で眠くなってしまった。美術館で絵を見てる感じ。

ゴールデンボーイ(1998年製作の映画)

3.3

セントオブウーマン的な、傷を負った老人の心が少年との交流のなかで癒えていく....的なストーリー想像してたら全然違った。陰惨と狂気の映画だった。ナチの制服着て行進する場面は狂気帯びてて鳥肌もの。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

2.7

スピルバーグなんか嫌なことあったかってくらい恐竜が人殺す。前作とはほとんど別物。前作は登場人物が少なくて誰が死んで誰が生き残るんだろうみたいなハラハラ感があったけど、今回はハナっから殺されるために用意>>続きを読む

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.4

この時代のアメリカの服装とか銃とか好きだからついつい見ちゃう。ボニーとクライド側の映画はあったけど、それを追う側にも色々苦悩があって面白かった。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

オープニングから「この映画好きなんだろうな〜自分」て思ったら案の定好きだった。最初にキャラクターがわんさか登場して付いていけるか不安だったけどストーリーが複雑じゃなかったから分かりやすかった。あと、劇>>続きを読む

天使のいる図書館(2017年製作の映画)

3.3

地味だけどいい意味でローカルな雰囲気がよかった。小芝風花ちゃんの巫女姿も拝めて尊い。ちょっと古いかな〜みたいな演出もあったけど、それも含めてほのぼのしてた。普段、図書館行ってもレファレンス使ったことな>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ好きかもしれないこの映画。キャラクターがみんな魅力的だし、ストーリーも飽きさせない。なにより歌がいい。胸が熱くなるたぁまさにこのこと。この映画そのものが長い一本のMVを観てるみたいだった。>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

最初のwelcome to burlesque で主人公のアリと一緒に心を掴まれた。映画を観てるっていうよりショーを見た感じ!
ラストの曲の最後のアギレラの顔がたまらなく好き。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.8

お下劣コメディのふりをした哲学映画だと思ってる。.....にしても、なにやってるんだろうって感じ。終わり方は、貫いてていい。曲もいい。「オナラをテーマにした映画」ランキングでは堂々の一位かな。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

実は観てなかった。だいぶ前に作られた映画だけど恐竜の動きとかすごいリアル。スリリングだし、ワクワクする。名作と言われるのも分かるなぁ。
しかし、最近の遺伝子なんたらとかのニュース聞いてると近々ほんとう
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

とりあえずギズモ可愛すぎる。こんな可愛いと思ってなかった。子供向けのようで子供向けでない、ブラックコメディ。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

リメイク版先に見たけどこっちの方が好きかな〜。改めてリメイク版見直したい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.5

つまらなくはない!けど、どうしても前の3部作と比べてしまう....デイビージョーンズと黒ひげ......

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

3部作完結編。個人的にいいラストだったかなと思う。サオフェンにはもっと活躍して欲しかった。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.1

ジョニデ若い&白い。ホラー×ファンタジー×ミステリーって感じ。

キャリー(2013年製作の映画)

3.3

昔のやつが見たかったけど、Netflixこっちしかなかったから.....
結末を知ってる分、プロムは見てられなかった。辛い。キャリー可愛いのに.....
貞子vs伽倻子みたいな感じで貞子vsキャリーや
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.3

長い映画なのにまったくそれを感じさせず、最初から最後まで一回もダレるところがないのはさすがのタランティーノ。
黒人のガンマン見て「シルバラード」のマルを思い出した。
カッコいいシーンを挙げればきりがな
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.0

ダメな大人なので、「あー身体ベタベタする」「うわー掃除大変」って言いながら見てしまった。親子愛の描き方ではレゴムービーに軍配かなー

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.4

これぞ名作と呼ぶに相応しい!セリフ、演技ともに最高!最後の30分がとくに最高!

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.9

楽しい!可愛い!面白い!
新幹線の車内で見てたけど、エスカレーターのシーンで笑い堪えられなくなって、一旦止めた。
ファンタジーとしてもまとまっていて、長さもちょうどいい。
なんで、日本未公開だったんだ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.1

シリーズのなかで一番これが好き。原住民から逃げるシーンとかすごく記憶に残ってる

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.6

大学院生から老教授まで自然に演じられるラッセルクロウすげー!ってのがまず第一の感想。映画前半は自分みたいな凡人が学校で教わってたその先にある数学の凄さみたいなのが見えて面白かった。後半は統合失調症の怖>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

色々と考えすぎてちょっと言葉が浮かんでこない。頭の中が整理されてからもう一回書こうと思う。マルコの「ハッピーエンドでお願い」ってのが...ね....

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

物心ついて初めて明確に「好き」って思えたのを覚えてる。あのカッコいい曲とか海賊の衣装とか敵の怖さとか、子供心に衝撃的だった。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.8

医療に携わる全ての人に見てほしい映画。「徳は孤ならず、必ず隣有り」の一文が浮かぶ。