隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

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最初の10分くらいで核心部分に気づいちゃって、もうあとは何を楽しめばいいんだか分からなかった。伏線がバレバレ過ぎて裏の裏のどんでん返しがあるのかとも思ったけど、それもなく......
とりあえず、外国
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

さすが人気シリーズの1作目とだけあってとても面白かった。古さを感じさせない。

バベル(2006年製作の映画)

3.1

前情報なしで見たから最初びっくりしたけど、場面切り替え多すぎて中盤でちょっとくどく感じた。メッセージ性強いのは分かるけど、見ててすごく疲れた。
あと、タイトル的に、多分字幕で見るのが正解。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.7

もっと陰惨なイメージあったけど、陽気なピカレスクロマンって感じ。これより先にNetflixの「テキサスレンジャーズ」見てたから、追う側・追われる側両方の視点から面白かった。邦題がお見事。

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.8

平成世代にとっては時代資料としての楽しみもある。おじさん、おばさんの枕元で語りかけるシーンはグッと来た。
それでも最後は全て丸めて笑い話にして、列車の乗客たちを楽しませる寅さんの姿にさらにグッと来た。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

原作ほとんど忘れてたから純粋にストーリーも楽しめた。でもなんといっても福田雄一ワールド。欲を言えば佐藤二朗タイムもっと欲しかった。

8mm(1999年製作の映画)

3.3

重苦しい映画だった〜。この頃はまだビデオも流通もアナログだったけど、ネットがここまで普及した今、こういう闇はもっと深くなってるんだろうと思うとゾッとする。
あと、Netflixでこれ観た後に「全裸監督
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.5

杉原千畝は名前とユダヤ人にビザ発行したってことくらいしか知らなかったけど、彼一人じゃなくて国・立場を異にする色々な人が「命のビザ」に関わってたということを初めて知った。
それにしても、戦争映画は日本(
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

今更だけど見た。何故か、「日本のいちばん長い日」を思い出した。これは特撮の怪獣映画っていうより豪華キャストを使った空想災害シミレーション映画だと思ってる。
政府の様子とかすごく細かくリアルに描かれてる
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.4

既視感あると思ったらリメイクなんだね。面白かったけど、ちょっと長くて中盤眠くなった

バットマン(1989年製作の映画)

3.4

ヒース・レジャーのジョーカーも良かったけどジャック・ニコルソンも狂っててカッコいい。でも実はマイケルキートンのジョーカーも見てみたかったりする。
ちなみに本作のソフト版のジョーカーの吹き替えはなんとデ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

面白かった!途中、ピーターの葛藤が長くも感じたけど、その分、最後は感動した。

ハード・キャンディ(1999年製作の映画)

3.4

すっごい単純なストーリーだけど楽しかった。にしてもアメリカの高校生老けすぎ

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

新しいスパイダーマンと比べて観ると面白い。異能力手に入れてちょっと調子乗っちゃう感じとか高校生っぽくて好き

燃えよ剣(1966年製作の映画)

3.0

司馬遼太郎の原作が大好きだから見た。この映画では新撰組結成前から池田屋事件までがテーマになってるんだけど、個人的には幕府が倒れて以降のバラバラになっていく感じが好きだったからちょっと残念。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.7

クドカンがキャストを使いこなしてるのか、キャストがクドカンを使いこなしてるのか....
細かい設定とかツッコミだしたらきりがないんだけど勢いで乗り切れる。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

マーベル入門編。最初のほうだけ観たことあったけどNetflixにあったので全部観た!面白かった!満足!
これ観た後に改めてスパイダーマンホームカミング見ると完全にアイアンマンを使いこなしてて感銘を受け
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

完全に見る順番を間違えた初「スパイダーマン」。スパイダーマンってこんなテクノロジーの産物だったんだ!てっきり、仮面ライダーアマゾン的な感じかと思ってた。とはいえ、アメコミ初心者でも十分楽しめました。こ>>続きを読む

ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.0

とんでもない非行少年っていうからどんな子が来るのかと思ったら素直な良い子で拍子抜けした。初めに着ていたジャケットに書かれてた「俺を見ろ」が彼の人生全てを物語ってる。福祉局の人も警察も本当の意味で彼のこ>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.3

分かりやすく、テンポ良く話が進むわけではない。だけどそのリアルさにかえってドキュメンタリーを見てるような印象を受けた。今のアメリカを考えると色々考えさせられるものがある。
ただ、ウォーターゲート事件の
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.9

楽しくて、お洒落で、カッコいい映画。
あまりにも状況にピッタシな曲がかかるのは普通の映画だったらわざとらしくてシラケるけど、ラジオ局っていう設定が活きててすごく自然。
エンドロールまで凝ってて、本当に
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.6

若き日のサミュエルジャクソンがいた。
仁義なき戦い的なマフィア内の人間ドラマ。デニーロが渋い。

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.8

寅さんシリーズを見終わったあと必ず呟く
「これじゃあ寅さんが可哀想じゃないか」でもそれが寅さん。それが粋。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

宇宙の旅は全然理解出来なかったけどこの作品でキューブリック節を味わえたので嬉しい。音と映像と演技が不気味にマッチングしてて凄い凄い。
ただ、シャイニングの能力がイマイチ何の役に立ったのか分からないのと
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アウシュビッツの会計係(2018年製作の映画)

3.4

「ゴールデン・ボーイ」を思い出した。色々考えさせられるドキュメンタリー。第二次世界大戦のナチスドイツの話だけど現代の日本人も決して無関係ではない普遍的なテーマが内包されてる。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

綺麗でどこか懐かしさを感じる。戦闘シーンとか細部までこだわり抜いてて美しいと思った

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

すごい....!けど一回観ただけじゃ分からない...!最後は上手いな〜って思った

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

実は観たかったやつ。Netflixに来てたからすぐに観た。アニメのミュージカルってどうかな〜って不安だったけど、アニメならではの良さがあって楽しかった。「そりゃ無理でしょ」みたいな演出もアニメかつ動物>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.4

すごく丁寧に作られた綺麗な映画。最後の方の「こうやって時は過ぎていくのね」っていう台詞が印象的だった

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.1

国内なら沖田修一さんが一番好きな映画監督かもしれない。ここがいいって明確に言えないんだけど、気づいたらひきこまれてる。演技が自然体で何気ない仕草とか一言に声出して笑っちゃう。こういうのは日本人にしか作>>続きを読む

ハルク(2003年製作の映画)

3.0

ハルクは華のあるアベンジャーズと一緒にいて初めて輝くんだと思う(失礼)

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.4

はじめ、「サイコ」っていうタイトルに違和感があった。衝動的だしサイコっていうよりただのスプラッタマニアのならず者。でも、見終わった後、タイトルの意味に気がついて納得がいった。本当に異常なのは主人公じゃ>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

最後の最後まで展開が読めなかった。面白い。アメリカンサイコとか悪の教典とかサイコパスをテーマにした映画は色々あるけど、この映画が一番実情に即してると思う。日本だったら湊かなえさんが書いてそう。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

お母さん(ミヤコ蝶々)と再会のシーンはすごい。何がすごいかうまく言い表せないけど、すごい。あと、山崎努さんが若い。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

サイモンペッグの出番が多くて僕は嬉しいよ。ミッションインポッシブルはハズレがないから安心して観られる

パラダイス・アーミー(1981年製作の映画)

3.2

アメリカ陸軍に入ってふざける映画。おっぱいがいっぱい出てくる。ハルカ軍曹がカッコイイ。