ふぁぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

軽薄なノリとギャグに満ちた映画なんだろうと思い込んで観ていなかったが、とんでもない誤りだった。
じんわり泣けるいい映画だ。

もちろん、笑える。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

演技や演出など、小難しいことは分からないが、集中してしまえる作品である。
ただ、これを「あの」ジョーカーとして観るよりは、一人の人間が狂気か正気に侵されていく物語だと観た方が、雑念がわかないかもしれな
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大病人(1993年製作の映画)

3.0

主人公と周囲の人との愛、とりわけ医者との友情とお互いの成長には、心を打たれた。いい映画だった。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

1.0

挿入される自然の映像(CGの部分も多いが)は綺麗だったが、それ以外の部分はちょっと自分には辛かった。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.5

何故か漂うB級映画感。
CGのクオリティも、全然低くないのになんだろうか…。
もちろん、B級を否定しているわけではないけれど、入り込めない。
(でも、どことなくFFⅥっぽくて良かった。)
ただ、登場人
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初「男はつらいよ」だったけれど、面白かったなぁ。寅さんが料理を取り損ねてしまうシーンは笑ってしまった。
そんな楽しい部分もありつつ、登場人物が"人として大事なことは何か"という芯を持っているところに、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

とにかく何もかもがハイレベルで融合している。笑えるし泣けるし興奮するし、心を揺さぶられる。最初から最後まで何もかも美味しい映画。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

2.5

まあ、キャラありきの映画だからなぁという感じ。どうせ180分になるくらいなら、もっと色んなところ掘り下げて、インフィニティ・ウォーから3部作構成にしても良かったのでは。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェフリー・ラッシュが良い。「極めた人」感がすごく出てて、気持ちいい。
ストーリー的には、シンプルに見せかけて、想像の余地は残してる感じ。
ラストにあのお店が出てきたと言うことは、全てが嘘ではなかった
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.5

つまらなくはないし、メッセージ的なものも汲み取れなくはないけど、「結局なんだったんだ?」感もある。
途中、おばあちゃんが乗り込んできたところは笑えた。

アクアマン(2018年製作の映画)

2.5

期待してたぶん、イマイチかなぁ。
荒くれものっぽいのに、親父と仲良いアクアマンにはほっこりやけど、王になる根拠が薄いというか…。
あと、音楽の統一性がなくてとっ散らかった印象。

トロン:レガシー(2010年製作の映画)

2.0

「トロン」を久しぶりに鑑賞し直した流れで、こちらも再鑑賞。
「トロン」は、当時の技術を考えるとセンスがずば抜けてて好きだが、こちらは「今作ったらこれくらいの描写はできるよね」程度の感想しか出てこない。
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トロン(1982年製作の映画)

3.0

The Strokes「12:51」で、ローマン・コッポラがオマージュしたところから辿り着いて鑑賞。これを生み出したセンスは凄い。電子世界(?)に入っていく描写なんか、今見ても見劣りなんかしてないし、>>続きを読む

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

2.5

なんかやりたい事はあるんだろうなぁとは思うけど、まずそこまで入り込んで見る気にならなかった。理由はわからないけど。
あと、やっぱりますますゴジラである必要性は薄くなった。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.0

SF作品としては、まあまあ面白いけど、ゴジラが別の存在に置き換わったとしても全く問題ないと感じてしまう。

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

2.5

この時代にしか作れなかったSFの要素がたくさん詰まっていて、楽しい。
結末はあっさりしているが、途中からの不穏な展開は魅力。
たくさんの方が書かれているが、音楽やダンスなんかもいい。あれを楽しめない人
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん…ラストはああいう形にするしかなかったのか?ベタ度合いは上でも、現実的なハッピーエンドの方が良かったかも。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

見てる方は、最初から「妻のこと愛してるじゃん」って思うんだけど、それでもディヴィスがそこにたどり着く頃には、彼の気持ちに寄り添ってしまっている。
そこはやはり演者の力なのか。

デッドプール2(2018年製作の映画)

1.0

相変わらずふざけた映画で楽しいんですが、個人的にはグロがキツすぎました。笑

少女邂逅(2017年製作の映画)

1.5

なんか邦画のこういう作りもの臭さ受け付けない。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.0

なんだろう。何かあの主人公がヒーローになること自体が腑に落ちない。
映像は凄いけど、革新的かと言われればそうでもない。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは物凄く宗教的な映画だというレヴューがあって、確かにそうなんだろう。
そういう知識がないと見えない側面も多いが、そうではなくとも、映像や音、演技などが、この世界に引きずり込む力を持っている気がする
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.5

結局、スーパーマンを蘇らせるためだけに他のヒーローがいますって感じ。しかも、ダイアナとか反対しとったはずやのに、スーパーマンが正気を取り戻せたら、手のひら返しクルーって感じなのもなぁ…まあ、ダイアナ好>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

前作までのシリアスも良かったけど、ギャグ要素強くてもアリ。しかし、Led Zeppelin使うのはどうなのかw

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

相変わらずの作画クオリティに、SEやBGMも存在感抜群。表面上は静の物語だが、キャラクターの表情や仕草の一つ一つに意味が込められており、その内面の情報量はものすごい。
更新:4度目の鑑賞を終えて、生涯
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