ゆっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 80ページ目

ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

3.0

パトカーが看板ぶち破ったり、高さの違う二本の道を並走したりどっかでみたシーン(てゆーかデスプルーフ)が満載。
けど、ある一定の退屈さはあり『バニシングin60』には遠く及ばない。
スーザン・ジョージの
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エマニュエル 魔性の誘惑(1983年製作の映画)

2.5

嫉妬心のあまり妻を監禁する男の話。ミステリー仕立てなだけあって、めちゃくちゃつまらん。感想も特に浮かばない。
フランコの嫁可愛いなくらい。眼鏡かけててエロかった。

危険な火遊び(1983年製作の映画)

3.0

まー、退屈っちゃ退屈。
女が夫とのsexに飽きて寝取られにハマって夫との仲を回復しようとするご…っちゅーツイッターの裏垢女子みたいな話。
兎に角、画面が緑。この緑の魅力は素晴らしい。蓮の葉が浮く池での
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ファルコン イタリア警察特殊部隊(2017年製作の映画)

3.5

これはなかなかの掘り出し物ではないか? ナポリのドヤ街、路地裏を野郎2人が2ケツバイクて突っ走る爽快さ。
中国人マッサージ店のネオンと女の魅力!石井隆風味がある。
ラストのチャイナマフィアの闘犬場への
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

話は、誰でも思いつくレベルの人情話なのだが。
照明がすごかった。特にバスのシーンのスポットライトのような照明が。関係ない人は映しませんって感じw

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.0

キューバ危機とノスタルジックな映画館の思い出描写を交互にコラージュした神映画。映画内映画と映画内現実の掛け合いはジョーダンテの得意とするところ。
架空の映画内映画「マント」が気合入りまくって最高。
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バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

2.0

以下理由で、途中で見るのやめた。

光がダメ。服や壁に汚れがなく、質感が失われている。
手紙と一緒に添えられたメダルの落下をスローでとったり、モブキャラの御者をなぜか仰角のショットで撮ったりクドい。
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ある戦争(2015年製作の映画)

1.5

手持ちカメラで画面グラグラ揺れる&背景ピンボケ&リアリティ先行 系の映画で死ぬほどつまらんので途中で見るのやめた。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.5

いや〜、いつものカウリスマキ過ぎて何も感想が浮かびません〜〜!
冒頭の夜の埠頭と、ジジィが奏でる歌が良かったっす!最高!

スシのシーンで会場爆笑

白い花びら(1998年製作の映画)

3.5

サイレントのやつだっけ?
タピオヴァーラのリメイク

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.5

カウリスマキでも結構好きなほうだったけど記憶にない

バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.0

面白すぎ。貨物車の中でのイタリア人マジシャンと格闘するシーンがゆるカワすぎて萌える。「審判みたいにうろうろするな」のセリフで吹いた。

昔のハリウッド映画の女子は動きがダバダバしてて妙に可愛いんだよな
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エクスプロラーズ(1985年製作の映画)

4.0

超絶。
宇宙に憧れる少年達が地下室の中で実験して宇宙に行くんだけど、ボール暴走シーンの活劇っぷりたるやなんなんだ。地下室を暴れまわり様々なモノを壊して行く気持ち良さ。土を掘れば、その土しぶきが少年達に
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ザ・ホール(2009年製作の映画)

3.5

物置小屋に穴があり、その穴を覗くと穴もまたお前を覗いている映画なのだが、誰だよこれ子供向けホラーとか言った奴!めっちゃ怖いやんけ!特に前半!穴にビデオカメラ降ろすと目が映ってるシーンなぞちびりますわ!>>続きを読む

妖女ゴーゴン(1964年製作の映画)

4.5

超絶大傑作。いやこれは凄いっす。そもそも話が切なすぎる。ヤバい。それに加えて、主人公の男が夜、水面を除くとゴーゴンの顔がそこに映るショットなど、超すげー画面の目白押しである。やべ〜。いちいち照明が上手>>続きを読む

メナース(1977年製作の映画)

3.5

あらぬ疑いをかけられた彼女を救うべく、自分に罪を着せるよう工作する男の話。とても地味。コルノーの『セリノワール』や『真夜中の刑事』のような極端な俳優の動きもなく淡々と工作シーンが続く。

ラスト、ワー
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夏の遊び(1951年製作の映画)

4.0

超絶大傑作。
若い男女がいちゃいちゃしてるだけなのになんだこの瑞々しい画面は…!
水面!ボート!
オフスクリーンからの音(ピアノの音や犬やフクロウの鳴き声)が映画を豊かにしている…!
人間の顔を半分に
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ハウリング(1981年製作の映画)

2.0

狼男もの。ちょーつまんなかった。コロニーの淫乱女がもうちっと可愛かったら良かったのに。
変身シーンの特撮は気合入ってた。

サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

4.0

超絶おもろい…心霊学者が屋敷で襲われるシーンの人形ダッシュはトラウマものである。小津映画のように画面に赤が配色されているのもたまらん。
んで、俺がアルジェントで一番好きな要素は誰もいない夜の街である。
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俺っちのウエディング(1983年製作の映画)

3.0

普通。結婚式で花嫁が何者かに襲われ、犯人は自爆。旦那の元カノが疑われるっつーミステリー調の話。
主演の時任三郎が路面電車に追いかけられたりタクシーを追いかけたり陸橋から宙釣りになったり色々活劇してて良
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.0

まぁまぁ面白かった。
イスにカメラがよるショットが多くて何かイスに因縁のようなものがあるのかと思いきやおじいちゃんがよく座ってました。ってなんだそりゃ…
俳優の運動が終わり切る前にカメラがパンして俳優
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誘拐報道(1982年製作の映画)

3.5

めちゃおもろかった。画面奥行きの使い方がめちゃくちゃ上手いし、主人公のショーケンが実家に帰るのだが、そこの雪の降る田舎町のロケーションとちらつく雪が最高すぎてやばい。
てかフツーにショーケン応援してし
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