りばあどさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

りばあど

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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.6

過去の作品、カーンの逆襲を先に見た。
カーンの逆襲の設定はこの作品から30年後くらいなのに、この方が近代的で面白かった。

普段SFを見ないので、相手が根本的に悪いやつじゃないなら争わないで共生できる
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スター・トレック2/カーンの逆襲(1982年製作の映画)

3.1

SUITSでコバヤシマルが触れられていたので観賞。
事務所の模擬裁判でハーヴィーがマイクに「課題はミスを誘うようにできているからミスする可能性をゼロにして挑め、コバヤシマルだ。カール船長はそれで勝利し
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

トムクルーズがかっこよかった。
勝っても誰か死んでるはずなので、素直には喜べなかった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.2

とにかく長かった。
5分に1回くらい人が死んでた。

相関図やあらすじを見ないとよくわからない。
不必要に赤ちゃんが泣いているシーンがあったり、DVを受けていた女性が発狂して棚の上の陶器を綺麗に同じ方
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

現実が映画に勝った
映画通りの現実にさせてはいけない

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

子どもの時にポケモンが好きじゃなかったら見てなかった。

子どもの頃の夢が具現化された映画

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

万引きをして生活している家族だから万引き家族というタイトルなのかと思っていたが、誰かの家族から万引きして(されて)できた家族だから万引き家族なのかもしれない。

何かが欠けていないと万引きはしない。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

吸い込まれた。
松坂桃李、よく引き受けたな。

この映画が評価される国でよかった、

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

菅田将暉目当てで見た。
これだけ数学の知識があれば、私とも見る景色も違うだろうな。

それぞれに葛藤があって、
誰もが納得するようなベストな答えを出すことは難しい。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

実話というのが驚き。
日本だったら逮捕後、こんな展開にはならないだろう。


日本語のタイトルだと
「捕まえられるのなら、捕まえてみろ」が自然だけど、主語がなくても誰が誰を捕まえるのが分かる日本語って
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

好きな映画ではないけど、見てよかった。
多分、もう見ないけど。

菅田将暉目当てで見た。
菅田将暉は好きだけど、この役は心底嫌い。小松菜奈の気持ちも分かる。虫唾が走った。

頭で考えるより肌で感じる映
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストが切ない。
そうするしかなかったのかもしれないけれど、彼自身に後悔はなさそう。


宗教はあまり詳しくないから、
過去の過ちを吐き出すだけで過去への懺悔が成仏されてしまうことに驚いた。

アンフェア the answer(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この直後にthe answerを見たけど、
佐藤浩一が香川照之を殺すのは
無理がないか。

映画で話を継ぎ足しているから
イマイチ一貫性に欠ける。

香川照之は生きていてほしかった。


最後に阿部サ
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アンフェア the movie(2007年製作の映画)

3.6

子犬のような成宮くんが見れたのがよかった。


みおちゃんはどうして目を包帯で覆われてたのか、構成上仕方なかったのかもしれないけど、失明なのかそうではないのかよく分からなかった。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今まで黒人が差別を受ける映画は見てきたけど白人が差別を受ける映画はこれが初めて。

人種の壁を45秒でなくしてしまう
ラップ、すごい。


相手の精神的に弱いところや痛いところを語呂よくぶっ刺すラップ
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.6

3部作の中ではイマイチ。

きっとそれは大恋愛の末、結ばれた夫婦に
バッドエンディングはないだろうと高を括っていたからだと思う。

マンネリ化の中にもドキドキやワクワクがあって、お互いがもっと素直にな
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

ビフォーサンセットを先に見たけど充分楽しめた。
綺麗事だけじゃなくリアルな部分もあって、夢だと自覚しながら現実を受け入れようとする映画。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前作を見てなくても充分に楽しめた。
途中、カフェまでの道のりが長いなと思ったけど、会話を楽しむ、そういう作品だと気付いた。

2人の自然な表情がいいし、
自分を守るためのお互いの嘘もよかった。

時間
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.9

もし彼らが会社員だったら
こんなことにはならなかっただろうに、
友達、あるいは学生同士だからこその
争い。

長いしほとんど議論ばかりだけど、
得たもの、得られなかったもの
得たかったもの、
最後のシ
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猟奇的な彼女 in NY(2008年製作の映画)

3.3

女性の本心や揺れる心に焦点を置いたらもっとよかったのかも。
コメディならもっと、振り切ってほしかった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

胸が締め付けられた。
順風満帆に過ぎるのかなと思ったら
全然そうじゃない展開になったり、
胸が締め付けられたり。

狭すぎる町だからできたこと、
そして、自分(の大切な人)だけじゃなくて、町を助けよう
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パディントン(2014年製作の映画)

3.9

ファンタジーなのに伏線が回収されて
ブラックジョークも効いていて
気持ちよかった。

悪いことしましョ!(2000年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

邦題と内容に相違があった。
望み通りになっていないのに、
これまで誰ももう願いごとはないと辞退する人がいなかったのが不思議。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

よくわからなかった。

途中からゲームっぽいアクションシーンになったり、ファンタジーっぽい側面もありつつ、
イギリスの街並みや人は美しかった。

第一次大戦(このレビューで知った)なのに最後にはパソコ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

飯テロ映画。
見てて気持ちよかった。
Twitterの鳩が飛び立つ演出が良かった。

洋画でこんなに料理を美味しそうに撮る映画は初めて見た。

ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実(2014年製作の映画)

4.3

映画内でちらっと映った機関に所属し、現在アフリカにいる。ある国からの援助に頼らざるを得ない状況にある。

確かにスーパーに行っても、生鮮品以外の自国製品が少ないなと思っていたけど、まさかこんなことが影
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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.6

何も考えずに見られる映画。
特段面白い展開が待っているわけではないけど、続きが気になる映画。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

精神世界にハマったお母さんの恋する女の子の表情、
若い女の子を必死に自分のものにしようとするお父さんの表情、
友達が好きな男と不倫していると知った娘の表情、
好きな女に彼氏がいることを知った娘の旦那の
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A.I.(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

親の名前を登録するときに母親しか登録しなかったのか。

むしろテディが生き続けていることも奇跡。
いろんなロボットが犠牲になっておいて、最後に愛が勝つ、という終わり方はあまり好きじゃない。

ハーレイ
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

何も考えずに見れる。

日本人が日本語で話すシーンに字幕がついてないところがよかった。

ブラックジョークというか策略というか
見ていて気持ちよかった。

キャメロンディアスがもらった絵も贋作かな、、
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.7

これがもし日本だったら英語も通じにくいだろうし、もっと困難だっただろうなと思う。

初めて邦画以外の津波をテーマにした映画を見たけど、自然災害の怖さよりも家族愛に重点が置かれていた。

後味がいいのか
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

3.4

ゾンビ映画、あんまり見ないけど
これはホラー要素が少なくてコメディ要素もあってよかった。
夜見ても全然平気。

これから見る人はハイキングのシーンだけでも見てほしい。

ダーウィンの悪夢(2004年製作の映画)

3.6

ナイルパーチという、いい資源を持っているんだから現地の人ももっと強気になって高値で売ったら生活も一変するんじゃないか。

そんな希望すら持てない現実。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

そう終わるか!と思った。
長いけど飽きない。
謎解きよりもリスベットに重きを置いている感じ。
リスベットにとって、ミカエルは先入観なしで自分を見てくれた初めての人なのかもしれない。

リスベットがタバ
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