りばあどさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

りばあど

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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.4

よく分からなかった。天使と悪魔が何を指してるのかも分からないまま見終わった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

観た後で本人が出演していたことを知った。
山場のシーンがなかったけど、
彼らにとってはどれかが特別な日という訳ではなく、どれもが大切な日ということなのだと思う。

最後に列車に居合わせた人が肩を組んで
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.7

ボクシングを題材にした映画って熱いイメージがあるけど、この映画はどこか冷たく、淡々としている。
誰か一人にフォーカスをあてているわけじゃないから、最後の試合でどちらか一方を応援することもなかった。
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.7

菅田将暉くん、よくこの映画の出演を断らなかったなと思う。
この映画は誰も踏み込まないような分野にいろいろ踏み込んで、それを絡め合わせていた。
確かに実際の社会は問題が個別に存在してるわけじゃない。
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

見事。
「チャンスにドアノブはついてない」がまさかあそこにつながるとは。

練習の質の良さ、量の多さ、熱意、仲間とのチームワーク等、どれか1つに偏りがあるのではなく満遍なくあますことなく行なっていたの
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.5

百人一首が昔からずっと受け継がれ、今も続けられている理由が分かった。
百人一首に敬意を払っているところがよかった。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.5

百人一首の歌の心情と登場人物の心情がマッチしてて甘くもあり切なくもあった。
青春映画としては他のと一線を画している感じがした。

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

説明するシーンがテレビっぽくて分かりやすくなってた。
芦田愛菜ちゃんの演技は素晴らしかったけど、わざわざ子どもを選んだ理由がわからない。

あの終わり方にするなら、演技派俳優も多いことなのでコメディタ
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.4

初めて見た。
面白いとは聞いてたけど、内容が面白いと言うよりかは、場面が一転二転するところに面白さがあるように感じた。

ゲームなのに勝つことが目的じゃない不思議な映画。

泥棒役者(2017年製作の映画)

3.7

そんなに期待してなかったけどよかった。
キャスティングが完璧。

丸山くんがうまく交わしていくだけかの話かと思ったらほろっとする場面もあってよかった。

なんとなく舞台っぽいなあと思ってたら舞台が原作
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.4

全然意図されてないと思うけど、
giftedが義父とかかってるところが最高にいい。

ありふれた内容の映画なのに、この映画は本当の愛がつまっていた。
邦画だったら感動的な音楽が流れるシーンでも、盛り上
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作見てないけど充分楽しめた。
これだけハイテクならボタンひとつで解決できそうだしアクションシーンはいらないんじゃないかと、現実的な私は思った。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

彼女は嘘じゃなくて、嘘をついたことも含めてきっちゃんを愛しているのじゃないかな

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

これからどうなるのかなというところで終わった。
きっとまだ怒りの連鎖はどこかで続いているし、いろんな人が抱える問題もまだ解決していない。

怒りを許してくれる人もいれば、仕返ししようとする人もいて、回
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.3

いたずらシーンが長かった。
「ハートは持ってるだけじゃダメで、日頃から使わないと、本当に使いたいときに使えない」

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6

子役の子が可愛い。
泥棒が子供の罠にちゃんとハマってるシーンは、探偵ナイトスクープのゾンビが三兄弟の家にやってきて子どもたちの罠に全部付き合ってた依頼を思い出した。

ホームアローンだけど、子どもはア
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.6

最後のシーンが素晴らしい。
キーティングの役目はしっかり果たされている。

たとえ自分の意思とは反する行動をしたとしても、それを自覚し自省すること、誰かにそう伝えることの重さ。

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.4

菅田将暉くんが出てるから見たけど、福田雄一ワールド全開。
福田雄一作品が好きな人は好きかもしれないけど、それ以外の人は別にわざわざ見なくてもいいと思う。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

ジムキャリーが振り切れてて面白い。
子どもにとって父親は唯一無二の存在だし、父親にとってもそれは同じ。
嘘も生存戦略のひとつ。

「お金と幸せは別物」

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

お客さんからはもちろん、演者からもザグレイテストショーマンだと認めてもらえる彼。

きっかけは何でもよくて、何をしたか、何のためにしたか、誰のためにしたかが大切だと教えてくれた映画。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.9

2人がただただ美しかった。
原作の流れを知るにはよかった。

この世界は2人のためだけに作られた世界であるかのような世界観と、
詩的な言葉で回りくどい感情の表現が苦手。

パターソン(2016年製作の映画)

4.1

ポスターにはいつもと変わらない日々と書かれているが、そんなことはない。

命の危機を感じたり、
仕事でトラブルが起こったり、
大切にしているものを失ったり。

乗客も変わるし、バーの客も変わる。
家の
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遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

4.1

西田敏行にしか演じられない役。
地震は私たちの力でどうしようもできないけど、地震が起こった後の自分たちの心の持ち方、大切にすべきものは自分たちで考えたり変えることはできると教えてくれている映画。

プチ・ニコラの夏休み(2014年製作の映画)

3.7

ニコラはやっぱりモテる。
妹が出てこなかったのが不自然。

でも家族で見ても親も子どもも楽しめる作品。

地球が静止する日(2008年製作の映画)

2.8

ロバートネッパー目当てで見たけどイマイチ。
同系統の映画ならメッセージの方がおすすめ。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.2

音楽だけ知ってたけど、音楽を使ってたシーンが意外だった。

もっといい案あっただろうに。

パラサイト・イヴ(1996年製作の映画)

3.1

三上博史が出てなかったら見てない。
こんな映画のもあると知れたという意味では楽しかった。
友達とツッコミながら見るのが楽しいかも。

今リメイクしたら全然違う作品になりそう。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.9

字幕で使われている表現に時代を感じた。


今でこそベトナムは発展しているし、日本に住んでいるベトナムも多いけど、こんな過去を持つことを知らなかった。

いろんな人がいろんな想いを持ってて、それを適切
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

強く生きないと生き残れなかった人たちの映画。
でも強く生きるのは希望があるから。
自分の夢を叶えるため、自分の主張が正しいことを証明する方法は暴力ではなくて頭だと教えてくれた。

宇宙にロケットを飛ば
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.4

前編とは違って、将棋を通して自分に負けない生き方を伝える映画。
将棋において心の中で負けを認めたとき、それは相手にだけじゃなく自分の負けも認めたことになる。
強く、たくましい映画だった。

それは、終
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.4

キャストの人選が素晴らしい。

神木くんは元より、
生理的に受け付けないくらい嫌な女の有村架純、
嫌な男、伊藤英明
よくここまで太れたなという染谷将太、
クールなイメージを消して神木くんを応援する高橋
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.1

登場人物の顔が似ていて判別がつかなかったので途中から早送りした

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

3.2

菅田将暉くんが出てなかったら見てなかった。
市原隼人くん、雰囲気が変わってて気づかなかった。

どうせなら落し物のストーリーで話を膨らました方が温かい話になるのでは。