アンスティチュ・フランセ東京にて。
私は何を観たんだ?
この世に風景がある限り、どうやら「あいつ」はいるらしい。そしてどこにもいないらしい。
アンスティチュ・フランセ東京にて。
前景に草やら花やらがあって、後景に5人の男女。街の喧騒から離れ、観客とも隔たれ、2時間弱の議論。とても不毛に思えた。
思考が拡がる映画で、思考だけに留まる映画
2018年暫定1位。
ラストの長回しのカットは、後景の家族、ハエという日常のあたたかさをかんじたけれど、ハエについては宗教的観念のなさから全部理解することはできなかったっぽい。
ギリシャのブロンズ像の>>続きを読む
実写化を成功させるためのと、昭和の時代の雰囲気を出すための演出は矛盾してしまって難しそう
沖縄国際映画祭にて。
まさに、「さわやか性春賛歌」
「子供を失った父親」から逃れられなくて、でも、「父を失った子供」の後見人にはなれる。
物語が進むにつれて、思い出しては印象が変わっていくファーストカットが大好き。船。
朝っぱらから200人余りとこれを共有してしまった。息をひそめる映画館。
セックスを1から100まで何回も見せることで何に成功してるのかなあ、松坂桃李以外、全部虚構だったんじゃないか?
ライトセーバー出てきた笑
足長ドラえもん!笑
星野源の歌に合わせて子ども達の歌声が聞こえてくる平和な日曜の午後だった
瑞々しいなぁ。「映画ちはやふる」の完結編として、とてもお上手なつくり。
やっぱり松岡茉優が良い。
【2回目 2018.03.15 フィルムセンター】
いつ観ても突き抜けている。
役者がガラスに体当たりしたり、クスリをやる小学生であったり、現代では作り得ない。アルミ箔が見えてしまっている手作りのハン>>続きを読む
美女と何も起こらないという退屈からは、テロという何かが起こらなければ彼らは英雄にはなれていないというジレンマも
それまで"大きな力に動かされ"、これから列車に乗り合わせるのがどんな人達なのか、そこを>>続きを読む
ラスト9分の画面の引力には、まさしく釘付け。凡人は焦がれるしかない、、、
行き過ぎた教育で人が死んだことには反省せず、才能が失われたことには涙するフレッチャー。わざわざ恋人と別れてまで、注目されるた>>続きを読む
なにごと!最初の5分間くらいは大爆笑して、残りは突っ込むのも疲れ、真顔で見た。
人生の4分の5損した
「分からない」「共感できない」それが2時間観る理由になった。
よくある手法だけど、the reader マイケルはハンナにとっての朗読者としての役割だけでなく、観客に語りかける役割も担っている。そして>>続きを読む
分からなくもないけど他人事になってしまうのは、群像劇だったから。おそらく。肌に合わなかった。