りんごさんの映画レビュー・感想・評価

りんご

りんご

映画(53)
ドラマ(1)
アニメ(0)

日日是好日(2018年製作の映画)

-

小説が大好きで映画も観た。
日本の移ろう美しい四季に改めて気付ける。背伸びせずに今のまんまゆっくり生きて良いんだな〜〜と思わせてもらえる、お薬みたいな映画と小説。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

-

この映画で卒論を書いたのです!!
おかげさまで卒業できそうです。ありがとう。
卒論に論じすぎたのでここでは文章は書きませんが、良い卒論を書けました。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

-

人間だな〜〜!


若くて純粋なみるめ君と一緒に居ると楽しいんだけど、結局猪熊さんみたいな包容力のある人か〜。うまく言えんけど。でもこれは言語化しない方がいい気もする。

「だって触ってみたかったんだ
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

もっかい観ないとおしゃれすぎてよくわかんなかった。
ただ、映像が、、かわいい、、、!
大洋劇場で観たのが正解だった

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

-

やー、これ観たのいつの話だよっていう感じですが、何事もあまり続かない癖の私は観た映画の感想を後回しにしていたので、やっとこさ書きましょう。

これは、The! 青春!!
大好きな友だち2人と観たからよ
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

-

雨の日に観ようと思ってあたためてて、
今日は観るにぴったりな日だったから観てみたけど、想像となんか違ったな〜。
雨の雰囲気とティモシーシャラメの美しさが相まって、うふふ〜って感じだった。
2人の会話が
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

う、う、美しすぎる。。何もかも
街の生活音も鳥の囀りも川のせせらぎも全部が心地良くて、どのシーンを切り取っても芸術的。お庭とお家が好きすぎる。1日黄昏させて欲しい。


愛に溢れた素敵なご両親とお友達
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

エンドロールが涙で見えない。

自分たちに向けられた周りのからの差別的な偏見や立場よりもマルコの幸せを1番に考え、愛する2人が本当に素敵だった。

どんどん心を開いて、安心できる自分の居場所を見つけて
>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

5.0

以前雑誌のインタビューで、女性スタイリストが「マルジェラの服はデザインが好きで着ているから、タグは全部切ってる。」て言っていたのを思い出した。正直読んだ当時は、あのタグ切れるとかかっこいいな!って思っ>>続きを読む

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃにかっこいいな!こりゃ。
途中は素行の悪さにひやひやしてたけど、これがストリートというものなのか。でもそんな事忘れちゃうくらいみんなのスケボーしてる時のいきいき、きらきらした表情が素敵だっ
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

良い〜!
最初はお互い印象良くないのに、会話を重ねる毎に糸がほつれていく感じ。
LAの運転手さんめちゃくちゃ可愛くて人生の計画が明確な所憧れる!物語はNYとヘルシンキがすごく好きだった。NYの2人が本
>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃシュールだけど、シュールなだけじゃなくてほっこりする〜。
途中何見てんだ私は。ってなるんだけど、それまた良い。好き!
すごく変わったおじいちゃんだと思ってたけどすごく愛の溢れたおじいちゃん
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

何をしても悪びれて無い感じが、本当に欲望のままにその時にしたい事をその時にしてるって感じ。映画の世界だったらこんな言葉で終われるけど、これが現実だと思うとう〜ん。
お顔が綺麗だったのと、スペイン語が心
>>続きを読む

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.8

ドリスのお洋服は毎シーズン派手だなあと思うけど、着てみるとすっと馴染んで、すぐに虜になってしまう。色や柄を沢山使っているのにまとまっていて、どのコレクションの服と合わせても似合うのがすごい。それも長年>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

カネコアヤノのエンディング聞きたさで見たけど、すごく心地良い映画だった。
映像がすごくきれいで懐かしい気持ちになる、音楽も音も良かった。町の音、銭湯の水の音、日常に隠れた音がこんなにも心地良いのかと思
>>続きを読む

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.2

これが実話だっていうことにびっくり!
まだ高校生なのにそれぞれ環境や肌の色のせいで大切な家族や友達を失ってたり、自分自身も危険な目に遭ったり。
やっぱり置かれてる環境ってすごく大事。
それと諦めずに向
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

カーアクションすご〜〜〜!音楽良い〜!な映画だった。内容はそんな無いけど、アクションに特化してるんだな〜て事でマル。ベイビー頭の中完全にミュージカルの主人公で可愛かった。
私の曲は結構あるなあ☺︎
>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大学のゼミで2を見て、その後1を少し見て、その後すこーーーしだけ3を見た。順番ごちゃ混ぜ。それでも、気持ちが良いくらいのテンポで話が弾んでる2人の会話が心地良くて、実際こんなに話が合ったら楽しいだろう>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

こりゃ〜〜狂ってる。幻覚のシーンとかは私もおかしくなりそうだった。でも音楽はかなり良かった。ファッションも90年代って感じで可愛かった。特にセットアップにスニーカー合わせてるのとか、Gジャンポロシャツ>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

映像が始終美しすぎた。
アデルのセリフが少なくて、何を考えてるんだろうって感じだったけど、ナチュラルな表情や視線、仕草に釘付けになった。
寂しさで過ちを犯して、結局失って、信じる事って難しいけどやっぱ
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

私の拙い文章力では表せない程の色んな感情がボロボロと出てきた。
自分と葛藤しながら男性を演じつつ、女性になれた時の喜びが生き生きとした表情から滲み出てるリリーと、自分の夫がトランスジェンダーだというこ
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

どんな状況でも希望を持つって大事だな〜。希望を持つ事は誰にでも出来るけど、諦めない気持ちと、実行する行動力はなかなか持ち合わせてない。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

ずっともやもやする〜〜〜。
私もテルちゃん気質があるんじゃないかと疑ったけど、途中から、あ、いや、ここまではないや。と思った。でも気をつけよう。好きな人、彼氏が出来たらその人中心になってしまう生活、わ
>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっとどきどきして、カンニングしてる気分だった。
子供はいつだって間違いを犯すけど、その都度反省して同じ失敗は繰り返しちゃいけない。自分の罪を認めてその時に反省しないときっと一生後悔するし、その後反省
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

心がぽかぽかになる。それだけじゃなくって、色んなことを考えさせられた。リンコさんの考え方、生き方がすごく素敵だな〜。人一倍辛いことがあったはずなのに誰にも当たることなく、自分1人で解決して、周りに丁寧>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.8


なんて心地よい映画なんだ。心地良すぎて何回も寝落ちしかけた。最終的には寝落ちした。でもそのくらいゆる〜く見れる映画だった。かもめ食堂に引き続き荻上監督の作品の温度感にどハマりしてしまった。
みんなで
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.7

うわあああ、、めっちゃくちゃ好きな映画だった。フィンランド好きにはたまらん。登場人物みんな個性があって楽しい。小さい頃から片桐はいりさんのコミカルな演技が好き。ゆっくりと時間が流れてるけどしっかり生き>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

儚くて美しい。みんなキラキラしていて眩しかった。好きな事に全力で没頭できるって最高だ!!!タイムトラベルして高校時代に戻れたらこんな青春を送りたい。すごく近くに存在していそうな登場人物。存在していて欲>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

大学のレポートには長々つらつらと難しいことを書いたけど、素直に自分のそばに居てくれる愛おしい人たちの手を離さないようにしようと思った。あと年齢関係なく好きな事を好きな時にしたい。あとあとブラッドピット>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

この無国籍で雑多なんだけれどまとまりのある不思議な世界観に引きづり込まれて、いつもだったら途中で観るのをやめてしまいそうなバイオレンスなシーンも観れた。それが間違っていようとも皆生きる為に貪欲で、野生>>続きを読む

>|