rockntokkunさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

3.5

アクションもの・スパイものの原型のような作品なのかなあなどと思いながら鑑賞。

度々、倫理的な難しい判断に迫られる展開は見応えがあった。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.4

「自由を説くことと、自由であることは別。」
…「自由の国」を標榜するアメリカで、こんなこと言われたら困ってしまうな。

革ジャンを着込んだ筋骨逞しいおじさんたちが、陽気にハーレーを乗り回す映画かと思っ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

出演者が豪華。一見、有名な役者さんとは無縁そうな、こじんまりおシャレムービーなのに。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.3

子供のころ、パックマンやドンキーコングにハマった大人たちが作りたかった、夢の映画なのかなあなどと妄想したら、勝手に胸が熱くなった。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.2

久しぶり観たアクション映画だったので、いかにもアメコミな展開が心地良い。
ティム・ロスの悪役は、ちょっとイメージが違った。

クイックシルバー(1985年製作の映画)

2.8

仕事、友情、恋…と、いろいろ詰め込みすぎた結果、いずれも中途半端な描写になってしまったような印象でした。悪役の心理も、理解に苦しむ。。

とはいえ、「フラッシュダンス」や、「フットルース」に通じる80
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フットルース(1984年製作の映画)

3.6

「アメリカの高校では、プロムは大正義」なのだろうと思っていたので、ダンスなんてとんでもないという保守的な街の雰囲気が意外だった。たしかに、アメリカの田舎が保守的であるとは、聞いたことがないわけではない>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.1

兄を鼓舞する妹の姿がよかった。
スポーツの試合だけじゃなく、身近な人も応援できるのって素晴らしい。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

ハッキングって、部屋に籠ってやるものかと思っていたから、かなりアクティブだったのが意外だった。

ハリウッドでリメイクされることが決まっているようですが、それも納得のスリル。どんな仕上がりになるのか期
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ミスト(2007年製作の映画)

2.6

最初のモンスターの足がチラっと見えたところで、それまでの緊張が一気に緩んでしまった。
「トレマーズ」では、モンスターのチープさは全然気にならなかったのに、不思議なものだ。

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

3.0

なんとも不思議な映画だった。

時を超えて愛される映画というよりは、その時代にだけ消費されることを良しとした映画というべきか。

最初は、正直なところ、「なんだこれは」って思ったけど、一周回って貴重な
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

時間が通貨の代わりっていう発想は面白いなあ。

…でも、考えてみれば、例えば、映画を観るのだって、料金の他に、上映時間に相当する自分の余命を支払っているといえなくもないのか。

現実の世界だって、時間
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、それぞれに対して持っていたイメージと違う演技に魅せられた。

脳内の風景が変わっていく描写などは、いかにもSFっぽくて好きだなあ。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

「怖そう」よりも、「痛そう」が上回る。

とくに、ありもので縫い合わせるシーンなど、まるで我が身のことのように悶絶して、思わず倒錯的な性癖に目覚めてしまうのではないかと不安になったくらい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

ハラスメントは、人の尊厳を蹂躙するもの。
ただ、権力を持てば、人がそれを濫用しないのは難しいのだろうな。

こうした闇は、世界のあらゆるところに存在するに違いない。

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.3

元ネタ(昔のテレビ番組)ありきの映画なので、その周辺の知識がないとなかなか楽しめないのかも。スティーブ・カレル演じるキャラとか、全く分からんかったし。

でも、撮影現場はめちゃくちゃ楽しそう。エンドロ
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.7

思いがけない展開で、いつかは考えないといけないなあと思っていたテーマに向き合うこととなった。

自分のことであれば、結論は決まっている(と思う。ただ、いざというときに実行できるかは分からない。)。家族
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.3

ジェームスが、猫(ボブ)のおかげで立ち直れたことが、かえって、その他大勢の麻薬中毒者の回復の難しさを浮き彫りにしているように感じてしまった。
もちろん、セカンドチャンスは誰にでもあるはずなのだとは思う
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ギフト(2000年製作の映画)

3.3

スリラー要素のある作品を観る機会があまりなかったので、それなりに楽しめた。

ただ、サム・ライミ監督ということで、やや期待しすぎた感もある。

ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

2.8

夢を追う1組のカップルが次第にすれ違って…という設定は、ベタではあるけれど、それだけに、万人が共感するストーリーになりそうな予感もしたのになあ。。観終わったら、痴話喧嘩だけ見せられたような気持ちになっ>>続きを読む

ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.4

中高生のころ、「ファミリー・タイズ」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きだったので、マイケル・J・フォックスが出てるだけで安心感が凄い。

温かい人々との交流には憧れるけど、行動がいちいち筒抜
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

ヒドい展開とちょっとイイ話で、差し引きすると、”ヒドい”が上回っている。

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.3

サムネイルの写真が秀逸。

なにごとも、タイミングを逸すると、リカバーするのは大変だなあと。

お節介すぎるくらいの友だちがいるのはちょっと羨ましい。

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.3

安心して観れる。

冒頭のクレジットに名前がなかったら、スタンリー・トゥッチには気付かなかっただろう。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.8

タイトルどおりのストーリー。
想像を超えた展開があるわけではないけれど、地味にハラハラが続く。

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.5

健気なウィル・フェレル、初めて見た。
もっとシリアスな役でも見たい。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.2

恋心を秘めた友情というのは辛いな。
もう会えないのなら諦めもつくけど、会えちゃったらダメだよねえ。

周りの人も傷つけるし、いいことは何もないけれど、やめろと言われてやめられるわけでもなし。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

映画好きの人が観る映画っぽいなと思って、勝手に敷居を高くしていたのです。
そのせいか、構えてしまっていたようで、もっと楽な気持ちで観ていれば、素敵な物語を堪能できたんだろうなあと思いました。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.3

ハリウッド映画で、ちょくちょく名前が出てくるハワード・ヒューズについて知ることができたのはよかった。
ただ、長くて、途中、少し苦痛を感じる瞬間もあった。

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.0

悪ふざけ成分高め。
女性を小バカにした発言の数々は、公開当時だったら、時代錯誤を逆手に取って、ぎりぎり笑えたのかもしれないけど、さすがに今(2022年)だと厳しい気がする。
それにしても、出演者が豪華
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.1

レトロでスタイリッシュな雰囲気にやられた。
しかし、揃いも揃って、みんな不思議な髪型。

特筆すべきはエイミー・アダムス。これまでちょっと苦手だったけど、目が覚めるような美貌とセクシーさと熱演にすっか
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.6

夫婦の物語。2人が幸せならきっとそれでいいのだけれど、夫のモラハラな感じは、見ていてやや辛かったなあ。

サリー・ホーキンスは、芯の強い女性を演じるのが上手ですね。

スモーク(1995年製作の映画)

3.6

小説を読んでいるような気になる作品。
ずーっと同じ場所を撮り続けているというエピソードがすごく好き。