ジャーナリズムのあり方について考えせられる。
それはそれとして、主人公がソ連から生きて帰れたのが不思議。普通、無理でしょ。
終止不穏。退廃的。
そして意外な結末。…うーん、意外だった。そういう結末もあるのか。。
どう受け止めればいいのか、なかなか難しい映画でした。
映画では、時として悪役の方がかっこいいことがありますが、本作品のジーン・ハックマンが正にそう。
ダスティン・ホフマンの方が、やや物足りないくらいで。
個人的には、モンスターには、前作と同様、ずっと地面の下で蠢いていてほしかった。
アレックスを演じるジェニファー・ビールスのフレッシュな演技が素晴らしい。
そして映画のその後が気になる。あのオーディションの先に、彼女の求める世界はあったのだろうか。
有名な主題歌のインパクトはや>>続きを読む
アメリカ人が観たら、カメオ出演だけでも十分楽しめたんだろうな。分かったのが2、3人だけではつまらない。
ところで、ウィル・フェレルというおじさん。わりと好きなのだけど、苦笑いするタイプのコメディ以外>>続きを読む
正直よく分からなかった。。
展開は唐突だし、撮影も、あえて素人っぽくヘタに撮っているのかなと思ったくらいで、さっさと次に観る映画を探そうと思っていたけれど、他の方のレビューを読んでいると、何度か見返>>続きを読む
ビッグ3が、当時、文字どおり、既に相当ビッグだったようだから、もう少し入念に準備して対抗しないと勝てる見込みがないのでは?と思ってしまった。
公聴会は見応えがあった。
続編があるくらいだから、そこそこ面白いのだろうと思って観たら、そこそこ面白かった。
小説と現実が交錯するという展開は好き。ワクワクする。
ただ、交錯する理由について説明がないので、イマイチのめり込めなかったなあ。
それにしても、本作品でサンドラ・ブロックが引退とは寂しい限りです。>>続きを読む
「エール!」のリメイクとは知らず、「なんか似たような映画観たことあるなあ」とモヤモヤしながら観ていたので、なかなか作品の世界に没頭できなかった。
映画は前知識なしで観る方がいいと思っていたけど、リメ>>続きを読む
ダイアン・キートン目当てで鑑賞。
ファッションが、もういちいちオシャレ。完璧に彼女のスタイルがあって最高です。
自然豊かな風景も素晴らしい。ロンドンに、こんな美しい自然が残されているとは。
ストー>>続きを読む
アン・ハサウェイのダンスがキレッキレなのに驚いた。
たぶん、たいていの人の想像以上にキレている。
公民権運動の教科書のような映画だった。
その歴史を詳しく知らない私に、しのごの言えることは何もないなあ。
サルサ好きなので、少し甘めの採点です。
カメオ出演もよかった。
~以下、自分語り。
本作品の主人公ほどではないけれど、少し太めの友人に連れられて行ったサルサバーで、彼が、その場で初めて会った女性をリ>>続きを読む
彼女の諦めない、強い意思を尊敬します。
この作品を思い出す度に、法曹界の端くれとして、私には何ができるだろうかと自問する。
家が金喰い虫だということは何となく分かる。
だから、スケールが全然違っても、一見荒唐無稽に見えても、観ている方は、なんだか身につまされるような気持ちになるのだろう。
思った以上に激しいアクションだった。
しかし、好んで観ておいて言うのもなんだけど、人の命が軽いなぁ。。
この手の映画は、攻防の塩梅が難しい。
やり過ぎると、観てる人(私のこと。)が引いてしてしまうし。。
歴史のお勉強の時間。
この映画を観ていると、チャーチルは、具体的な勝算があるわけでもないのに、演説で、議員や国民を煽ったように思えたのだけど、それでいいのだろうか。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、落ち着かない。
あと、ハワイを舞台にした意味が乏しい気がした(一応、それらしい描写はある)。
ショーの作り込みが素晴らしい♪
製作陣の気合の入り方が半端ないのだろう。
笑いのセンスは、国ごとにかなり違うようだ。ジョークの笑いどころが分からず、文化の高い壁を感じる瞬間があった。
「恋人たちの予感」から、早30年。
ビリー・クリスタルも歳を取ったなあ。
もちろん、観て>>続きを読む
自然災害は、それがなんであれ、他人事とは思えない。
なので、ついつい観てしまう。
偏屈で、とっつきにくい初老の隣人男性というと、ジャック・ニコルソンを想起してしまう。マイケル・ダグラスだと、ちょっとカッコよすぎるのでは。
ダイアン・キートンは、いつみても素敵。
歳を重ねてからの方>>続きを読む
面白そうな設定が活かされず、下品な部分が悪目立ちしてしまったような気がする。
元気なおばあちゃんたちを見ていると、こっちまで元気をもらえますね。
しかし、ご近所付き合いが面倒なのは、アメリカ(シニアタウン)も同じようです。