tomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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三月のライオン(1992年製作の映画)

3.8

愛があるのかないのか、あったとしてそれは歪んでるのか傾いてるのかそれとも既に壊れているのか。
台詞がここまで少ない邦画は初めて観ましたが‥一部で絶賛されているだけあります、私は単純なので映像に世界観に
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ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.8

寄宿学校のお嬢様たちは岩山にハイキングへ、まさか戻らぬ人が出るとは知らずに。12時で止まった時計、昼下がりのふと長く感じる午後、時間に場所に引き込まれるように誘われて姿を消す少女たちの後ろ姿が忘れられ>>続きを読む

ヘルハウス(1973年製作の映画)

3.4

幽霊屋敷に霊魂の存在を確かめたら10万ドル。科学者とその妻、若い霊能力者に昔の生き残りの4人でバイオハザードのような洋館に入り込みます。この洋館の佇まいがもう不気味さMAXで素晴らしい笑
美しいフロー
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小さな悪の華(1970年製作の映画)

3.5

大人は子どもの様々な欲求を抑制させる、それが引き金となって子どもは純粋な悪の道へと遊び半分で向かう。
肉欲を弄ぶ怖いもの知らずの二人の少女が堕落していく…低劣な行いは観ているこちら側の良心が痛むほどで
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闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.7

ゴシックロリータの必修とも言われている作品、夢の中の出来事なのか本当にあったことなのか困惑しますが不思議に迷い込めて楽しめました。
ヴァレリエが幼くも大人びた表情でとても惹きつけられます、彼女の心理を
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.4

約40年分もの劣化がブギーマンにも彼のマスクにも表れているように感じました、怪物といっても衰えには勝てないのですかね。
そんな彼の純粋な邪悪を受け継いだアリソンのボーイフレンドは悪役としてパッとしませ
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.4

ハロウィンの最初の惨劇から40年も経てば事件現場の家にも新しい住人がいるわけで、そこにマイク・マイヤーズは帰ってくる、道中で沢山の人を惨殺しながら。
怒り狂ってるのか血みどろな殺害が多いように感じる今
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.6

ジョン・カーペンターの『ハロウィン』の正当な続編。
日光浴できる健康的な精神病棟からまたもや脱走したマイク・マイヤーズ、ハロウィンの日を狙って輸送をするのはイカれた医師も関与しているのでしょう。

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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.3

ホラー映画の金字塔、ブギーマンの一作目。
ジョン・カーペンターの演出と不気味なメロディが視聴者を誘惑します。 
ハロウィンは仮装をすることによってその人の表裏を隠すことができる、悪い人にとっては都合の
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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(2022年製作の映画)

3.6

忍者と巨大ザメの水中戦?!どういうものか予想できないところに楽しさがあるものです。
忍術や妖術、そして村八分が起きる中で主人公は己の道を突き進めるのか!アクションシーンがさすが特撮監督だけあって素晴ら
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

4.3

人情熱き漁師たちのユーモアと歌と酒と。
実話ベースということもあり感情が温かい気持ちで満杯になりました、浮き沈みある人生は楽しまなきゃ損ですよね。
意見の食い違い、気持ちがノらない時に歌うと全てを平ら
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ラストサマー(1997年製作の映画)

3.2

あなたが去年の夏に何をしたか知ってるぞ。そんなこと言われたら身に覚えなくてもドキッとしますね笑
漁で使う鍵フックのようなもので殺しにくる殺人鬼、キャンディマンみたいです。

『メリーポピンズ』のジュリ
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恐怖人形(2019年製作の映画)

3.3

私の苦手なホラー要素である日本人形が出てくるので避けていましたが‥これは、非常に楽しめました笑
日本人形さん、チェーンソー持って追っかけてくるのはもはや愛くるしささえ芽生えますよ笑

主演の小坂菜緒さ
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ダークグラス(2021年製作の映画)

3.7

太陽が失われると恐れられた日食から幕開け。待ってました!殺戮シーンから始まる奇怪で軽快なBGM、そして血しぶきに裂かれる肉。そうです、こういう特質を持ったホラー映画を待っていました!笑

主役の美女は
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.0

これを観たらもうジーンズなんて見たくもないし履きたくもない!とはなりません笑 キラージーンズが誕生した理由がそういうことだったとは…。
ジーンズが人をどうやって殺すのか?パターンがそれぞれ違っていて感
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クロガラス2(2019年製作の映画)

2.7

一作目はホストの闇、今作は援交ビジネスの闇。
解決屋さんも言ってましたが大人がだらしないから子供に漬け込まれる。まさにその通りな世の中ですよね…
ネットは恐ろしい。

千鶴役の浅川梨奈さんが可愛いです
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クロガラス1(2019年製作の映画)

2.8

『新宿スワン』や『闇金ウシジマくん』にはもちろん敵いませんがそれなりに楽しめました。
ホストと反社は必ず同じ甘い蜜をすすってますよね、人間の欲は底無しだから仕方ないのでしょうけど。

最上もがさん、い
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

エア・ジョーダンという靴の誕生秘話。
アディダスなど競合ブランドとの格差をつけるためにマット・デイモンが奮闘します、ボスのベン・アフレックとの絡みはファンとしては堪りません。
ジョーダンとその家族が求
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.0

鏡に映る肉体美が綺麗なニコラス・ケイジ、意中の女性のディナーの約束を取れてはしゃぐニコラス・ケイジ。
悪魔との契約には代償がつきものですがゴーストライダーになって反乱分子を倒すのなら悪くないものですね
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シンデレラ/3つの願い(2021年製作の映画)

3.7

誰もが知っている有名なお話ですが魔法にかけられたようにとても夢中になっていました、願いを3つ叶えるドングリでシンデレラが得たものは。
顔は煤だらけだけど煙突掃除家ではない、羽毛の帽子と弓矢を持ってるけ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.2

ファンタジックでドラマティック!異世界ダンジョンを舞台に退屈させないテンポで2次元でしか表現できないような面白さをそのまま3次元に持ってきたような作品。
ミシェル・ロドリゲス目当てで観ましたが主人公含
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.6

リアルタイムでTVシリーズを追っかけて夢中にさせてくれた作品の劇場版。望んでいた展開を全て叶えてくれた激エモでユニバースな内容でした笑
文化祭や恋愛といった学園モノに怪獣とロボットとヒーローといった特
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ラスト・シフト(2020年製作の映画)

2.8

38年間もファストフード店で働いたおじいちゃんが任された最後の仕事は深夜勤務の引継ぎ者を育てること。
コメディは一切なく現代社会の不条理さを見ていくのは辛いですね…、負け犬だと分かっていても生きていく
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.3

トム・クルーズも悪人が似合うのですね、筋の通ったキャラクターなので悪人とも言えませんが笑
『大抵の人間は10年後も同じ仕事同じ暮らし、その方が安全だから同じことの繰り返し、だが10分後を誰が知ってる?
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レイクサイド・スクリーム 脱出不能(2019年製作の映画)

2.7

湖の別荘地で休暇を楽しむ若者たちが殺戮にあう典型的なB級作品かと思いきや違いました笑
複数の時間軸が重なるパラレルワールド?とは違うような独特な法則に少し混乱させられます。途中途中のインタビュー場面が
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.1

庵野監督の仮面ライダーへの愛が大きい作品です、私も小さい頃は仮面ライダーで育ってきたのでその愛が作品に同調しているような気がして幼い頃のワクワクが蘇りながら鑑賞を終えました。

優しすぎることが強さに
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劇場総集編 SSSS.DYNAZENON(2023年製作の映画)

3.6

円谷プロダクションが放つアニメーション!テレビ放映時も見てましたが劇場総集編ということで観に行きました。声優が豪華すぎる怪獣使い側にまったくスポットが当たってなくて少し寂しいですが2時間では限界があり>>続きを読む

湯道(2023年製作の映画)

3.6

お風呂が嫌いな日本人はいないと思います!
出演者が豪華ということを忘れるくらいに湯が主役です、まるきん温泉を舞台に人間模様が湧き出てほっと温まれる内容でした。

生田斗真さんと濱田岳さんが本当の兄弟の
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

エンパイアという道路を挟んで海が見える完璧なロケーションの劇場、私も『炎のランナー』や『チャンス』を観たいです!
劇場スタッフのみんなが温かくてこういう職場でしかも映画館で働けるなんてなんて幸せなんだ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.4

楽しみにしていましたが残念、これは私には刺さらなかったです。せっかくのマルチバースを多元宇宙を安価に捉えすぎてるように感じてしまいました…。
善悪もハッキリしないですし登場人物たちにも感情移入は難しか
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デス NS/インフルエンサー監禁事件(2020年製作の映画)

3.0

なるほど、そういう切り口ですか、『ホステル』のようなものをイメージしてましたが違いました。この作品が伝えたい要点はソーシャルメディアに支配されている現代への警告ですが私も含めてもう手遅れでしょう笑 >>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

量子世界にはSTAR WARSに出てくるような惑星住人が沢山いたんですね!ほんやくコンニャクを作り出すスライ厶やAPEXのパスファインダーみたいなのとかブロコッリーとか笑
極めつけはビル・マーレイです
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.4

Queenのキラー・クイーンが流れるタイミングが絶妙すぎて笑いました、ターミネーターのネタをいたるところに盛り込んだり赤い薬と青い薬はマトリックスですね。
主人公のイケメンなのに冴えない感じがまた物語
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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

これはスクリーンで是非観たかったです。
テキサス州、ポルノ映画を撮りに行くため若者たちが荒野をバンで走っていく、途中で牛の死体『悪魔のいけにえ』になぞったような始まりでワクワク。
老婆は『スペル』のよ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

ガラスの玉ねぎが中心にある島で起きる殺人事件?序盤のヘラヘラしてるダニエル・クレイグから中盤の物語の核に近づいてきたときの名探偵ぶりへの変化が面白い。
エドワード・ノートンが人を手玉に取る感じいいです
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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.8

有村架純さんが主演をされていたので鑑賞しましたが私は少し退屈に感じてしまいました。まだこういう作品の良さを知らないだけなのか…

『沈んでいく、けれど人間は浮くようにできているジタバタ藻掻くから浮けな
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