tomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

友人の遺骨を持ってとんずら!明るいお話ではないけれど気持ちの置き方を教えてくれるような作品でした。シイちゃんとマリコの旅の終わりは…。

逃避行の中で出会う窪田正孝さんが人としてカッコよすぎて‥見返り
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

見事な裁判の裏で起こった行き先のない答え。
リチャード・ギアの最後の打ちひしがれたような表情が忘れられません。
事件の概要を知ってから真相まで、犯人の犯行動機になった人物はあの人がクサいなぁとは思って
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

2.8

最高傑作の『悪魔のいけにえ』とのストーリーの整合性は皆無だけれど、殺戮シーンは楽しめました!
あの頃のレザーフェイスとは別人のようです、ソーヤー家の時はもっと佇む恐ろしさがありました。
サリーはこうい
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

贅沢にもスクリーンにてトップガンマーヴェリックと連続上映で観てきました。
若きトム・クルーズがマーヴェリック大尉としていかに活躍をしていたのかがよく分かります、大きすぎる自信と類まれなる才能を持ち大空
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.7

『きさらぎ駅』と同じくらい有名な2ちゃんねるの都市伝説。コロナ禍とバーチャル飲み会と都市伝説をかけ合わせてくるとは…噂は伝染するのでたしかに似てるかもですね。
POVなので所々驚かされましたがまぁ落ち
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

くすっと笑える日常担当がムロツヨシさん、ぎょっとする殺戮担当が森田剛さん。この二人が主人公です。
濱田岳さんはそこまで目立ててません、佐津川愛美さんはあ、いるなーこういう小悪魔系女子って感じです笑
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.7

オーストラリア発、干ばつが激しい地で起きた殺人事件を過去と織り合わせて解いていく。
登場人物がみんな怪しいとか思わぬまま彼らの人生をつい見つめてしまって真相を予想できずに楽しめました。
車を走らせなが
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ホステル2(2007年製作の映画)

3.4

正当な続編!スロバキアにある最大の快楽を追求するための施設。
今回は美術学生3人がターゲットに…メインのローレン・ジャーマンのラストがとても良かったです!そういうどんでん返しを求めてました!
旅先でオ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.2

これは怖いし気持ち悪いし中途半端には見ないほうがいい作品というだけはあります。
スペイン製のパニックホラー『REC』と同等の怖さですね。個人的にはストーリーもオチもRECのが好きです。
嫌悪感に悩まさ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

大雨の中偶然にも集まったあるモーテルで起きた不可解な殺人。誰が犯人なのだろうか…いや違うそういうことではない。違和感を感じ始めてからの思考をひっくり返されるようなオチは衝撃でした。

レイ・リオッタは
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

オーウェン、クレア、メイジー。そして3人のレジェンド達がクロスオーバーをしてジュラシックワールド堂々の完結。
過去作品の振り返り演出にいかに気づけるかで楽しさが変わってくるかと思います、思わずニヤける
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

待っていました!湯川先生と内海が再タッグを組むときを!ファミレスでのやり取りとか二人が帰ってきたんだな感満載です。吉高さんも好きでした、でもやはり柴咲さんが良い!
椎名桔平さんや吉田羊さんなど名だたる
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.5

湖の底に呪われた一軒家があるから廃墟巡りYouTuberとして行ってみようぜ!と若い二人が禁忌に触れる物語。
閉鎖的空間で追い詰められるのってすごく怖いですよね、敵の独壇場、逃げ場はなし。
スキューバ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

コスタリカのあの島は火山活動により崩壊寸前、恐竜達を絶滅危惧種として救うのかどうか議論されるのは人間がとても非情であることを表しています。
オーウェンとブルーの絆は尊いです。
メイジーの信頼も勝ち取る
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

ジュラシックパークに比べて凄くパワーアップしてます!ラプトル達のボスであるクリス・プラットのスマートなカッコよさが目立ちます!
ヒロインのブライス・ダラス・ハワードも際立ってます!銃の扱い方だったり、
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カリブの白い薔薇(2006年製作の映画)

3.5

アナ・デ・アルマスが美しい。全てを吸い込んで虜にしてしまう瞳に心奪われます。
船乗りシモンが密航を繰り返し悪行を尽くしているとは思えないほど真っ直ぐな男で大海原のような広い心の持ち主です、ラストは特に
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.7

気になっていた作品です。大好きな夏を求めて鑑賞しました!
時を主軸に進んでいくお話は沢山ありますが今回はうらしまトンネルという願いが何でも叶う場所で思春期の二人が互いの目的のため共同戦線を組む物語、甘
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.6

久しぶりに寒気がする映画でした、それはそれはとても不気味な作品です。ホラー映画より心理に漬け込んだ怖さが強いです。
退行催眠…精神を整えるための療法なのかもしれませんが、この映画のオチを知ってしまうと
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.6

アラン・グラント博士のご帰還です。
もし氷河期で恐竜が絶滅しなかければ人間の代わりにラプトルの時代になっていたという仮説、とても好きです!
マルコムの著書もグラントの著書も読んでみたいですね、そうすれ
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.6

今作は数学者のマルコムが主役!恋人であるサラを助けに再びあの島へ!ロストワールド、失われた土地、手付かずで自然のまま生きてきた恐竜達が島への侵入者へ牙を向きます。

未知に研究熱心なのは分かりますがジ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

大きな陰謀でさえ隔ててしまうほど不運だけが味方するブラピが面白カッコいい、バケットハットに黒縁メガネが妙に似合ってます笑
少し近未来な新幹線の中で敵と鉢合わせして食い違いで争ったり過去に遡ったりと話の
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.7

とても有名作なのに観たことがなかったので最新作の『新たなる支配者』のためにも鑑賞しました。
開始20分で恐竜達の世界が目の前に広がり、あのテーマソングと共に没入感が凄い!泣いて喜ぶくらい嬉しいのでしょ
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シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.0

今回の舞台は海ではなく塩水湖。まさか湖でサメの攻撃を見れるとは!しかも様々な種類のサメが登場します、ダルマザメに食い殺されるシーンは革新的笑
大学生達が楽しい週末を過ごしてるだけなのに流石に可哀想にな
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.9

アウトポストとは前哨基地のこと、それは戦いの渦中のど真中。いつ銃弾や砲弾が飛んできてもおかしくない極限の戦地。後半はブラックホークダウンのような激戦です。
クリント・イーストウッドの息子、スコット・イ
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.5

ウォータースライダーに仕掛けられた鋭い刃物に若者たちが突っ込むのはいつかなと楽しむ映画です。
途中80年代のロックが聴けるのは想定外のハッピーでした笑
人間関係のいざこざはどうでもいいなぁと思うくらい
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アドレノクロム(2017年製作の映画)

3.5

生きてる人間からアドレナリンを奪い取る、それは殺人とはまた別の快楽のために‥。本当にドラッグをやった後のトリップの中にいるような映画です。
クライマックス、主人公のウエスト無双がとても気持ちいい!バイ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.6

ガリレオの新作が公開するとのことで再鑑賞。
舞台である西伊豆の海がとにかく綺麗です、私も先日に伊豆旅行に行ったばかりなので余計に美しく見えました。
事件を暴いてしまうとある人の人生がねじ曲がってしまう
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

4.0

ポケモン映画の中で一番深い思い入れがある作品をスクリーンで観られる日が来るなんて夢みたいです。タイトルコールとおとぎ話だけで当時の記憶がフラッシュバックしました。
水の都が舞台、水上レースから『めざせ
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グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

3.3

良質なサメ映画を求めて!
人喰ザメ代表のホオジロザメは本当に人を襲うのでしょうか?餌が枯渇してとりあえず人を囓ってみようと思っているだけなのでは…笑
窮地に追い詰められた人間の汚い部分が赤裸々になって
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.0

初日舞台挨拶が運良く当たり、丸の内ピカデリーにて鑑賞!アニメシリーズから大好きな作品。日々の喧騒を打ち消してくれるほんわりとしたまったりアニメです、ほんと癒やされます。
今作は社会人になった野クルの久
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.3

夏と言えばサメ映画!ではなく今回はワニ映画です笑
サメは血の匂いを嗅ぎ分けますがワニは音に敏感なのですね!ハリケーンの中、ワニさん達が優雅に水中を泳いでいて活き活きとしてました。ワニのデスロールもとて
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海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.6

夏といえばサメ映画!!楽しみにしていた作品です!
優等生と陽キャな彼氏と尻軽とマッチョとお調子者の5人が散々バカをやって二日酔いのままジェットスキーで沖へと繰り出し、事故って遭難…。こういう映画の醍醐
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

繰り返す一日、どんなふうに過ごそうかなんて考える、やりたいこと全てやったらどんな領域に達するのでしょうか。
タイムループに慣れてしまえば悪くない世界線ではあるけれど全てが無意味に思えてきてしまう葛藤と
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.4

渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映していたときに観に行きたかったのですが叶わずNETFLIXにて鑑賞。
終始独特な世界観でこの登場人物は何をしてるんだろう?と思わせます。超常現象のような展開も期
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.2

ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスとは目の保養でしかありません。御三方とも好きなのでスクリーンで共演してる姿を見れて感激です!
007のコードネームは先に取られたタフ過ぎるシ
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エスター(2009年製作の映画)

3.0

ベラ・ファーミガが美しいお母さん役。周りの大人たちにイライラしかしないですね…子供思いないいお母さんなのに誰も信じてくれない。
エスター役イザベル・ファーマンの怪演です、独創的な絵心は良いと思いますが
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