面白い。面白いことは確かだが、理解は難しかった。
何よりも、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの演技が素晴らしい。
マクベス夫人の狂気観たさがほとんどだったが、期待を上回るものが観ら>>続きを読む
戦国時代の姫と一介の武士という身分の違いに疑問を抱くしんのすけの純粋な行動がきっかけで、又兵衛がれんちゃんへの想いを少しでも多く伝えられたと思うと報われる。
戦国時代が舞台ということもあり、落ち着>>続きを読む
初めて観てからとてもとても好きな作品だった。
夕暮れの帰り道に新一と蘭が二人でアメイジング・グレイスを耳にするシーン、このシーンが大好きで、私の中の名シーンの一つ。
改めて見返して感じた。
そう、この>>続きを読む
ペッパー・ポッツ可愛い
ペッパー・ポッツ可愛い
ペッパー・ポッツ可愛い
テロ組織に襲撃・拉致され瀕死だったトニーを助けたインセン博士が報われてほしかった。どこかで再登場して活躍しないかと期待している>>続きを読む
スピノサウルスやラプトル、プテラノドンなど、バラエティ豊かなパニックを楽しめる。
息子を捜す母の、前半のヒステリックで身勝手な行動に対する苛立ちを感じなければ満足度はグンと高まっただろう…
博士が静>>続きを読む
原作・アニメファンのための作品。一見さんはお断りではあるが、さすがに原作の続編、現在カードの現役ではなくても十分に楽しめる。
これは、海馬が主人公の映画と言える。海馬の決闘ポリシーでもある勝利や力へ>>続きを読む
シネコンでの上映ということで、IMAXドキュメンタリー作品を観る敷居が低く感じられ良い機会であった。
IMAXで観る大自然は、ダークナイトのIMAX摩天楼と同様、その場に入り込める体験をさせてくれた>>続きを読む
さいっこう!だけど一言二言言わせてくれ!
自らに潜む必要悪の要素を認め、それに対して責任を持つために未来の何かを犠牲にするか否か。
ダ、ダークナイトじゃないかぁぁぁ!!
アベンジャーズの力が強大す>>続きを読む
2015、2016年の四天王の中では、以下の順位(ひどかった順)
①進撃の巨人 後編
②ギャラクシー街道
③テラフォーマーズ
④進撃の巨人 前編
荒廃した地球の中の日本という舞台と、個々のキャラクタ>>続きを読む
文句無し。
内面の心の動きまでもかるたの勝負の内容と映像で表現されている。
それまでの物語での彼らの動きが、「取り、取られ、一矢報い」という、千早対詩暢の試合で表現されていた。
思い、思われ、取り>>続きを読む
主人公の「英雄と書いてひでお」という自虐と夢を内包した自己紹介。これが物語の全体を表していると言っても過言ではない。
正義の行動の前にしっかりZQNに恐怖する。この人間らしさをきちんと描いているから>>続きを読む
とっっても面白い。本編「温泉」よりもこちらを目的に観てもよいかもしれない。
6本の短編計12分の構成。
それぞれ切り口が異なり、どれもクレヨンしんちゃんらしい楽しさと面白さを味わえる。
これらがテ>>続きを読む
壮大でアホらしい戦いなど、劇場版クレヨンしんちゃんならではのくだらなさは楽しめる。
しかし、作品としては面白くない。
不健康ランドの件など、ストーリー展開に「面白いでしょ」というようなあざとさを感じ>>続きを読む
シビルウォーの予習として鑑賞。
自らや周りの物のサイズを変えながらの戦いは、相手が特殊な技を繰り出し主人公がさらにその上をいく、という一般的なアクションの戦い方と比べ、攻守逆転や有利不利の状況が論理>>続きを読む
ぶりぶりざえもんかっこよすぎる。
ありきたりな正義の味方ではなく、そこにはぶりぶりざえもんらしい人間味が溢れている。
純粋に人のためを思う正義をアクション仮面とすれば、あくまでもぶりぶりざえもんは>>続きを読む
松山ケンイチよりドラマ版の山崎賢人のLが好み。本作のLは原作に寄せようとしすぎ、名推理以前にLの存在に説得力が感じられなかった。
何度か鑑賞した作品だが、改めてこんなに上手くできていたっけ?と感じ>>続きを読む
外に出て特別な何かを目指すわけではない、ただ失っていた「普通」を取り戻そうとするだけ。
しかしママの知る「普通」はジャックの知る「普通」ではない。このギャップを乗り越える2人の成長がこの物語の主題だと>>続きを読む
物語を視覚で語る作品。
登場人物のその時々の感情が、美しく厳かな大自然の表情で表されている。
非常にシンプルなストーリーだが、カットが長く細やかな表情が観られるため、考え感じられる余地がとても大きい>>続きを読む
ケツ顔マンがエグいほどにリアルなケツ(笑)
おバカさとかっこよさが盛り沢山のアクションで満足のできる作品。
笑いよりもシリアスさを感じる敵が多い点は好き嫌いが別れるかもしれないが、バトルなどは見応>>続きを読む
ひまわりが出てきて、しんのすけの兄としての活躍が生まれ、新たな見所に。
ラストの決着の仕方について、クレヨンしんちゃんらしいが、それまでのようなカッコイいしんちゃん像が薄れてしまったことは少し残念。
全編を通して人間社会を描いた名作。
強者と弱者の違いや種族の違い、パーソナリティの違いによる差別や対立はもちろんだが、
誰もが持つ「無意識な偏見」が描かれていることが本作を名作たらしめているように感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後デヴィッドは自らの目を傷つけることなく、近視の女には嘘をつき続けるのだろうと考えた。
デヴィッドとその前妻、デヴィッドと冷酷な女、この2カップルが別れたことで、相手に嘘をつき自らを着飾る愛は破綻>>続きを読む
最初から泣かせて最後の最後も泣かせてくれる。
やはりクレヨンしんちゃん映画は泣いてしまう。
ひろしが単身赴任する旨を伝えた際にみさえが言った「あなた一人で決めないで!」が、就活をしてそういったことも>>続きを読む
物語の構成と話自体は好みで面白い。
昔の女性に溺れた思い出に夢中になり、ますます溺れていく。
しかし何よりも、3Dである必要を感じられなかった。
もっと性器を全面に押し出して人間の身体を3Dで捉えて>>続きを読む
ラストが残念で仕方がない。
ダメ押しで成長を示す一言を言ってくれればカタルシスすごかったのに。
アホみたいに単純なストーリーながらに面白いだけにもったいない。
ブラック・スキャンダルの善人ベーコン>>続きを読む
クレヨンしんちゃんの劇場版で最も好きな作品。
久しぶりに鑑賞しても、子どもの頃と同様に猿へ恐怖を感じた。
「嵐を呼ぶジャングル」というタイトルが出る演出もそれだけで恐ろしい。
しんのすけやひまわり>>続きを読む
アクション仮面は特撮なのよ!
からの
私は平行世界から来て特撮のフリをしてるのさ!
そして
「これは私としんのすけ君の秘密だよ」
童心に返りとてもワクワクした。
とてもシンプルなストーリーだが、一つ>>続きを読む
久しぶりにドラえもん映画を観たが、観終わった際にこんなに面白かったのかと強く感じた。
分かりやすくシンプルなストーリーながらワクワクさせられる展開はさすがドラえもんだと感じた。
タイムパトロールの>>続きを読む
MtFのトランスジェンダーを描いた名作。
主人公はアイナー(リリー)だが、これは妻ゲルダの物語。
愛する人を支え続けた。
困惑しながらも背中を押し、愛し続けた姿が悲しくも美しい。
エディ・レッドメ>>続きを読む
オリジナルの韓国版の舞台を日本に移した作品。
驚くほど忠実。少しの設定を除いて全く同じ。
やはりお隣の国ということで根底の文化や国民性が似ているのか、舞台を変えても見劣りしない作品になっていた。
ラ>>続きを読む
MIYAVI演じる渡辺伍長が素晴らしい。
冷酷な恐ろしさとコンプレックスからくるか弱さが伝わる名演技。
肝心の収監後の物語が少し物足りなかったことが残念。
一部のおかしな人が言っていた反日要素な>>続きを読む
ここまで面白いとは思わなかった。マーベルを舐めてた。
アクションだけをメインに据えず、そのきっかけヒーローになる動機とその過程、その後の喜びと憂いが描かれている作品は面白い。
エージェント・カータ>>続きを読む
オープニングのアニメーションが素晴らしい。
百人一首の世界観と、Perfumeの現代的なテクノポップが不思議と心地よくマッチしている。
劇場のスクリーンと音響でこの映像を堪能できるというだけでも、一見>>続きを読む
最後にドッとくるカタルシスがほしかった。
構成も面白く、音楽もよかった。
記録し忘れていたため、一部の音楽以外内容はあまり覚えていない。
ロッキーシリーズ未見での鑑賞。
ボクシング特有(?)のシュッシュッというブレス音とグローブが風を切りぶつかり合う音は、劇場だからこそ迫力が感じられた。
様々なドラマが展開されるが、作品全体のストー>>続きを読む
【好きだが面白くない】
ワクワクして楽しい。
しかし、所々で違和感を感じて最終的に作品自体に対する疑問になる。
闘う理由を理解するというところまではいいが、それは正義の議論とはまた別ではないだろうか>>続きを読む