mitsさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

俺たちの交響楽(1979年製作の映画)

3.0

武田鉄矢のカッペ感は唯一無二。自己紹介シーンの漫談がおもろすぎ。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

全楽曲が好きすぎて曲がかかる度に泣きそうになった。“アメリカ”は圧巻。泣きそうになったじゃなくて泣いた。
全キャストの中でアニータ役の人がぶっちぎりで素晴らしい。オリジナルを何回も観たのにラストも大泣
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メガマインド(2010年製作の映画)

3.3

何で劇場公開されなかったのか不思議なくらい面白い。脚本もかなりひねりが効いてる。
万人におすすめしたい。子分の名前が英語では“ミニオン”なので怪盗グルーとどっちが先なんだろと思ったら公開年一緒だった。
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アート・オブ・ラップ(2012年製作の映画)

3.3

アカペラのラップが本当に全員キマってた。当たり前だけど日本人とレベルが違いすぎて比較の対象にならない。

マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

3.3

日本のアニメには無い美的センスでとても新鮮だった。前衛的な話かと思いきや、僕のワンダフルライフ的な王道のペットもので、面白いし感動した。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

2.9

“女26、いろいろあるわ。”からのカーアクションが最高。 車の転倒シーン、助手席に誰も座ってなかった。
“とりあえず”の写真を最後スライドしてほしかった。

355(2022年製作の映画)

3.0

ハリウッド女優は40歳を過ぎるとどんどん使われなくなっていくというセオリーの中で、まあまあ歳のいったメンツが頑張ってるというのがこの映画の意義があるところ。しかもみんな綺麗なまま。 物語はそのネタいつ>>続きを読む

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.1

見応えがあった。主人公が雑用や料理をするくだりはついついラピュタのシータや魔女の宅急便のキキを連想してしまう。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.1

今回もこの監督にしか作れない唯一無二の世界観だった。発想力がとてつもなく非凡。前作もそうだったけど情報量が多くて話を追うのが大変。毎回豪華キャストだけど今回また規模更新したなってくらい豪華。
個人的に
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.1

映画が好きな人なら観て損はない。映画の見方が少し変わるし、ワクワクする内容だった。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.0

期待値ゼロで見たら意外と面白かった。
最後の方の展開や演出が雑な気がする。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

行間は読めなかった。俳優陣がみんな良かった。特に島田って役の人。あと優香が普通すぎる役をやってるギャップが良かった。

大魔神逆襲(1966年製作の映画)

3.0

3部作の中では一番見応えがあった。少年の活躍を取り入れたのが良かった。スタンドバイミーの20年も前にスタンドバイミーみたいなことしてた。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.1

個人的に1作目は大好きで2作目のテンションが好きじゃなかったので、また1作目の感じに戻ってくれて嬉しかった。今回も先が読めなくて面白かった。ちょっと長い。ネタバラシ開始してからがダラダラした印象。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.1

ハートウォーミング。今回のイーストウッドさんもハズレじゃなかった。こんなに良作を作り続けるなんて相当凄い事だと思う。
ややご都合主義的展開が多いけどそこはご愛嬌。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

俳優陣がみんな素晴らしかった。トムフォード氏本人曰く本作はとんだ茶番だそうなので、あくまでフィクションなんだろうけど、見応え十分 、骨太な作品だった。
あと選曲も良かった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

誰も知らないを彷彿とさせた。
主役の男の子、阿部サダヲがとても良かった。あと脇役陣もみんないい演技してた。
長澤まさみは頑張りすぎって感じ。ミニシアター系に似合わない女優だなと思った。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

グレムリンの憎たらしさが秀逸。ミニオンを作った人はこれの影響受けてるのかなと思った。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

2022年の年間ベスト1が決まった感じ。今年これを超える映画が出てくると思えない。
エンドゲームよりワクワク&感動したかも。

マイル22(2018年製作の映画)

3.0

監督がザ・レイドのファンなのかな?“荷物”の人のアクションシーンを撮りたいが為に作られたような映画。主役を食ってた。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.3

ダークナイトのジョーカーが、180度転回してピースな方向に向かったらこんな感じだろうなっていう映画。ピースなカオスを楽しむ作品。
マシューマコノヒーがとにかく良い。

3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.0

ちょっと演出がごちゃごちゃしてるので、クリスマスに観るなら普通にクリスマスキャロルの方が良いと思うけど、ラストはしっかり感動。ビルマーレイのハマり役だと思う。

ハスラー(1961年製作の映画)

3.0

超地味。ポールニューマンを観る映画。
サントラがとても良かった。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

“マンガじゃねーか”の連続。映画館じゃないなら観なくていいくらいのアクションシーン特化型映画。TOKYOドリフトに再び光を当ててくれたのは嬉しかった。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

2.9

神木隆之介主演版の方が好き。 対象年齢が誰向けか分からん。子供が観ても面白くなさそうだし、大人が観ても三池ファンしか受け入れられないだろうし。
安藤サクラが良かった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

まあまあ。シリアス路線なら先に言ってよって感じだった。
塹壕戦は色んな映画で描かれつくしてるし、もうええてって思ってしまった。
ちょい役陣に大物が多かったので、続編での活躍に期待。

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.1

光ケーブル版黒部の太陽って感じ。まあまあ面白い。
話端折り過ぎてる気もする。ライバルとの競争をもう少し多めに描いてもよかったんじゃないかと思った。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.2

作品自らがノスタルジーにどっぷり浸るというのは逆に新鮮だった。
物語の「起」が長すぎる。話が本格始動してからはそれなりに筋が通った物語になっていたと思うし楽しめた。 映画を通して、ウォシャウスキーさん
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3人のアンヌ(2012年製作の映画)

2.1

ミニシアター系によくある、観客無視でただただ監督の自己満に付き合わされた系のやつ。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.1

相変わらずアメリカ映画は超地味な話でもそれなりに観る人を引き込ませるのがうまいなと思った。
でも解説を読まないとタイトルのメタファーは分からなかった。