緑さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

緑

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シン・ちむどんどん(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前作がおもしろかったので、
内容を特に調べることもなく
沖縄県知事選のことだよなと思いつつ鑑賞。
前半は県知事選、
後半は辺野古移転問題をベースに
民主主義を問うドキュメンタリーで、
うまく釣られた気
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

なんだろう、
このひたすらお洒落な画と
今ひとつのれないユーモア……、
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、
カンザス・イヴニング・サン別冊」を
観たときに近い眠たさだな、
と思いながら観て、
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ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家無し職なしで市井の人を舐めまくりで、
粘着質なくせに言動がコロコロ変わる
嘘つきな包茎の男が、
何故か包容力ある女ふたりに愛される謎な話。

この男の良さが最初から最後まで
全くひとつもこれっぽっち
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ホステル(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カリフォルニアからアムステルダムと
スロバキアを経て
バルセロナを目指すはずだった
ロードムービー。

アダルトな「童貞ウォーズ」感ある前半を経て、
殺人愛好者の餌食になったり、
なりかかるけど脱出で
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春に散る(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元ボクサーの横浜流星が
元ボクサーの佐藤浩一と出会い、
元ボクサーの片岡鶴太郎の協力も得て
世界チャンピオンになる話.

想像を超える何かはないが、
堅実におもしろかった。

透明感の塊のような女子、
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

窮屈な誕生パーティから
髪を切るところまで寝落ちで、
慰問等のシーンは観られず。

皇帝は早漏。

ラストの船に時代感がなく観えたが、
当時の船ってあんな感じだったのか?

ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

謝るべき人たちが全然謝らなくて
胸クソだしむかっ腹立つしで
内臓が忙しくなるけど、
クライマックスが全てを浄化する作品。

間違いオファーをしたまま逃げる
スカラ座総裁と秘書の不誠実さと、
練習中に携
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Love Will Tear Us Apart(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

親ガチャ失敗小学生女子による
親ガチャ+クラスガチャ失敗小学生男子の
いじめ救済と男子の初恋、
からの、
7年後から始まる成長した男子が
成長した女子に害なす者どもを
ド派手にぶっ殺しまくり、
からの
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花と蛇(1974年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

令夫人への調教の過程で
毒母との母子分離ができた男の話。

大昔に観たときは、
原作ファンとして
ストーリーはもちろんのこと、
線の細いイメージの静子夫人が
肉感的な谷ナオミということで
全く受け入れ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

己を殺して公務に勤しむストレスから
外遊中に無断外出した王女が
偶然知り合った新聞記者の男性と
カフェに行ったり、
髪を切ったり、
真実の口に行ったり、
ダンスパーティに行ったり、
ギターで追っ手をぶ
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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

支配者が水を専売している砂漠の国で
人々を救うために幻の泉を探す
61歳の保安官と
少年のなりをした2500歳超えのベルゼブブと
自称ベルゼブブより少し年上の
お付きの魔物が旅して泉を見つける話。
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

謎臓器が発生する男と、
それを切除する女と、
ふたりの切除ショーに魅入られた男女と、
切除に使うメカ技術者の女ふたりと、
プラスチックを消化できる臓器を
人工的に埋め込んだ人たちと、
生まれつきプラス
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フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

5つの時代を生まれ変わる
オルランドの話。

エピソード1のオルランドが
ガラス戸から出て行くところから、
エピソード2の髭の聖女の
歌の途中までうとうと。
髭の聖女に掲げられていたものが
歌詞そのま
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

配信で観たときは全くピンとこなかった本作。

やっぱり家だと気が散るようで、
内容を殆ど忘れた状態で劇場で観たら
ちゃんとおもしろかった。
とはいえ、直前に観た「ジャンゴ」が良すぎて
本作はインパクト
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高‼︎
全部が過剰。
撃つ速さも血飛沫も爆発もひとつ残らず過剰。
ドンパチシーンのスローモーションも頻発。
諸々過剰過ぎて笑いまくり。
昨日今日のストレスが全部吹っ飛んだ。

立ち居振る舞いと発言が
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

母親に性的指向を受け入れてもらえず
ホームレスとして暮らしていたゲイの青年が
海兵隊員になる話。

ややもったりしたスタート。
教官連中が常に怒鳴っていて、
この役者たち喉大丈夫かな? と
思いながら
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

主人公が弟宅で昔のホームビデオを
鑑賞し終わるところで寝落ち。
ヴェンダースはどうも相性が悪い。

キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

32cmのモノを持つゲイの中年刑事が
殺人コンドームを追う話。

娼婦が客のチンポを噛みちぎり、
姑は乾燥機に入れられて
窓から放り投げられる街ニューヨーク。

タマを取った奴は許さないのが
シチリア
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

-

タランティーノ大好き人間たちによる
タランティーノ礼賛。
タランティーノメインというより、
各作品に紐付けて語られるタランティーノ。
おかげで全部観たくなった。
どっかで全作特集上映やってくんないかな
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渇き(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

童貞と最も童貞に向かない既婚女性の
出会いから死までの話。

ソン・ガンホか吸血鬼ということで、
「スノーピアサー」並の
色気を観られると思って鑑賞。
色気ゼロとは言わないが、
童貞色のほうがずっと濃
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猫と、とうさん(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

猫も人間もリスも鴨もその他も、
出てくる生き物全てが
かわいらしく愛おしい作品。
リアルで身悶えたし、
超絶癒された。

昔よく街のふとしたところに
「世界人類が平和でありますように」
って文言を見か
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

爆撃の中で入籍し、
でも翌日には旦那が出兵し、
終戦後も帰らない旦那を待ちつつ
米兵相手のホステスをし、
旦那は戦死したと聞いて
米兵と懇ろになって妊娠し、
その米兵とおっ始めようとしたところに
旦那
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テクノブラザーズ(2022年製作の映画)

-

初公開時に鑑賞済み。
細部を忘れているので
再鑑賞することがあれば
改めて書く。

生きているのはひまつぶし(2022年製作の映画)

-

初公開時に鑑賞済み。
細部を忘れているので
再鑑賞することがあれば
改めて書く。

地図にない海(2021年製作の映画)

-

初公開時に鑑賞済み。
細部を忘れているので
再鑑賞することがあれば
改めて書く。

ヴェクサシオン(2021年製作の映画)

-

初公開時に鑑賞済み。
細部を忘れているので
再鑑賞することがあれば
改めて書く。

シモーヌ フランスに最も愛された政治家(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フランスで中絶を合法化し、
欧州議会議長まで昇り詰めた
実在したフランスの女性政治家の話。

彼女の政治家前夜ともいうべき
司法官としての活躍から
欧州議会議長就任までの合間合間に、
幼少期からホロコ
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり前に夫を亡くした
掃除婦を生業とするドイツ人老女が、
雨宿りに入った飲み屋で知り合った
20歳以上年下のモロッコ人労働者の男性に
家まで送ってもらって、
そのまま朝チュンして、
恋をして、
再婚
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薔薇の葬列(1969年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ピーターとデキてた男が父親だったという話。

多くの映画に触れる中でいろいろあると学んだが、
かつて自分が抱いていたATGへの
偏見そのもののような作品。(貶してない)
とっ散らかっていて観念的。
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嗚呼!おんなたち 猥歌(1981年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

売れないロック歌手である内田裕也が
店舗型女風のキャストになるまでの話。

元からいたトルコ風呂で働かされている愛人も
後からできたナースの愛人も、
内田のチンポには勝てなかったよ……で
ラストまでい
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おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりは遥かにおもしろかった。
アバンのほぼ無言もよかったし、
多くの小ネタにもクスッときた。
でも好みの問題だろうか、
以前のようなテンポの良さがなく、
全体的にもったりしていたように思う。
あと
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ペーターとおんじを殺されたハイジが、
女囚になったり、
大統領に見初められたり、
身体を鍛えたり、
復讐を成し遂げたりする話で、
金あるB級の強さを堪能する作品。

予告編がおもしろかったので
吹替版
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青春墓場(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は大学生の先輩たちに
いじめられる男子高校生が、
先輩たちに彼女を差し出したり、
隣人を殺したりする話。
後半は舞台役者の女と
漫画家アシスタントで糊口を凌ぐ男の
ラブストーリー。
登場人物全員名
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イディオッツ(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

不快感と悲しみとノーモザ結合部が
脳裏に刻まれる作品。

マイクやスタッフの映り込みや
自然光頼りなせいで安定しない色調などが
ドキュメンタリー感を強めていて、
この集団にリアリティをもたらしていた。
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

部屋に余所者が侵入しがちな怠け者が
トイレに頭を突っ込まれたり、
ラグに放尿されたり、
誘拐事件に巻き込まれたり、
酒飲んだり、
草吸ったり、
殴られたり、
男性器を切断されかけたり、
薬盛られたり、
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わたしたちの国立西洋美術館~奇跡のコレクションの舞台裏~(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

国立西洋美術館が改修のため
1年半休んでいた間のドキュメンタリー。

国立西洋美術館は行ったことがないが、
他美術館に行ったときの
自分の鑑賞の仕方を反省。
展示物ばかりを観ていて、
流れはともかく
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