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不快感と悲しみとノーモザ結合部が
脳裏に刻まれる作品。
マイクやスタッフの映り込みや
自然光頼りなせいで安定しない色調などが
ドキュメンタリー感を強めていて、
この集団にリアリティをもたらしていた。>>続きを読む
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部屋に余所者が侵入しがちな怠け者が
トイレに頭を突っ込まれたり、
ラグに放尿されたり、
誘拐事件に巻き込まれたり、
酒飲んだり、
草吸ったり、
殴られたり、
男性器を切断されかけたり、
薬盛られたり、>>続きを読む
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国立西洋美術館が改修のため
1年半休んでいた間のドキュメンタリー。
国立西洋美術館は行ったことがないが、
他美術館に行ったときの
自分の鑑賞の仕方を反省。
展示物ばかりを観ていて、
流れはともかく>>続きを読む
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若くて綺麗な男性が好みで
ゲイ仲間の裏切りのような供述に反論せず
そいつの罪まで被るハンスと、
絵心のない彫り師(本業かどうかは不明)で
嫁をピュアに愛しすぎて
間男だかを強姦魔だかを撃ち殺した
ヴィ>>続きを読む
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社会ののけ者たちが
金持たちを殺して調理して
金持たちに食わせる話。
途中で少し寝落ち。
拳が強い権力者は
それだけでおもしろかった。
人肉の処理早すぎとか、
産まれたての赤子が羊水まみれじゃない>>続きを読む
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夜の野外での追ったり追われたり
撃ったり撃たれたりが長く、
その画面の暗さに寝てしまった。
途中途中で目が覚めるも
ストーリーが繋がることなくまた寝て、
しっかり目が覚めたときには
エンドロールが始ま>>続きを読む
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「火宅の人」を観るために行ったら
チケットを取り間違えていたことが発覚。
国立フィルムアーカイブの
チケット予約はわかりづらすぎる!
予約完了メールにタイトルがないのも不親切!
帰るのも勿体無いので>>続きを読む
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抽象的な言葉+イメージ映像。
具体的な話をしているようでしていないし、
色はセピア基調だし、
シーンは飛ぶしで状況を見失うこと多々発生。
普通のストーリーがある映画のつもりで
観るものではなかった。>>続きを読む
ぼんやり観ていたら
完全に置いていかれてしまった。
しかし観直したいという気にもならず。
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いつも1テンポ速い男性が
惚れたり惚れられたり
1日なくしたりする話。
オリジナル未鑑賞。
岡田将生のみ昨日(日曜)の喪失で動転していて、
同じく昨日をなくした大多数の人たちは
何故平然としているの>>続きを読む
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禁欲的な母親に抑圧された娘が
動物や人を殺す話。
「X」未鑑賞。
人物描写も浅ければ、
殺害シーンもサラッとで物足りない。
台詞に頼っている部分が多い。
ラス前の長い独白シーンの映像が
凡庸な展開な>>続きを読む
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主人公がドラッグに溺れた状態で
嫁を殺したり、
タイプライターやモンスターの指示に
従ったり抗ったり、
また嫁を殺したりする話。
なにがなんだかわかるようなわからんような。
Gのようなタイプライター>>続きを読む
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攫われた自由黒人が奴隷として働かされ、
数年後に解放される話。
実話ベース。
観応えあった!
奴隷たちの扱われ方に胸が苦しくなった。
今の感覚だとまともな白人が
ブラッド・ピットしかいない。
ベネ>>続きを読む
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噴水に浸かる女と助けた男の
出会いから別れまでの話。
本当にまともなストーリーのロマンポルノ。
しかもしっかりおもしろい。
どうかしているもの好きなので、
近年の記念作品ではなく
量産されていた時代>>続きを読む
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ゲリラ豪雨すげーという話。
暗い(物理)。
逆光のショットが逆光の意味を
成さないくらい暗い。
その暗さ故に出産シーンから
山田が盗人として
永瀬に叩かれまくる辺りまで寝落ち。
寝落ち部分を埋めるべ>>続きを読む
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エロと暴力描写の多い映像作品を
放映するテレビ局の社長が
「ビデオドローム」なる映像に魅入られて
夢と現の境界が曖昧になり、
腹に裂け目ができてビデオテープを
入れられるようになったり、
右手が銃と一>>続きを読む
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片山慎三はとても好き。
でも内田英治は嫌い。
でも伊藤沙莉と松浦祐也は大好き。
なので観ない訳にはいかない。
カールモールというバーのママ
兼探偵のマリコが
FBIに宇宙人探しを依頼されたり、
常連>>続きを読む
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ジョージ朝倉「平凡ポンチ」で
オマージュされていたシーン目当てで鑑賞。
寝なかったけど、
インターバル後5分遅刻で再入場。
5分しか休憩がないのは厳しい!
戦争の狂気に呑まれた男の話。
紆余曲折も末>>続きを読む
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息子の死に関わった男に母親が接触する話。
おもしろかった!
途中で母親が倒れたときの撮り方で
顔を映さないことに不自然さを感じるも
役者たちの芝居のうまさで引っ掛かりを忘れ、
弁護士の正体が明かされ>>続きを読む
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ストーリーを全部把握した上で
モロッコのハッテン場ってものに
強い関心を持って観に行ったら、
バチが当たって3/4くらい寝てしまった。
反省。
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完璧な美術と完璧な照明と
完璧な位置取りの完璧な画。
よくこれをリメイクする気になったなと
フランソワ・オゾンの胆力に驚く。
35歳デザイナーのペトラが
23歳女性のカーリンに溺れる話。
ペトラ>>続きを読む
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初回、2回目ともにピーターによる
アミールへのインタビューシーンで寝落ち。
なんでや!
そして初回はピーターの家に
ガブリエルが訪れるところ、
2回目はアミールが
ピーターの家を出る直前に目覚めたため>>続きを読む
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移送される遺灰がすれ違う市井の人々の模様。
+遺灰が生前に書いた短編「釘」の映像化。
飛行機で遺灰と同乗するのは不吉だと
降りてしまう人々。
この時代ならそんな考え方もあったのだろう。
汽車の中でち>>続きを読む
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アブグレイブ刑務所に於ける
捕虜虐待をモデルとした事件に関わり
軍事刑務所に8年以上服役し、
出てきてからは刑務所で覚えた
カードカウントを武器にギャンブルで
生計を立てている主人公が、
ギャンブラー>>続きを読む
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前半→ゴードンを待ちながら
後半→ゴードン、組織から逃げてるってよ
前半の後半は寝落ち。
雰囲気が変わる直前、
監督がプロデューサーであるゴードンを
探しに行くと、
作中映画のキャストやスタッフに>>続きを読む
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ナチスの捕虜となったイギリス兵士たちが
大規模に大人数脱走する話。
前半の前半→登場人物紹介
前半の後半→寝落ち
後半の前半→脱走
後半の後半→脱走した人々の顛末
後半の後半で繰り広げられる
大規>>続きを読む
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だからあれほどセックスで
恋人を選んじゃダメだと言ったじゃないか!
と言いたくなる話。
第1幕のカメラワークが
レオポルドの言動のようにねっとり。
レオポルド、
過去に同棲していた女性とは
セックス>>続きを読む
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前半寄りの中盤でしばし寝落ちしたため、
航空機墜落シーンは観られず。
この地の戦争に於いて、
女性は使う物または無い物。
陣痛に苦しむ女性に食事を出せというのも、
今まさに子を産み落とさんとして
陣>>続きを読む
コンディションが悪く
後半ぐっすり。
でも絶対おもしろいはずなので、
また改めて観直したい。
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あまりに淡々とした作りに
半分くらい寝てしまった。
業界は全然違うが
自分も現在アシスタント職で、
雰囲気は悪く、
忙しく、
理不尽も多く、
直截的パワハラもある。
そんな環境にいるものだから
本作>>続きを読む
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2分ほど遅刻して入場
高校卒業間近な非リア男子3人が
酒を調達してリア充たちのパーティに
参加すべく奮闘する中で、
強盗に殴られたり(マクラビン)、
車に撥ねられたり(セス)、
不良警官たちに気に入>>続きを読む
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前科4犯の桃井かおりが殺人容疑をかけられて、
岩下志麻の弁護で無罪になる話。
桃井の表情や口調のだらしなさと、
基本キビキビしている岩下の対比。
桃井は瓶からだらだら、
岩下はグラスからバシャッとい>>続きを読む
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合わなかった……。
もっと作者ふたりの話が多いと思っていたが、
実際は「プチ・ニコラ」の
エピソードが多く、
ニコラの両親や女子ふたりを
気に入ることができず。
視力の悪い子が他の子たちのせいで
林檎>>続きを読む
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まともな人がふたりしか出てこない、
すごくどうかしているロードムービー。
静岡怖い。
深夜に治療名目でヤりにくる情婦。
子ども欲しさに嫁をナマでレイプする旦那。
旦那に叩かれて家出して
知り合った男>>続きを読む
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ストーカーとくっついて別れる女が
出産する話。
上司がストーカーって最悪の環境だなと
思いながら観ていたら、
割と早くに女が「愛してる」とか言い出し、
全く意味がわからなくなった。
この上司のどこに>>続きを読む
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主人公を巡る周囲の人々との距離感の話。
観るタイミングによっては
刺さりまくって号泣したかもしれない作品。
事前にいろんな記事を読んで
監督が光石研の大ファンという
予備知識を得ていたため、
なる>>続きを読む