すぎをさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

すぎを

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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

シチュエーション的に「淵に立つ」を思い出した。比べても仕方ないが、あちらの方がよっぽどよくできている。

メメント(2000年製作の映画)

4.8

単純にハラハラドキドキして面白い。名作ゲームをプレイした後のような満足感。十分自分の思い出になる。
喋り方がsexy

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

たかしくんはせめて日本人の俳優当てられなかったのか?
あと高校生にしては主人公のひげが濃すぎるし顔がださすぎる。
ドリフトとハンがかっこいい。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

火の元、刃物など、扱いには気を付けようという気持ちになる、非常によくできた防災映画。

blank13(2017年製作の映画)

4.0

急に高橋一生を見たくなって視聴。
事前知識なしで観たので最後、「おまえ、監督だったんかい〜!」てなった。
小難しい風の映画かな?と思って観てたらちゃんとエンタメしてて面白かった。

その夜の侍(2012年製作の映画)

2.0

いや、まとめられてないやん。イケてる役者揃えて文化祭映画つくらんといて。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

おもしろ!
退屈なシーン(消費のハズレ時間)がないっていうのは、すごいことだなあ。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.4

人間同士が理解し合えているのが気持ちいい。
役所広司の怒った声が逞しくて良い。飯がうまそう。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

ゆったりとしたスーツとポマードとテニスシューズ。
石鹸のケースが良い。
自分勝手だけど、潔癖が原因のことでは人に怒らないのが何だか可哀想。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

おれもたまに誰かに監視されているつもりで一応一人で家の中でめちゃくちゃ礼儀正しくする時ありますけどね。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

自然の中の、よく片付いた窓の大きな部屋。
寝室は窓のない、間接照明。
いるのは感情のない女性と、閉じ込められた女性。
閉じ込められた女性はどうやら自分に気のある風。
心地良い空間。
ラストの転覆でも、
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

社会に触れずに社会学を学んでも趣味の域を出ない。
ただ、ふつうの子供にとってコーラの誘惑を禁止するのは難しい。欲求が勝る環境で理屈を教えるのは無理そう。
とはいえ、8歳で哲人になる必要はない。
大学を
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最近おれも現実がよくわからなくなってる。
引き込まれた。

ミステリー系のレビューで「途中で結末読めた」と言う奴必ずいるけど、視聴中に結末の予想に脳みそ使ってる時点で映画楽しめてないヘボ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

片付いてて広い家が羨ましい。
奥さん、綺麗。
この監督は、解るけど、ただ観ていても体に落ちない感じがある。
「マリッジ・ストーリー」、ラブコメだった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

何者でもないことを知り、何もかも失った終末世界の男が切なくて最高。
ハリソン・フォード、殴りすぎで笑う。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

面通しのシーンが随一にオシャレ。

映画たくさん観てた大学生の時分、高田馬場のTSUTAYAに行く度に目に入っていたパッケージ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

伊右衛門おじさんのEマイナスな演技に開始5分で観るのをやめようかという衝動に駆られたが、これだけサブい演技には何か意味があるのではないかと思い、視聴を続行したところ正解だった。
現実と向き合わずに、そ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

短髪で化粧気のないスカヨハがにくたらしい。夫婦なんて憎もうと思えば憎み切れてしまうもの。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.3

サルバドールダリの寒くてひもじい顔がずっと見られる。

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.5

田舎の私立小学校に通い、友達とは無料フラッシュゲームでばかり遊んで過ごしたおれには、このような夏の郷愁を持ち合わせていなかった。

スコア(2001年製作の映画)

3.0

良い俳優使っておいて大したことない映画。テーマ曲がださい。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

山田孝之の顔面が助平すぎる。くだらないんだけど、太賀のマッチョゲイキャラに笑っちゃう。おれはマッチョとゲイが好き。
ハワイに住みてー!ハワイに住みたいなあ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

「これでターミネーターを観なさい」とお父さんに渡された東宝株主優待券で観た。

僕らにとって何にもないところで笑う奴は、不気味にしか見えない。
僕らは常識や倫理によって歪められた世界しか見られないばか
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億男(2018年製作の映画)

3.5

佐藤健がよく使われるのは、どこにでもいるしょうもない人間の顔良い版みたいな雰囲気があるからかな。しょうもないくせにいつも神妙そうな顔してるから嫌いだけど。
映画に関してはモロッコが良い。

帝一の國(2017年製作の映画)

-

男むさい本編に、キュートなエンディングが映えるのはカイジと同じ。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

-

きちんと応援を要請した上で、納得できる理由を説明し、単騎突入していた。+5点。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

前作のポスター、かっこよすぎる。なぜ、ビショビショに濡らしてワキに手を挟ませようと思ったのか?オレンジのタイトルもかっこいい。ポスターがアレじゃなかったら、こんな流行ってない。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

雄大な自然を求めて旅行に行くように映画を観る。おれはアホなので右脳的な鑑賞の仕方しかできない。
タランティーノはIQが130あるので、左脳的に優れた構成や演出をいつも死ぬほど盛り込んでいることだろう。
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.0

まず、キャプテン・アメリカは教授に戻って保険に入るべき。ガールスカウトは勿論結構だが、自主的に勉強している数学を取り上げるのは良くないと思う。ピアノは無理してでも買い与えるべき。それからあれだけ決定的>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.7

シュールで絵画的な映像描写に見入ってしまう。
奇形を扱いながらも、それに対して何か主張を持たせているわけではない。
登場人物のクチがケツだったらこうなるだろうな、というのを面白い映像で描いているだけ。
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火花(2017年製作の映画)

4.2

「芸人の生き様」にはリアリティをあまり感じなかったけど、「男・貧乏・東京」がリアルで良かった。おれは「男・貧乏・東京」が好き。なぜだか気持ちが良いから。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

戦争それ自体ではなく、戦争の時代を生きた人間を描いた映画を初めて観た。そうされると、不思議と自然に戦争の時代を想う。
現実にある普通の人生がそうであるように、普通のドラマが何度も起こっていくのが、淡々
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