キムチボーイJrさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

キムチボーイJr

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X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション(2014年製作の映画)

3.6

これは続けて見んかったらちょっと前後複雑で訳分からんくなりそうやな。
しかし中々見応えはあったかなと。

でも過去を変えた事で未来は変わったけど
今までの出来事は変わった後の未来やったんかな。

とに
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

これなんで作ったん?
完全にローガンだけ浮いとるやろ。

真田広之以外、日本人役の奴ら演技酷くないか。
英語の時はまだいいけど日本語話した途端めちゃくちゃ下手になる。

この違和感しかない作品を何故作
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

今のところ1番良かったな。

何故X-MENが作られてプロフェッサーになりマグニートーになったのか。
それ以外も今までの物語の前日譚として非常に面白かった。

同じ袂を分かった仲間としては辛い部分があ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

イケオジ達の群像劇。
まさにガイリッチー節炸裂。
そこが良くも悪くもガイリッチーと言うか。

話自体どんどん面白くなっていくのは間違いないし出てくる奴らも激シブなんやけどガイリッチーとして纏ってしまっ
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.3

ウルヴァリン誕生物語。

中々今回は良かったかも。
変に戦わせるよりも、これくらいがちょうどいいかもね。

でもウェポン11なんでもありな感じ出してすぐ死んだやん。
しかもデッドプールかい。

プロフ
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.3

なんか結構あっさりやな。
闘いがなんでかイマイチショボいんよなぁ。
ストームとか白目むく間にやられるやろ。

まあ一応3部作通してまとめました感はあったかな。
正直まだまだ物足りないのでもっと面白くな
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.3

ちょっとづつ面白くはなってきそうやな。

でもやっぱりX-MEN弱くないか。
もうちょっと能力上手く使えそうな気がするけどな。

あと基本的に女の衣装がエロいのはなんでなん。
ストームとか毎回乳放り出
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

ようやく鑑賞。
映画好きとしては、やはり抑えときたい所。

ある意味、自由と孤独は同居しているのかもしれない。
ノマドと言う生き方は、どこかそれが切っても切れない軸としてある気がするな。

劇中では壮
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X-メン(2000年製作の映画)

3.2

とうとうX-MENに手を出してしまった。
長い旅が始まりそうだ。

第一弾やから仕方ないんかもしれんけど、なんかショボくないか。
てかX-MEN弱過ぎだろ。

アイアンマンを見た時の面白さみたいなんが
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.2

死、愛、時間からなる少し不思議な物語。

確かに生きてく上で避けられないテーマではあるかも。
映画としてはそんな面白い作品ではないけど、いかにそれと向き合う事が大事かを見せてくれる。

役者も豪華で短
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.7

いやぁ、濃いわ。濃すぎる。
もやしニンニク背脂マシマシやん。

これまた役者のチョイスが絶妙過ぎるな。
有名どころが出てないのが非常に良い。

それぞれの痛みとか、やるせなさとか
情けなさとかが上手く
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フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.3

中々ユーモラスな作品。
一言で感想を纏めるには難しいなぁ。

魚人間に比喩されるモノとは何か。
好奇の対象と、それに群がる欲人間達。
世論とはいかにも流されやすいものである。

結構有名どころ出とるし
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パーフェクト・バディ 最後の約束(2018年製作の映画)

3.3

もはやオリジナルとは別物になってしまっとるな。

役者は最高なのに物足りない感が否めない。
やはりリメイクよりはオリジナル脚本の方が俳優達が光ると思うんよなぁ。

豪華な役者使ってわざわざリメイクせん
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.4

とにかくダコタジョンソンが可愛すぎる。

音楽映画の中では正直普通かな。
そんなに下っ端感もないし少々ジャケットが煽りすぎてるな。
最後一気にまとめた感もちょっと残念。

何故黒人はあんなに歌が上手い
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.3

まあ出演陣が豪華な事。
よくあるストーリーではあるけど、もうちょい面白く出来んかったかな。
悪くないけど、なんかイマイチパンチがなかったなぁ。

オムジョンファの顔は好きじゃないけど
お茶目パクソンウ
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マイ・ラスト・ラブ~私に残った愛を~(2017年製作の映画)

3.1

超絶あるあるな物語やしダサい演出も多くて一瞬固まりそうな場面あったけど泣いちゃうのは泣いちゃうね。

ホンソクに演技はまだ早いでしょ。
ほぼ演技してないけど。
あと長女役はアイドル出身のクセに歌下手す
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.3

マジで顔の筋肉どうなっとんって位、さすがのジムキャリー。
ジムキャリーの表情の変化だけでも楽しめる作品。

昔の作品な分、古臭さはあるもののサクッと見るには充分な映画。

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.4

手に入れたいけど手に入らない儚さと美しさが混同した物語。

LGBTが題材と言うよりも詩的なヒューマンラブストーリーかな。

特に確信的な言葉はないけれど、お互いにとって特別な存在であった事は確か。
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東京の恋人(2019年製作の映画)

3.2

完全にジャケットとタイトル借り。
少しのノスタルジーとダサさとオシャレ感。

よくあるストーリーをオシャレ風に音楽に合わせて見せてるだけ。
ただ、ちょっとだけこう言うのが羨ましかったりするのは都会的な
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.3

居る時に伝える事の大切さ。

前情報なしに見たけど90分にしては中々骨太で衝動的なストーリーだな。
若干芝居じみたセリフが所々気にはなったけど、大賀と若葉竜也はいい俳優やな。

少しの手ブレと音楽なし
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一級機密(2016年製作の映画)

3.3

中々とんでもない事件やな。
こんなんが事実なら誰が国を守るん。

勇気ある本物の軍人のおかげで、この件は明るみに出たけど間違いなく氷山の一角なんやろうな。

やはり韓国の実話ベースはパンチが効いてて面
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.1

なんかダサい青春映画だなぁ。
まあ狙っとんやろうけど。

ダサくて痛かった私にさようなら的な感じか?
確かにこういうダサ痛い奴おるよな。
そう思わせたと言う事は夏帆がハマり役だったんかもしれない。
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反則王(2000年製作の映画)

3.3

ヘンテコリンで前向きな映画。

よくある負け犬が這い上がって行く物語と思いきや別にそんな事なくて
デホが真剣にプロレスに向き合う様に何故だか胸が少しだけ熱くなっていく物語。

何かに真剣に打ち込んでい
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

一度レールから外れた人間にはとことん生きづらい世の中なんかな。
どちらが本当に人間らしいかと問われると非常に難しい。

三上の人間くささが、もはや時代遅れとでも言われているような現代の中で三上は何を思
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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.5

これはチョンヨビンが全部持ってったかなぁ。

相変わらずの韓国ノワールの素晴らしさ。
正直期待値は超えてこなかったものの、楽園と言うだけの済州島の美しさが物語の儚さに拍車をかける。

じわりじわりと波
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

3.6

マルとは言葉でモイダが集めるでマルモイ。

国を失い名前を奪われ言葉を奪われ。
どれだけ苦しい日々を過ごした事だろう。

この時代の人々が、いかに熾烈に辛く長い時を生きていたかと思うと胸が痛いし、同時
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.6

HIPHOPな黒人映画。

少し視点をずらすだけで見え方は大きく変わる。
壺の絵のように、青汁のように。
黒人というものが周りからどう見えて、どれだけその中での苦痛があるかは計り知れない。

白人にも
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.4

中々の佳作ではあったな。

無実の罪を晴らすと言うありがちな設定ではあるものの展開が中々センスあり。

高所恐怖症な人にはまあまあガクブル。
あんなとこおったら失神して終わりやわ。

弟の嫁ナイスバデ
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私のボクサー(2018年製作の映画)

2.0

久しぶりにクソつまらん韓国映画を観た。
これ何の為に撮ったんや。

監督の撮り方のセンスがダサすぎてヒドイ。
ホンサンス監督の真似でもしとんか?
ただイラつかせるだけの撮り方。

役者は悪くないのに、
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

なるほど、と言った感じですね。

ミナリと言うタイトルに全てが集約されているのだろう。
こんなにもアメリカ的な映画だったとは。

アメリカの人ほど刺さる映画なのかもしれない。

時代に翻弄されたある家
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.3

ザムンダ is forever!!!

30年越しに続編を見れただけでも胸熱だよね。
当時の役者達がそのままなだけで見る価値あり。

確かに所々曖昧な記憶はあるものの懐かしさと共に楽しませてもらった。
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.2

元は小説やけど映画としてはちょっとリアリティに欠けるなぁ。
あまりにも設定が飛び過ぎてて、どうなのって感じ。
さすがにそこまではやり過ぎ感あって少し冷めるなぁ。

友達の為に戻って結果オーライで終わっ
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チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

3.3

マジで邦題どうにかしろよ。
邦題のせいで見てない人いっぱいおるやろ。

クソつまらんそうな邦題とは裏腹に
明る過ぎず暗過ぎず中々安定的な作品だった。
悪質ではあるけど人の道は外れてない勇敢な刑事の話。
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.3

中々キツいシナリオやな。
最悪な事続きやん。

確かに警察さえしっかりしとけば解決しとる話やし身内もクソ過ぎるやろ。

韓国映画ならではやけど地方やとホンマにこう言う癒着とかあるんやろうなぁ。

あの
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君の誕生日(2018年製作の映画)

3.7

本当に心が痛い出来事。
残された遺族の悲しみは計り知れない。

それでも前を向いて生きていくしかないと言うのが本当に辛い。
実際の当事者達はどう言う感情でこの映画を見るのだろうか。
もしかすると見たく
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潔白(2020年製作の映画)

3.3

うーん…と言った感じ。

ありがちな話なだけに捻りが弱かったかなぁ。
全体的な雰囲気も好みではなかった。
これ系ならもっとゴリゴリにサスペンスに振りきった方が面白いんやないかな。
なんか話のプロットが
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