ryuさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ryu

ryu

映画(846)
ドラマ(37)
アニメ(0)

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

バイオレンス苦手だから後半はほとんど目瞑ってたけどそれでもめちゃくちゃかっこいい映画で感動したー!!男の子こういう映画好きそう。静かな映画で台詞も少ないけど、音楽がめちゃくちゃかっこいいしちゃんと映画>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.4

終始くらーい雰囲気でデヴィッドフィンチャー節ではあるんだけれどものすごく強烈でトラウマになるレベルのシーンは無かった、、、と思う。
途中じゃっかん長く感じたので、もう少し短くまとめて欲しかったかも!最
>>続きを読む

ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.0

地味で規模を縮小したウルフオブウォールストリートみたい。こういうお金の話って大抵イカサマして成り上がってバレて落ちていくワンパターンだから、あまり面白いと感じたことがないなあ。
実話ベースだからか何か
>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

-

作中に選択肢が出てきて自分で進行を選べる映画。もはやゲームみたい!
斬新で最初は感動していたけど、そのうち煩わしくなってしまってネタバレサイトで正解のルート辿りながら見てしまった、、、Netflixと
>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

長いからって観るの後回しにしてたけど、なんて愚かな。当たり前に名作で頭が上がりません。
勝手にポスターから心温まる感動系のお話だと思ってたから、死刑のシーンとか包み隠さず出てきたことに最初驚いてしまっ
>>続きを読む

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.8

スタンドバイミー的作品だけどわたしはこっちの方が好きだった!!今作のが少し娯楽よりかも
マシューマコノヒーがすごく魅力的!!こんなに素敵なおじさんいたらそりゃもっと関わりたくなっちゃうよね
14歳の少
>>続きを読む

映画館にいく日(2020年製作の映画)

-

緊急事態宣言が明けて、久しぶりに会って、映画デートをするほのぼのカップルの日常。
今作だけ観たら映画好きで可愛くて良い子感あふれ出る有村架純だけど、前作と同一人物ということで実は小悪魔なんだよね〜有村
>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

3.8

こんな映画初めて観た、、、韓国映画って本当に現実を突きつけてくる感じがして見応えが凄い。でも観ていて辛い。
この2人の愛をどうして分かってもらえないんだ、っていう気持ちになりたいけど、いつも自分は理解
>>続きを読む

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

3.0

哀惜の念を込めて鑑賞。竹内結子さん、好きだったなあ、、、、、、
若干のファンタジーで、カラフル的なお話かと思ったらそうでもなかった。地味にキャストが豪華でみなさまの若かりし頃を楽しめるけど、竹内結子さ
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

もう本当に声を大にしてまず言いたいのは、ルイスパートリッジ様を見つけさせてくれてありがとうございます!!!!!!テュークスベリー登場シーンからティモシーみを感じてかっこよくて軽率に惚れたのに、なんとス>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.2

映画の宣伝手法って本当に大切なんだとつくづく思う。やっぱりどんでん返しを謳うことって必ずしも良い方向に行くとは限らないなあ。
ファイトクラブのオチっぽく見せて違うみたいなのって、結局ファイトクラブっぽ
>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

ポップな幽霊映画。
なんか常に安っぽいお化けみたいなのがいるからちょっとげんなりするけど、基本的には気楽に観れて軽めの映画。何よりストーミーがめちゃくちゃ可愛い。
ちょっぴり脅かしてくるけど、許容範囲
>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

これは面白かった!!低予算なTENET的だけどもっと分かりやすいし2回目が観たくなる映画。解説ブログを読むとさらに深い考察が出てきて、ワクワクする。
ネタバレ厳禁だからあまり内容には触れられないけど、
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

下ネタ満載のティーンのコメディ映画。前評判がめちゃくちゃ良かっただけに期待しすぎてしまったかも、、、
もちろん面白かったし、主人公がレズビアンであることが友だちはもちろん家族とかみんな当たり前の世界で
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

MX4Dで観たい彼氏に負けて久しぶりのガタガタのなか鑑賞。爆破のシーンは没入感すごくて鳥肌立った。ただ、ちょっと戦うシーンとかは振動が邪魔に感じたな〜
肝心の中身は初見ではほとんど理解できず、解説ブロ
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

パーフェクトブルーが観やすかっただけに、今作はあまりハマらなかったなあ。
ずっと居心地の悪さを感じる。確かに稀有な映像経験なんだけどずっとこの世界観には居れなかった。90分ほどしかないのにながーく感じ
>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.4

ジョンファブローの作品と間違えて鑑賞した!笑笑
気軽に観れて軽めの作品でした。ミシュランの星がどうのこうのっていう展開なので、ドラマのグランメゾン東京を思い出す。素人には全く分からないけど、料理の才能
>>続きを読む

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.0

FGMという女性性器切除の問題をここで初めて知れた。どこか遠い国のお話というわけではなく、病院でのシーンみたいに、気づけないだけですごく身近に苦しんでる人がいるのかもしれない。けどあまりにもナイーブな>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

これは面白かった、、、、イーストウッド監督は本当に頑固な偏屈オヤジがよく似合う。
前半部分の観やすいシーンも面白いのに、後半の徐々に何かが決壊しそうな緊張が張り詰めて、衝撃のラスト。こういうちんぴらが
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

-

ひえええわからんわあああジョーカー観た時と確かに似てる感覚。
これをバイブスみたいにしてるの、私には気持ち悪く思えてしまうなあ、、、、
20119

テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

2.5

なんで映画化したのか、、、!シナリオが書けないなら2時間ぐだる可能性も大いにあったわけで、そうならない確信があったってことは台本ありきですって公言してるようなものだよなあ
ながら見とかみんなでお酒のつ
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

家族の嫌われ者おじいちゃんが麻薬の運び屋に手を出すおはなし。
イーストウッド監督特有の手に汗握る緊張感のあるシーンは少なかった印象。どちらかというと、家族とか周りの人を大切にしようという明確なメッセー
>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.2

2作目まで観たら最後まで観ようと思って勢いで鑑賞。いやぜんぜんハングオーバーあらへんやないかーい!!
過去2作とは全く違うストーリー展開で、流石に同じこともう一回やられたらそれはそれで飽きるかもしれな
>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.3

バーニングが難しすぎて気楽に映画を観たい!って思って鑑賞。
前作からほとんど同じパターンでお決まりって感じなので、前作ハマった人はよいんだろうなあと感じた。相変わらずブラッドリークーパーがかっこいい。
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

観終わった直後はわけわかんない!!!!っていう憤りを感じていたけれど、色んな人の解釈とかをブログで読んでみるとすごく深くて、文学的で、これが村上春樹か、、、と納得した。これを初見で観て自分の頭だけでい>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.3

独身最後のはちゃめちゃなベガス旅行をする野郎どものコメディ。正直言ってここまで評価されている理由が分からなかったなあ。コメディとしては普通に面白いけど、特にこれが良かった!っていうのがあまり思いつかな>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

ディパーテッドが面白かったのですぐに元ネタを鑑賞。
粗方同じだけど、ディパーテッドよりも1時間弱短いからか登場人物の心情とかが伝わりにくいように感じた。もちろん面白いんだけど、サラッとしてる印象。
>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

こういうマフィアの銃撃戦みたいなのはあまり得意分野ではないけど、キャストが豪華すぎたからずっと楽しかった!!!
後半になるにつれスピード感が出てくる!!!
ディカプリオとマット・デイモンがお互いネズミ
>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

雑誌の最後の表紙を飾るはずの25番のネガを探しに世界を飛び回るおじさんの冒険物語。
これは映画館で見たかったな〜アイスランドの雄大な自然があまりにも魅力的だった。コメディ要素もありつつオチも感動できて
>>続きを読む

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.6

遠距離恋愛なんてぜったい無理だなあと思うし、いざ自分がしなきゃいけない立場になったらヒロインのようになってしまうのかな
優しい結末でほっとしたのと全体的な映画の空気感がすごく好きだった
エラーコイン、
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

半沢直樹チームと知らずに鑑賞し始めたけど、キャストや雰囲気でまあすぐに気づいた笑笑
ドラマでもキャスト陣の顔芸などのやりすぎ演技が名物になってるのかもしれないけど、私にはくどすぎるように感じたなあ、、
>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.0

設定がかわいいけどつっこみどころ満載ではあるかなあ
でも人間に依存するのではなく、バレたらどんなに優しくてもシビアにお引越しっていうシステムはジブリらしいというか世界観の魅力のひとつ
家政婦さん悪い人
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

世界が闇に包まれた12秒間の間にビートルズやコカコーラ、ハリーポッターとか消えちゃってたってはなし。
消えたのがビートルズだけじゃないところが、主人公と同じような境遇で同じように活躍する可能性がある人
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

美しい映画だった、、、高良くんが行定監督の作品でおすすめしてたから鑑賞。
本当に何気ない日常が描かれているんだけど、どれも同じ日なんて無くて。もちろんルーティーンもあるのだけど、1日1日がすごく美しい
>>続きを読む

きょうのできごと a day in the home(2020年製作の映画)

-

コロナ禍の日本を応援する意味でリモートで撮影された行定監督の新しい試み。
Hulu特別編で観たので、本編終了後の監督と高良くんと柄本さんの裏話含めおもしろかった。
御三方も言っていたように、かすみちゃ
>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

確かに主演のやらかした事柄と作品の内容から社会的に日の目を観ることはなくなるのかもしれない、と思うけど勿体ないなぁとは感じる作品。アカデミー賞っぽくはない!
考察を読んで作品のその後について想像してみ
>>続きを読む