四方さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

町田くんの世界(2019年製作の映画)

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こんなちょい役にそんな役者使うん!!のオンパレード。それが新人の2人と上手くマッチしてて良かった。演出の押し引きがセンス抜群。悪意に満ちたこの世界で、終盤の展開にチャチャを入れずに熱中できた喜び。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

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マイティ・ソーって名前ちゃうんかい。変な邦題やめてよ、恥かくぜ。

アイアンマン(2008年製作の映画)

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エンドゲームに打ちのめされたので、MCU全部観てからもっかい観に行く作戦。キャプテンマーベルだけ観れなさそう?

キングダム(2019年製作の映画)

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場面転換が学生のパワーポイントみたいなのと、タイトルシーンがダサいのが結構気になったけど、大沢たかおと長澤まさみが素晴らしかったから良し!続編もあれば観に行く。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コンビニのシーンで泣いた。飼育員になりましたってオチいるのか?イケメンと歩きながらマモちゃんを気にするカットでエンドロール!の方が個人的には良かったなぁ。

愛でも恋でもないこの感覚は、アイドルを応援
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

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ご飯を食べるシーンはこの上なくエモかった。あの瞬間の太賀は「エモい」という言葉が何よりも似合っていた。誰しも何処かしらで何かしらに踏ん切りをつけて生きて行くんだろうな。ところどころ緩いカットがあって、>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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いくつかのシーンで「このまま永遠に観させてくれー!!」と叫びたくなった。映画を観る上で最も有意義な時間。別にわかりやすい物事は何も起きない。物語は生活の細部に宿る。こんな日本映画が増えたら幸せだなと思>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

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やっぱり好きやけど。多少のやり過ぎ感があったような気がせんでもない。

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

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やっぱ周防正行監督作品好き。坊主にもファッションあるんだ。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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寄らないカメラ。長回し。車移動。地元と東京。地方都市で生活する人々を傍観しているような気分になる。でもどこか他人事とは思えない当事者のような気分でもある。フジファブリックの主題歌が流れて、なるほどこの>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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平手友梨奈と鮎喰響が完全にシンクロしていた。というより、この映画の主人公は、鮎喰響という仮面を被った平手友梨奈本人だったような気がする。
原作が素晴らしいので、元のストーリーをなぞっていくだけである程
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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こんなに凄まじい映画を観たのに、上手く言語化できない自分が本当に腹立たしい。

とにかくヒロインの表情や話し方から感じ取れる不安定さがこの映画を完全にオリジナルなものにしている、ということは分かった。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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「早い、安い、クオリティはそこそこ」の監督の物語。三谷幸喜のような気持ちのいい伏線回収。インディーズ特有のB級感がメジャー映画へのカウンターとして機能しているので、低予算感はあれど全然気にならない。し>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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このシリーズはお決まりのパターンができてしまっているが故に、序盤でオチまで想定できてしまうことが多かったけれど、今作は上手い具合にプロットに変化をつけてきたなという印象。しかも、その変化が良い意味で違>>続きを読む