対人関係に向き合うことが苦手な主人公が、妻をなくし、自分の中の様々な感情や周りの人々と向き合っていく話。
個人的には、ナオミ・ワッツの息子くんとの関係がとてつもなくよかったです。
難しい思春期の少年>>続きを読む
私の知人の男の子は、小学生の時に母親を癌で亡くした。彼の周りの大人達は、幼い彼のために彼が大人になるまで死因等の詳細を隠していたため、彼はお母さんの死に際の話などあまり知らないらしい。
そんな彼が18>>続きを読む
案外タイトル通り。
オチはけっこう気づきやすいですが、母親の奇行がミスリード。
画面作りが美しくて好きでした。
個人的に映画を見る前は、ショーの出し物として「ユニーク」な人々に目をつけたバーナムが、一見フレンドリーにはしつつも、心の奥底にある彼らへの嫌悪感とどう立ち向かい、どのように心からの敬意を彼らに向けるの>>続きを読む
ゲイ映画というか、一人の男の子の成長の話
将来の夢、自身のセクシャリティ、そして親子関係…
様々なことにがんじからめになりながら、それでも生きていくんだろう。彼の人生のあるワンシーンをきりとったような>>続きを読む
もう、タイトル『エイリアン:デヴィッド』でいいんじゃね?って感じです。
こわ〜デヴィッドこわ〜につきます。
エイリアンの造形、動き、質感のキモさはどんどん上がってきている気がします。こわい! 気持ち>>続きを読む
まず、予告から好きだってわかっていたのでめちゃくちゃ期待してました。
そして、期待通りとても好きな作品でした。
祖母役の女優さんの抑えつつも苦悩と包容の入り交じる複雑な演技がとてもよかつたです。
主>>続きを読む
最初にみて感じたことは、90年版ペニーワイズのあの不気味なキャラ造形の秀逸さ。
個人的に、2017年ペニーワイズは、ビル・スカルスガルドの抑えきれないイケメン感が出てて、正直怖くない。
映像技術の進歩>>続きを読む
美しい映画ではありますが、結構色々言い出したらキリがない感がある。
けど、この映画をボロくそいうと、なんか悪い人間になったような気になるので、何も言いません
前作に負けず劣らず、むしろえぐさましまし?
今回でグロネタの伝家の宝刀出してしまった感あるから、3作目はどんな感じなんだろうと思いました
今作も監督の作家性は存分に発揮されているので、家畜!農村!音楽!男!女!その酒池肉林乱痴気騒ぎは楽しめます。
ここまでアクロバティックなアヒルが見れるのはこの監督の作品くらいでしょう
ただ、個人的>>続きを読む
少年よ!生きて!
こういう、「いろんな事情でいやいやながら犯罪に手を染めてしまった心優しい少年が、組織から抜けられずにボロボロになっていく」という古典的な「不幸な少年」物語に色んなものを詰め込んでス>>続きを読む
「ままならなくて苦しい現実には、完璧なロマンティシズムで武装してないとやってられない」という印象を受けました。
正直、オープニングのシーンは凄いと思うけど、感情移入はできなくて、ミアとお友達がパーテ>>続きを読む