takesさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

設定に無理があるが、良い話であった。小松菜奈の出演作品を初めて観たが、演技力とそのヒロインとしての存在感に驚かされた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

登場人物、ストーリー構成、そして出てくる料理すべてがイケてる映画 。観ていて気持ちが良い。
そして料理もBGMも南米色が強く、観終わると旅行に行ったような満足感が残った。
良作です。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしい構成、俳優、そして音楽、その全てがブラッドリークーパーによるものだということに衝撃を受けた作品。また、ヒロインのレディーガガの歌唱力、存在感に圧倒された。途中展開が早く、理解が追いつかないシ>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

感動した。理想の父親とは、また障害者の社会における現状を深く考えさせられた。
劇中に出てくるBGMが素晴らしく、俳優や演出も文句なしの作品だった。

ヴィクター・フランケンシュタイン(2015年製作の映画)

3.3

序盤のストーリーやキャラクターが面白く引き込まれたが、中盤以降構成のブレや違和感を感じた。最終的に何が見せたかったのかが分からず、起承転結が見えない作品だった。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

楽しめた。が良くも悪くも期待通りといった感じ。
過去のオーシャンズシリーズと同様の爽快感やスリルがあるし、女優陣も超豪華。
しかし、過去作ほどの意外性や新鮮さがなかったため物足りなさを感じた。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.6

本人のドキュメンタリー映画なのでリアリティが高く、飾り気のない作品だった。雑誌を出すまでのプロフェッショナルたちのの苦労と情熱がかいまみえ、感心した。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

舞台が刑務所という共感し難いものだったにもかかわらず、完成度が非常に高く約2時間半の間、飽きることなく引き込まれた作品。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ユーモアが効いていて、かつ内容も自己啓発的な要素があり、後味の良い作品だった。
しかし良くも悪くもシンプルな構成で、展開が読めてしまったので自分の中の平均スコアとした。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

是枝作品の真骨頂を見た。
日本人なら誰もが懐かしく、心地の良い描写がたまらない。
そして何より、樹木希林さんの台詞に台詞とは思えない重みがあった。
緩く、切なく、好みは分かれるかもしれない作品だが、私
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

ノンフィクションなのだが、自分はスノーデンという男を知らなかったし、この問題さえも知らなかった。実話を忠実に再現しているからか、大きな展開の変化がなかったが、この題材が実に興味深く、衝撃的な内容だった>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

フレディマーキュリーの自叙伝的な内容なのだが、実に完成度が高い映画。Queenというバンドをさほど知らない私でも凄く楽しめ、泣ける作品だった。アート作品を観たような、そんな感覚が残った。

アンコール!!(2012年製作の映画)

4.0

展開が少ない作品。その手の作品は飽きてしまいがちな私が、飽きず、見終えて満足した作品だった。脚本と演技力が秀逸で、終盤ボロボロ泣いた。。。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

前作がプロローグ的な内容だったのに対し、本作はアクションシーンが多くなり、見応えが増した印象。前作の良いところがそのまま引き継がれており。続編モノの中では非常に満足感の高い作品だった。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

派手なアクションは気持ちがよく、随所にみられるジョークが面白い。
悪のヒーローという題材も面白く。終始楽しんで見られた。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.4

日本中が涙した名作とあって期待して観たが、期待にそうものではなかった。特に構成が分かりにくく、描写もも退屈だったり疑問に思うシーンが多かったように思う。伏線が回収されないようなムズムズ感が残る。長澤ま>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

ミュージカル映画が好きで期待して観たが、期待していたものと違った。
話の内容があまりにも日本離れしていて理解できない部分が多かったのが主な原因かと思われる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

何を書いてもネタバレになりそうだが、とにかく面白い!
様々な要素が組み込まれていて、観終わった後の満足感は今まで観た映画の中でもベスト3に入るかもしれない。
この手の低予算映画のジャンルでは間違いなく
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

アクション映画の王道を見たという感覚。
しかし、そのヒーローが特殊能力を持っているわけでもなく、強くキャラ立ちもしていなかったところに設定のリアリティがあって楽しめた。アクションシーンも迫力が有り爽快
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

実写とは思えないほど良くできた動物映画。ストーリーも独自性があって笑いあり、感動あり。

海月姫(2014年製作の映画)

1.0

構成、題材、演出、すべてが好みじゃなかった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

賞に促され期待して観に行ったが、期待を裏切らなかった。
良くも悪くも日本らしさが存分に出ていて、外国人が見たらなかなかインパクトのあるカットが多かったように思う。
それを引き立てているのがまさにこの6
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.9

面白い!薄っぺらいロック映画かと思いきや、魅力的な登場人物と複雑なヒューマンドラマに最後は感動してしまった。ロック好きなので贔屓目に見てしまったかも?

初恋(2006年製作の映画)

3.8

3億円事件を知らない私でも楽しめる内容だった。この作品の魅力は流れるシーンの美しさ。どのシーンを切り取っても画になる作品だった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

CGの美しさはさすがピクサーと言ったクオリティ。ストーリーは他のピクサー作品より子供向けで単調ではあったが、感動させられるシーンもあり楽しんで観られた。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

ストーリーこそシンプルではあるが、スケールが大きく、出演キャストも豪華で邦画の底力を見た気がした。
また映画自体、普段知ることの無い政府、軍部の活躍などの描写により日本の底力を表現されており、監督の信
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.9

解釈が難しく、評価もし難い。
30年前にここまでの作画、音楽の技術があったことに驚いた。
また、ストーリーには強いメッセージ性を感じ、内容を消化できればさらに高いスコアに値する作品だとも思う。
201
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

人間が生きていく中で、最も大切なことが何かを考えさせられる作品。自分にも心当たりがあってハッとさせらるシーンが幾度となくあった。現代の淡白になりがちな感情が沸きたてるような、風刺的な作品のようにも感じ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

前作と同じく、リアリティの無い設定で何でも有りのぶっ飛び映画だった。前回作よりあっさりしている気もしたが、面白いことに間違いはない。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.2

コミカルな音楽と演出で、完成度が高いハイセンスな作品。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーがぶっ飛んでて現実味はないが、アクション、キャラクター、音楽がハイセンスで爽快感のある映画。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

エニグマの実話を解りやすく、かつ物語的に表現された作品。物語調にするため3種の時系列で構成されており、私はそれに気付かず冒頭を理解しきれなかった。しかし映画の構成としては面白く、題材にも関心を持てた。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.3

物語の構成が不出来に感じた。キャストの演技が美味かっただけに残念。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

思考を巡らせる私好みの作品ではなかったが、楽しんで見られた。
何より製作者が魅せたいものへの愛を感じるアニメーション、音楽に高まるものがあったので高評価。