Misakiさんの映画レビュー・感想・評価

Misaki

Misaki

映画(150)
ドラマ(3)
アニメ(0)

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

小説のような鮮やかな映画だった。
前世で縁があったと思う人、来世で会いたいと思う人がいるっていいね。

久しぶりの映画、SNSに時間を消費するんじゃなくて、アートのような物語の中に入り込む映画館での鑑
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

2.9

ストーリーは全体的にうーーむ、、といった感じ。
戸田恵梨香と永野芽郁だから観れた映画。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.9

原田マハさんのテンポのいい流れるようなストーリーが好きです。
あと本当に悪い人が出てこないところも良い。

犬部!(2021年製作の映画)

2.4

理想ばかりを唱えて実現可能性が足りない。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

2019年から観ねばと思っていたが、難しいと聞いて中々踏み出せなかった作品。
前知識が無かったからこそ、1960年代の雰囲気と西部劇の小ネタが楽しめた。

映画を見終わって謎が残り、マンソンファミリー
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

音がすごく良かったのと、
大学からドラムを始めた同級生に心打たれる。

大人になってから新しいことを始めるって、中々勇気がいるし、周りにプロ並みの実力2がいると尚更。
君の成長を観に来てるんだよ、と言
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

キョウカイ役の清野奈々さんが、火10ドラマっぽかったのが残念。
でもひょう公将軍の歯のギザギザが再現されてて可愛かった!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった作品を大切に観ようと先延ばし、やっと観れた!
地方から上京&総合職女子なので、東京育ちのお嬢様とは違う世界線に生きていると感じていたのだけど、それぞれの視点から幸せな瞬間や苦悩、そして
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ストーリーも然り、音楽・BGMがカッコ良すぎて震えた。
山王戦、原作も激アツだけど、やっぱり動いて&声に出して名シーンの連続を再現してくれるのは嬉しい。

湘北高校のメンバーも好きだけど、山王工業も、
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

90年代のアメリカの質感やlocalの雰囲気、夏の暑さを感じられた。
10代前半の人間関係(少し拗れてしまったり分かり合えたり)が繊細に表現されてて、個人的にスケボーグループのリーダーの男の子に救われ
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

つい見てしまう。中国の故宮は行って良かった。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.8

キャッチーなタイトルで絶対見てたまるものか!と思ってたけど見てしまった。結構好きだった。
特に田中みなみの彼氏は見ていてしんどかったけど、ああいう人は結構多いよね。
自分の普段感じる違和感が多く取り上
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

料理自体はもちろん、料理を創る工程がすごく綺麗で美味しそう!
家族のつながりも描かれているけど、お涙頂戴のしんみり系ではなくテンポが良くて楽しくなった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ひええ気持ち悪い。
でもこの気持ち悪いという感情を作る目的の映画であるならば、それの目的は達成できてる。
気持ち悪いあらすじ・内容とは逆に、風景や陽の光が綺麗に描写されてて、そのギャップがまた気持ち悪
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

3.9

キザな男のキザな人生の一部を切り取った作品。
ジブリ作品って、台詞の言い回しが凄くいい。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

昨年観た映画で個人的No.1作品。
テーマが明確。
映画を観る楽しさを再認識するとともに、映画を撮る・創る楽しさも貰えた感じ。
映画を創るって、映画撮影crew以外にも、制作会社、支援会社もあってこそ
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

日常生活に問いを与えてくれる作品。
叔父と甥の関係性以上に、子どもたちにインタビューするシーンがすごく良かった。と思ってたら実際の録音で驚き。
映画と現実の間の作品。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

人生に目的なんかない、の言葉で生きるのが楽になる作品。
商業的な広告で、生きる"目的"や働く"目的"がフィーチャーされるのもあって、自分で決めた目的を達成することが幸せだと思い込みがちだよね。

一番
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

3.4

映画を観る前はミステリーかと思いきや、養子を引き取った家族、産んだ母親目線を描く良い作品だった。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

途中まで???が多かったけれど、最後のシーンにこの映画の良さが凝縮されているように感じる。
自分の葉や茎、幹が無くなっていく感覚の恐怖や寂しさに、最後子供が泣くような演技をしていた俳優さんの演技の素晴
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.3

7番房にて、主人公の娘をみんなで可愛がっていて、囚人一人一人が優しくなっているのが心温まった。

しかし時系列が分かりづらく、主人公のことも好きになれなかった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

映像が綺麗だった。
映画の後も解説を見て楽しめる感じも良き。
アイスランドで撮影した星も、アイスランドのmelting earthを思い出せて良かったなぁ〜。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

良い映画だ。
内容も然り、軍政弾圧された歴史を知るのも然り。40年前って凄く最近なのに知らなかった。

韓国の映画って目を瞑りたくなる場面もきちんと表現してる。スウィングキッズの時も思ったけれど、クス
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.4

ピアノの演奏がどれも素晴らしかった。
内容は少し着いていけなかった。
ピアノの演奏を聴きたいからまた観たい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

全てがリアルだった。
リアルな映画って役者の方々が凄く活きるし、逆に言うと、役者の方々の表情や言葉が良すぎてこの映画は成り立っていた。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

兄の死と、絶対的な友達の存在。

小さな町が自分の世界だったが、旅から帰ると少し大人になった自分で見ることができるよね。
喧嘩した訳ではないのに疎遠になってゆく感じ、誰しもある。どうしようもないけど。
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

伏線回収が流石。
みんなのレビューにあるように、PCの画面だけでここまで話が展開できるなんて、お見事!
結末も嫌いじゃない。寧ろ好き。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ピーターが可愛くて癒された。
私もごめんなさいのポーズで謝ってみたい。
イギリス湖水地方も行ってみたい。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

不良高校生たちが聖歌隊として歌を楽しみながら頑張る話。前作同様、歌唱シーンが本当に見どころ。
淡々と上手くいくので安心して観れる映画、こういうのいいよね。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

中盤の歌唱隊の合唱シーン、何度だって観れる。
シスター達が一体となって主人公を助けるシーンも、主人公が真剣に歌唱隊を成長させるシーンも、大好き。
ストーリーも歌も良い。好き。