sknさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

観念的なアート映画を想像してたけど、意外にもしっかりプロットのあるオーソドックスで寓話的なSFファンタジーという印象。
インパクト大なビジュアルと同じくらい独特な音響とピンクフロイドを彷彿とさせる劇伴
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

BLACKPINKは楽曲しか知らなかったけどメンバーのパーソナリティがわかってくると親近感も増すな〜。
プロモーション的な要素が強いのは否めないが…😎

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

映画製作に向けての仲間集め(ミックジャガー!ピンクフロイド!ダリ!)や後世のSF映画に与えた影響にはわくわく。
何よりホドロフスキー監督自身のエネルギーと人間性に惹かれた。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

言うなれば生みの苦しみと表現することに対する欲望の映画化。
作品の構造を飲み込むまでが大変だけど、終盤に向かうにつれてなんとも言えないカタルシスが!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

3.5寄りの4.0…!
90sカルチャーはリアルタイムでは無いけどやっぱりかっちょ良いなあ〜。
これが合うかどうかが映画全体の評価を左右しそう。
幼いながらも何がクールかを見極めて審美眼を磨きながら成
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

心境の変化とそれに向き合うまでの葛藤をじっくりみせるのが良かった一方でもう少し短縮できた気も。
「エブリバディ・ウォンツ・サム!」的なボーイフッドの爽やかさも良かったな〜。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

かなりパーソナルな内容だけど、描かれているのは普遍的な社会問題。
日常のフラストレーションとスケボー映像の疾走感は表裏一体。
この作品の撮影課程そのものが出演のザックとキアー、そして監督自身の人生に良
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ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

4.0

なんとなく観たらジムパーソンズが主演してて得した気分!
原作は1968年の戯曲。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.0

ザイオンでのCGドンパチが冗長すぎた…これが観たかったんじゃない感。結局2,3は最後まで蛇足感が否めず。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

前作と比べるとザイオンの世界観がファンタジー寄り過ぎて残念。
カーチェイスシーンは見応え抜群!

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

なぜ今マトリックスなのかと言うと、TENETを観た影響で荒唐無稽な世界観を味わいたくなったから😂
緑を基調にした色彩とアクションも◎

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

舞台(ルール)設定はめちゃくちゃ難しい!「マルホランド・ドライブ」初見に近い不可解さ。しかし難解ながらも"細けえ事は気にするな"と言わんばかりに画力でねじ伏せる力強さはノーラン作品でも突出しているのも>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.5

映画音響の進化の歴史、興味深かった。
もう少し個々の具体的な技法に触れてくれたら良かったのにな〜

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

海外の監督が撮った日本像が好き
馴染み深い大阪の町並みが今作ではブレードランナーの世界に!
日米俳優陣の共演もアツい。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.5

「コブラ会」のために予習。
そこかしこで80's感モロ出しなのが楽しい!
ラストバトル爆笑しながらもちょっと感動。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.5

エイミーワインハウスのパーソナリティについて知れたのが+。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

適切な例えかわからないけど100日後に死ぬワニの99日目みたいな辛さが。

大海原のソングライン(2019年製作の映画)

4.5

ワールドミュージック大好物なので超良かったな〜
本来交わらないはずの土着的なビートのクロスオーバーが生みだすグルーヴ、、座って聴いてるのが辛かった…!
見たことのない謎楽器の応酬にも興奮。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

くそ良かった〜😂
クセが強すぎるクラスメイト(みんな最高!)の中でも一際輝いてる主演コンビが愛くるしい!並大抵の監督力ではこれだけ全員のキャラ立たせるのは至難の技だろうに初監督でここまでうまくまとめる
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

異国のムショという全く勝手がわからない地獄の追体験、そして出演陣のモノホン感が半端ない。

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.0

ランボー的な要素以外を限りなく削ぎ落とした結果、過激な暴力描写が際立つ怪作に!と言う印象!

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.5

ランボー怒りのラリアット、そして首吊りからの爆死が良かった👍

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

前作の物語の根幹だった戦地に対するトラウマはどこに行ったと言いたくなるけど、とにかく暴れ回るランボーには満足。

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争から帰還後も一人で孤独な戦いを続ける姿に痺れる!

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

渡り鳥の親になって空を渡るのが新しいロードムービー。
少々美談に仕立てあげ過ぎでは?な所もあるけど、渡り鳥と一体になって飛ぶ画は観たことのない壮観さなのは間違いない!
追記:これ、ほぼCG使わずに実際
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.0

8月2日はワニの日という事でムービープラスのワニゾーン2020特集で観た🐊
ワンシチュエーションで最後まで持っていったのは関心。
突っ込みとか茶々を入れながら観たい。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

ビジュアルから想像していた内容の斜め上を行く展開がかなりショッキング。
登場人物たちのエモーション(主に後悔と自責の念)に寄り添うサウンドトラックはプレイリストムービーとして確かに素晴らしかった!