sknさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

4.5

ブルーノート所属アーティスト達の(音楽的側面、商業的側面などから)自由である事こそがジャズだと言わんばかりの姿勢にしびれました!
そして創業者の1人であるウルフさんの写真がかっこ良すぎてびびった。写真
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スケーターガール(2021年製作の映画)

3.5

映画作品としてのストーリーの語り口には難ありな印象だけど、実際にスケートパークを作ったという志にはリスペクト。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

アダムス・ファミリー、子供の頃何度も観てた記憶が…。ゴシックホラーなテイストがアニメ化によってよりポップに。そして声優陣が豪華。スヌープ・ドッグも出てるよ!
オリジナルOPの再現が良かった。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.0

リマスター版DVDで鑑賞。本編の直後にコメンタリー付きで再度観た。ビジュアル面の強烈さに引けを取らないホドロフスキーの志の高さに感服🙏

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

映画制作の話をアニメ映画というフォーマットで語るのはかなり珍しい。
地味な作業と思われる編集シーンをクライマックスに据えたのは良かった!

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.0

ちゃんと観たの初めてかも。ハイテンションで刺激的なヴィジュアルインパクトは現代でも全く遜色なし!

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

思春期の日常を淡々と描写する中で見えてくる家族や社会の中での女性の在り方がかなり辛辣。全編に渡る暖かい日差しに救われた。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

ディズニーにはコレを求めてる!と言いたいゴージャスな画作り(メインモチーフの衣装もかわいい/ワンちゃんも素晴らしい🐕)と大ネタ過多ではあるけどDJ的なポップソング乱れ打ちで目も耳も満足!劇場鑑賞できて>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.0

同じ素材を使っても監督と編集でここまでテイストの異なる作品になるとは…!そもそもの尺の違いとか劇場上映/配信のフォーマットの違いはあるから単純に比較はできないけど、このVer観れた事に感謝。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

日本版コピーにあるような"感動作"などではなく、時制の入れ替え・美術の微妙(かつ決定的)な変化などによって認知症の症状を疑似的に体験させるサスペンス。映画作品として何度も観たくなるよう緻密に設計された>>続きを読む

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.5

最高!この上なく良い気分で鑑賞できる突き抜けてナンセンスな逃避行🍹マシュー・マコノヒー演じるムーンドッグの生き方に学べる所がたくさんある(冗談ではなく)。
サントラも抜群!

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ゴージャスな画作りで視覚的に楽しい👳‍♂️

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

4.0

グァダニーノ監督、ストーンズ好っきゃなあ…(共感)

ホース・ガール(2020年製作の映画)

4.0

精神的に孤立していく描写は本当辛い。
ストーリーが進むに連れて過激になる倒錯的表現は映画的魅力に富んでいて引き込まれました!

mellow(2020年製作の映画)

3.5

今泉監督作品の中ではヌルさが拭えない印象…。
ともさかりえのくだりはとても良かった。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーがびっくりするくらい頭に入ってこなかったけど、終盤の超絶(力技)長回し、構図の絵画的美しさなど視覚的な見どころが沢山あった。

楽園の夜(2019年製作の映画)

4.0

思ってたより血みどろの復讐劇だった。済州島のロケーションも込みでなかなか楽しめた。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

「スパイダーバース」に続くソニーピクチャーズの傑作!ネットミーム的なアニメ表現がとにかく楽しい🦖🌈
家族への理解というテーマはありきたりではあるけど、それを補うに余りある振り切ったテンションで繰り出さ
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.0

断捨離の功罪を描いた作品って珍しいかも。見て見ぬふりをしていた過去の傷口を無理やり広げながらも前に進もうとする主人公の姿勢が良き!

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.5

こういう地に足のついたボクシング映画はとても好き!試合のシーン自体をメインに据えてないからこそ生まれるリアリティ🙆‍♀️

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

楽しみにしてたけど期待は超えなかったな…。"ループ物のクリシェ"というループから抜け出せきれなかった印象。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

期待以上に面白かった。劇場鑑賞に値する迫力と緊迫感。そしてチャドウィック・ボーズマンを劇場で観れなくなると考えると観ない選択肢は無い!