sknさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

ビジュアルから想像していた内容の斜め上を行く展開がかなりショッキング。
登場人物たちのエモーション(主に後悔と自責の念)に寄り添うサウンドトラックはプレイリストムービーとして確かに素晴らしかった!

負け犬の美学(2017年製作の映画)

4.0

冒頭から滲み出る哀愁…!
花形の舞台じゃなくても、のめり込むものがある事の美しさ。

オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

4.0

アイデンティティの在処を探すストーリーに共感!
ジャックブラックの全てが最高に輝いてる笑

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

これは面白かった!
中盤まで"そこにいるかも"と思わせる恐怖演出がうまいし後半のアクションシーン多めの怒涛の展開もエンタメとして満足度高かった。
妹とのレストランのシーンが超良い!

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

再上映されたIMAX版にて。
おもろすぎて鳥肌立ちました!
個人的に映画に求めているスペクタクルを全て内包している恐ろしい作品だと再確認できた。ヒースレジャーの仕事がこの作品がここまでの高みに達した肝
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.5

このシリーズ、イップマン≒ドニー・イェンのハマり方がとにかく尋常じゃなかった。格闘シーンも最高。ありがとうイップマン!

アス(2019年製作の映画)

4.0

随所で気が利いてる演出が見事!
ジョーダンピール作品はエンタメ的な完成度が高くて安定感あるな〜。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

この監督の作品初めて観た。
かなりパーソナルな内容(だと思う)に驚いたけど、本質は普遍的なクリエイター賛歌。終始鮮やかな画面構成で目が飽きなかった。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

怒りと分断の果てに…。
最近公開された「SKIN」と対比させた観方もできそう。

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.0

超絶バカバカしい!けど子供達にとっては大冒険と大きな成長。
ルーカスのキャラが良かった。

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.5

強烈な描写とメッセージに目を背けたくなるけど、それを許さない熱量が滲み出ていた。「地獄の黙示録」のイメージを引用して監督の主張に繋げる所も上手い。なによりエンタメ作品としての強度があるから2.5時間緊>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

がらがらの劇場でだら〜と観るのが心地良い。
メタ展開はジャームッシュらしくないけど新鮮。
カイロレンいじりの中でも音が完全にタイファイターな車が一番うけた笑
そしてイギーポップゾンビが最高です!

マーウェン(2018年製作の映画)

3.5

トラウマに遭遇するとマーウェンの世界が現実に入り込んでくる描写が良かった。
ただ肝心のクライマックスで空想と現実のリンクが弱く、問題解決の説得力が薄れてたような。。
主人公に関わる人たちの優しさが素敵
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

セットと特撮が芸術的!犬演技も堪能できます。
ポスターが超かっこ良くて部屋に飾りたい。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

週末にふさわしい景気の良い作品だった🕊
ハーレイを嫌味なく演じられるマーゴットロビーさんほんと凄い!

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

バカ設定に見えるけどシリアスな展開に。アクションシーンに工夫があって見応え◎🙆‍♂️

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

IMAX仕様で劇場鑑賞。
画の情報量でバックグラウンドを語る感じと、最終的に観念的な方向に進んで行く脚本はかなり好みなのでノレた。
大爆発オチは頂けなかったけれども…。
それと音楽、音響が最高だったな
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

色々な要素で"密です…"な映画だった…
表情で語りまくるアデルさんが素敵!

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

営業再開された映画館で観た。
記憶が朧げだったから改めて観るとたくさん発見が。
陰影の表現が本当に素晴らしい!

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

複数ジャンルをうまくまとめた上で最後まで飽きさせない脚本は良かった!
ただ結末がきれいすぎるのがちょっとな…。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

戦地で負った傷がどれほど深かったか…切実に伝わってくる。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

5.0

衝撃的な完成度の高さ。
画力(えぢから)の強さにしびれた!

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

これぞ珠玉の波瀾万丈マフィアムービー!
スコセッシ監督のDJ的選曲センス爆発のサントラと使い方がめちゃくちゃ最高。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.0

パトリックのキャラクター超良かったな。
会話シーンが全部おもろい奇跡的な作品。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

現代的だけど普遍的で爽やかな青春映画。
移民、LGBTQみたいな現代では頻出のテーマをあくまで軽いタッチで扱いながら登場人物の成長に落とし込んでるのが良い。
キャラクターが皆かわいかったなあ〜。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

1>3>2の順で好きだった。
ソフィアさんの最期の演技…とかいまいちな所も無くはないけど、殺しとオペラがクロスオーバーするクライマックスは素晴らしく秀逸!

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

登場人物の関係性が掴めず話の筋を追えなくなったのが無念…。
ヴィトとマイケルの対比は面白かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

3作一気見したけど個人的には原点が頂点!
全編通してカットが美しい。本編の長さを感じさせなかった。
キャラクター的にもマーロン・ブランドの初代ドンが1番魅力的。