けおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

けお

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

全体主義的暴力実は嫌いじゃないんだなあと少し悲しくなってしまった いやなんか共感する部分があるから? でも1984みたいな理不尽さは嫌だな

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

漫画絵の映像化 書き下ろしと再構成 終盤のタッチの変わった作画 切り込みと尻込み

アバター(2009年製作の映画)

4.2

青くでかい体 ヒカル苔に キノコ(完全に幻覚剤だ)「二度生まれる」ドレッド 聖なる木 一体信仰 ニコイチ 理想型 「平和を夢見る兵士」「俺たちの土地邪魔させない」勝者が正義の敵(法則)による「それもま>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.3

ヒャー 信念と執念 なんとハラハラしたことだろう 餅は餅屋ではない 命を賭して…
セブンを想起したがデビトフィンチャセンセでしたか

インフィニティ:無限を旅する(2022年製作の映画)

4.4

私は、有限で、離散的で、ピクセルで、連続性のない粒で、となると差異と反復。単に微分、無限を知らなかっただけ? だから 取得情報の制限(厳選じゃない)に恐怖がある? 無限を本質的に知覚すれば制限に向くの>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

格好いい!バットマンというキャラクターの描き方はこのバランス感が好き その他は賛否あるみたいだけど 少なくともバットマン単体で見たらノーラン版に匹敵ではないかと

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.5

任侠映画ってこんなに格好いいの 菅原文太漢すぎる

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

存在を肯定したい/してほしい者による行き過ぎた美学

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.4

原作のダサくてコミカルなまま良い音だけ鳴らした点と北村 栗原 伊勢原 パパのビジュが良かったのは推し点

欠点としては司令型が書いた○○と○○って同じなんじゃない⁉︎ってフュージョンをキッカケに成長し
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.4

多くは語らずそれぞれの苦悩や葛藤が伝わってきてよかった 誰も嫌らしさもない

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

エクソシストものってこういう感じかーという所感 俺にもわからないところに隠してくれという言葉からのもう会えない感いいな

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

新海の色彩視点で映像見てる ビッグマックの蓋を開けたらフワッと膨らむ描写泣きそうになってしまった お得意のオカルトと光描写と雨をうまく組み合わせたの優秀 球体型の立体花火に入る体験感動だ サイケや直接>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

前半要らね〜〜〜 後半のドレスシーンの映像を作り上げたことには価値がある

羅生門(1950年製作の映画)

4.5

なんという構図 画力 緊迫感 初黒澤明 点数付けが野暮なくらい他と一線画してる 漫画でいう手塚みたいだ 生まれて初めて映画って格好いいという憧れ憶えてる
レフ板の代わりに鏡使ってたらしい どおりで〜!

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

えーなんやよくわからん 見たかったマトリックスではないな キャラに魅力がないのと超常能力ばっかりでマーベルか?ゲームになってた展開はひとつ面白かったけども 電話を廃止して鏡?になったのもあんまり 画質>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

原作も、建物の映像化も、すごいらしいけどピンと来なさすぎるなシクシク LSDの影響による意識統一物語って聞いたけどもう少し詳しく知りてえ

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.4

とんでもない 平坦な表現技法が苦しみを最大に誇張しているような 戦後に家父長制は緩やかに弱体化されてるとはいえこういう時代があったのだと 秋刀魚の脂に苦いはらわた 若い者の方がほんの少しだけ抜け出せて>>続きを読む