sakiさんの映画レビュー・感想・評価

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いのちの停車場(2021年製作の映画)

1.0

全く心に刺さらなかった…。
吉永小百合様は美しい。が、「東京の大病院で長年救急医療にたずさわってきた医師」ではない。広瀬すずはかわいい。
国試浪人3年生は頑張れ。

大量の紙カルテ。安楽死。
何十年前
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プール(2009年製作の映画)

2.0

すごく素敵なキッチンや半屋外のリビングなんだけど、虫が…虫がすごく気になるので、なかなか映画に集中できなかった。虫が、いますよね。しょうがないですよね。そういう文化ですもんね。外で夕食を2人で食べてい>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

好き。やはり岩井俊二が好きな世代なのです。それはもうどうしようもない。音楽が良い。美しいクラシックがとても良くはまる。

松たか子ってこんなにきれいな人だったんだ!と初めてわかった。岩井マジック?
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

蒼井優の十八番の「怪演」が見られて満足。ちょっと逝っちゃってる感じの演技が本当にすごい。最後はハッピーエンドだったの?「どうやって!?」というのが疑問だったけれど、そこらへんのふんわり感はただのおまけ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.0

原作ではポーッとした感じの、少し知的障害があるのかなと思わされるような表情にも表現にも乏しい女の子を、とても頭の良さそうな芦田愛菜が快演。彼女がそこに何も言わずに立っているだけで、何かを考えているよう>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

中村倫也を堪能する映画。一人の体で同時に別のキャラクターが入れ替わる、ということはないので、そこまで混乱したりわかりづらいということはなかった。映画と本は内容が違うのですね。本も原作というわけではなく>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

2.0

BGMもなくまるでドキュメンタリーのように淡々と進んでいく画面に「ああ、そうだったこういう感じ」と原作を読んだ時の重い気持ちが再現された。道を外れてしまった一人の女性が、知識もないゆえにどんどん貧困し>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

くだらなーい。
でもテンポもいいし面白かった。
あの人は誰が演じるのかどんなキャラなのかを気になって見ているうちに終わった。

お金をかけて悪ふざけのパロディ映画を作るってどんな意味があるのだろう?単
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新聞記者(2019年製作の映画)

2.0

なぜヒロインは日本人ではないのか?
「冷静と情熱のあいだ」の時も思ったのだが、邦画なのに日本人を主人公にしない意味がわからない。

内容は「社会派サスペンス」とあるが、正義感を持った報道記者と一官僚が
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

良かったです。
泣きました。

若くて綺麗な女性が
お茶の道に入っていく様子を
最初はクスリと微笑ましく、
少しずつ少しずつ
いろいろなことがわかっていく様子も
丁寧に描かれていて
興味が湧きました。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

この騒動で「アウトブレイク」でも観返してみようかと思ったら、この映画のレビューが良かったので鑑賞。

過去に見たパニック感染映画は

〇アウトブレイク→★★☆☆☆
あまり内容を覚えていませんが、エボラ
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

1.5

あまりにもアホらしくて面白かったです。

え!?どうするの?
本当におっぱい見せちゃうの?
と無駄にワクワクしてしまいましたが、
まあそういうオチですよね、そりゃそうだ。

綾瀬はるかファンだったらた
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.0

エミリー出て来ず。(知ってたけど)
女児とおっさんだけ。(知ってたけど)

ストーリーもネタバレサイトで
読んで知ってたけど、観ました。

おじさんがズタボロになっちゃって、
敗北感もすごくて、確かに
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

なるほど似たようなことが
現実に起こっているのですね。

序盤からショッキングなシーンが続き、
あれよあれよという間に話が進んで
あっという間に終わってしまいました。

よくわからないけれど
いちいち
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

1.0

なぜだろう…
年齢のせいなのか集中力が続かず
途中で何度も眠くなり
数回目の視聴でようやく全部観れました。

料理はきれいですが
匂いまで感じさせて
食べたい!!と思わせてくれる
ほどではありませんで
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

4.0

アマゾンプライムのおすすめに
あがっていたので鑑賞しました。
過去に一度観たことがあります。

===

「主演:加瀬亮
助演:伊勢谷友介」

ですかね。
ですよね。

みんなものすごく若いですね。
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

アマゾンプライムのおすすめに
あがっていたので鑑賞。

ふざけたタイトルですが
明るく真面目なお話でした。

ALSかと思ったら筋ジスでした。
DuchenneなのかBeckerなのかは
私は映画では
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億男(2018年製作の映画)

1.5

お金の価値、自分の人生の価値は自分で決めろ!
というメッセージは伝わってきました。

高橋一生の落語が聞けて良かった。
北村一輝がはじけすぎてて面白かった。
藤原竜也は相変わらずな感じ。

終始「親友
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ダイアナ(2013年製作の映画)

1.5

「ドキュメンタリー『調』であってドキュメントではない」というレビューが確かにしっくりきました。ニュースや週刊誌などで報道されている内容に想像力をプラスして映画にしたような印象。

ナオミワッツは不思議
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

1.0

ニコール・キッドマンが美しかったです。

内容は…まあ…女優さんが皇室に入れば、あの程度の反発や冷遇というのは一般人でも想像に難くはないですけどね。結婚する前に歴史やマナーなどを学んでいなかったという
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マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2016年製作の映画)

3.0

面白かったです。
マノロブラニクってこんなに可愛らしい人だったんですね。彼の作る靴に興味が湧きました。

「足は好きだけどフェチではない」
「性的な意味で好きなわけじゃない」
「靴を作ることは足の美し
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ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

3.5

ただの紀行音楽映画かと思ったら…
政治と芸術、人の生き方についてまで触れられていて考えさせられました。

内容はとても重かったけれど、映像も音楽もうっとりするほど素敵でした。ヨーヨーマのことは有名なチ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

2.0

生きていてくれてありがとう
死なないでくれてありがとう
というメッセージが伝わってきました。
泣きました。

後半の山本の素性や今後の生活についての
説明部分が冗長でした。
もう少しシンプルにまとめて
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

久しぶりに面白い映画に出会いました。
こういう狂気に片足突っ込んでいる頭のいい女の人が好きです。クレイジー。現実世界では絶対に関わりたくない。映画で見るくらいの距離感で楽しみたいです。

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

2.0

「男のロマン」的な映画かなあと思いました。
よくできたお嫁さん。若い年下の部下である不倫相手。勝ち組生活。
そこから一転して、プライドをへし折られ、今まで手にしていたものが消失。
現実をようやく受け入
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